アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:177
  • 昨日のアクセス:187
  • 総アクセス数:759048

プロフィール

川端浩二

宮崎県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

QRコード

ガボッツ90とVendaval89Mでランカー


大半は後悔する釣りが多い。

あの時、ああしてれば良かった、あの立ち位置にすれば良かった、もうちょい早く巻けば良かったなんて。

でも上流のリバーシーバスは違う。後悔しても後から楽しさの方が湧き上がってきます。

それが何故なのかは分からないけど、再現性があるからかもしれないからかな?

 

上流は先行者が叩いても2時間空けばフレッシュな個体が入るからズラシてポイントへ。


釣行回数が増す毎に体が上流の釣りへどんどん馴染んで体の具合もすこぶる良くなってきた。



ここはオープンな瀬で深くても2mで水量も適度にあり噛み跡も豊富で良い状態。

遠投性能も考慮してべンダバール89Mにブラック9をセット。

淀みには稚鮎も群れていて居て胸が躍る。


個人的に水面下の稚鮎パターンにおける定番になった間も無く発売のニューカラーシリーズのガボッツ90で。


釣りにおいて意識共同体みたいな現象を良く感じる。


それもあって出方次第で活性の高さを判断しそれを軸にフォローでスネコン90Sを使う展開。

回遊個体の少ない上流の性質上、次の手を残せる選択肢があるのも水面下の良さでもあるかなと思います。



型が良いのは瀬尻。だけど小型の多い春は反応が得られない事が多いが深みへと払い出す瀬尻でターンするようにクロスで回して入れる。



「居ないよな」




と思いきや早速ヒット!

60くらいで良い出方だったけど惜しくもフックに触ってしまった。

けど食い気たっぷりな出方だった。

2度目は無い。

とは言ってもスネコン90Sを投げる。

で、釣れない(笑)

気を取り直して川を眺める。あそこ怪しいなと流れのシャロー側にある瀬脇を同じくターンするようにクロスで回してスローに入れるドン!




やや立ち位置とコースをずらしてもう一発!


間違いなく活性が良い日!










ゲロッた稚鮎は 8~12cm程度。




次はあまり釣れないけど釣れたらそこそこのが出るエリアへ同じパターンで流すとまさかのセイゴが喰ってきた。




「やめてくれよ~」

と場荒れを避けるためごり巻きするも早い段階でポロッと外れ険しい眉が少し解ける。




もう一度ガボッツ90を流すと。。、




「ズドン!」


出た!


べンダバール89Mらしい柔らかく力強い曲りで射流に乗った巨体を支える!!



「これはデカいぞ!!」


射流の払い出しが10数メートルだから無理は禁物。

そこまで抜けさせ緩む脇に入ってからが勝負!




「よし抜けた!」




ドラグを閉め寄せに掛かった。



ブラック9の巻取り量はPE2. 5で実測約85cm だからスピニングの4000番クラス。



手前まで寄せるのは早かった。



そこから浅瀬で粘るも掛かりどこは良い。




「ズバババッ!」



巨体らしい顔だけのデカいエラ洗い!
気持ちいい!

弛みと流れの強弱が明確だからそこさえ注意すれば安心。




頭がこちらを向き泳ぎ出したまま浅瀬へ誘導しボガを入れた。



ivrfr6a7b2phwxvpp4fg_480_480-b492f87b.jpg






ウェイトは量らなかったけどスゲー重くめちゃくちゃいいコンディション!

平鱸のような体高。















秋、冬と違いサイズの出にくいこの時期に87cmのランカーシーバスはとても嬉しい一本だった。



















 

コメントを見る