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対象魚

鱸釣りの道具達【過渡期編オールレンジ】

【過渡期編青海の覇者】
https://www.fimosw.com/u/jidama014/jute784r5xn4td

前回の続き

軽い気持ちで私の鱸釣りの道具達を自分の備忘録代わりにと書き込んできましたが、まさかの大長篇になってしまいました
今回を含め、後2回ですので、お付き合いいただきますようお願いいたします


まずは、2020年に現存していた鱸釣りの道具を整理しておこう

❶ヤマガブランクス
 バリスティック85-16
 ダイワ
 15ルビアス3012
 
❷ヤマガブランクス
 バリスティック86M TZ/nano
 ダイワ
 19セルテート3000XH

❸ヤマガブランクス
 バリスティック102MH TZ/nano
 (腕力の無さから出番無し)
 シマノ
 17ツインパワーXDc5000xg

❹07ルビアス3000

以上が 2020年まで生き残っていた道具達である

07・15ルビアスはその後、私の師匠に譲った
     (師匠はダイワ使いなので)


      [オールレンジ]

2020年といえば、ツインパワーがモデルチェンジした年である
ダイワは全て売却したがセルテートだけは使っていた、ツインパワーがモデルチェンジした事でセルテートと入れ替える事にした

師匠の釣り仲間の方もダイワ使いだったのでセルテートを引き受けていただいた

これで20ツインパワーを購入する事になる

新しいリールを買えば、新しい竿も欲しくなる訳で、前々から手に入れようと思っていたこちら

ブルーカレント85TZ/nanoオールレンジ

TZ/nanoの説明はこちらへ

https://www.fimosw.com/u/jidama014/jute784484enxr

ヤマガブランクスのアジング竿である、こちらを購入する事にした

釣具店へ向かい、いつもの店員に注文すると歯切れの悪い返事が返って来る

「その商品は品薄でメーカー在庫も無い状況ですよ」

ある程度は予想していた返答だった、この店の別の店舗で在庫があるのは確認していたので、取り寄せて貰うようお願いをした

後日、商品が入って来たと連絡を受け、現物を取りに向かう

ついでにバリスティック86Mは買い取っていただいた

それでは何故、私がオールレンジを使おうと思ったのかを説明しておこう

私の日々研鑽を重ねている、ホームではアベレージサイズがそこまで大きくはないシーバス

サイズが大きく無いのであれば、そこまで強い竿は必要はないと判断した

さすがに、そこまでパワーの強くはないMクラスの竿を毎日振っていると、腕力のない私の身体では疲労の蓄積はなかなかのものになった

そういう視点からも軽くて扱い易い竿を探していた

オールレンジは正にその構想の理想的な1本だった

カタログをみると自重が84g、その上でルアーは3g〜21gまで投げられるそして、対象魚はなんでもと書かれている(ライトゲームでの対象)

正にホームで使うなら理想の1本だった

オールレンジとツインパワーは色味の相性も良く、ともに金の差し色が入っている(個人の感想です)

さっそく、この新しい釣り道具を振ってみたくなりホームへ向かう

ブルーカレント85TZ/nanoオールレンジ:84g
20ツインパワーc3000mhg:215g

成る程、持ってみると非常に軽い
いつもの立ち位置での第一投目

さすがに、それまで使っていたのがMパワーの鱸竿だったので、そのつもりで投げると竿先が軽くて、折れんばかりに竿がしなる

それでも数投すれば身体がアジャストしていき、しっかりと曲げ込んでルアーを放出できるようになっていく
飛距離に関しても今まで使って来た竿とまったく遜色が無い
もちろん、この時使っているルアーはマリブ78である
更に投げ込むと竿先の収束も早いのが確認出来た

後は釣るだけだ

リールを巻いているとカツんッとはっきりとバイトがわかる
感度も相当な物だ

こうして、鱗付けも完了しホームでの使用する釣り道具が決定した

そして、私が使っていたブランジーノ90Lに投げ感、バイトの感度、魚を掛けてからの不思議と寄せてくる所など、非常に良く似ていたことを付け加えておく

私の認識ではオールレンジはシーバス竿のLクラスの竿と遜色ないものであった

ただし、なぜか巻き感度だけが無だった
これは後々わかる事となる

      [キャリアハイ6]

サンラインのキャリアハイ6は2017年に
発売されたシーバス専用のラインである

その紹介動画で存在を知った

監修は濱本国彦氏

4本撚りと8本撚りのいいとこどりの6本撚り
にしたらなんと強度も出たという

私は長い間、東レのシーバスPEの1号を使っていたがホームで地球を感じながら毎日使っていると、毛羽立ちがとても早く出来てしまい、消耗が激しくどうしたものかと思案中だった

ある日ふと思い、1.2号を使ってみるか、どうせならアレを買ってみようと思い

キャリアハイ6 1.2号を購入した

170mのパッケージは求めやすい価格と相まって、お買い得感が非常に高い

いままで使って来たラインがちょうど値上がりしたタイミングだったのでよりそう感じた

早速いつもの場所で使ってみると

こうも違うものか?と思う程に巻き感度がハッキリ伝わる
何より感じたのは、ラインが流れて行くのが竿先を通してわかる事だ

もちろん1号と1.2号の太さの違いもあるので一概には言えないし、同じ1.2号同士で比較をしていない

とにかく、感度の面では1.2号にしたのは大正解だった

毛羽立ちも1号よりも少なくなり少し交換スパンが長くなった

こうして
ブルーカレント85TZ/nanoオールレンジ
という自分的名機が、誕生した年となった

もう1本同じモノをまた買おうかな


今回はここまで


最後まで読んで頂きありがとうございます

                  じだま

次回【選択と集中の先】

これで鱸釣りの道具達シリーズも堂々の完結です

あの赤い竿もでます

某釣具屋の親父の回し者では決してありません





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