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川端浩二
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▼ 川底の流れの違い
ちょいと前の釣り
3年前は行けば釣れるような場所だったけど、チャラ瀬の面積が減り浮き沈みが激しくなった。
打率的に言えは2割くらい?
そのくらい酷い。
いや酷くなった。
たまーに足を運ぶくらい。
大きくない場所だから水の増減とべイトの動きが把履しやすい。
ただココは射流で流れが早い。
実は表面は急流でもボトムは見た目ほど動いていないんです。
射流の局所的な流れはこのケースが多い。
水の勢いがそのまま下流へ突き抜けるけどボトムは動いていない。
鱸は動かない層のボトムに張り付いてる。
サイズが出やすい最盛期の秋冬はこの動かない層が、ポテンシャルを決める一つの要素があると感じてます。
主に中流から上流の話だけど層が狭ければそこに定位するのはセイゴだし、厚みがあれば良型が付きやすい。
強く流れる層と弱い流れの層の間の強弱がハッキリしていればなおさら。
ストラクチャーや岩が絡む場所が多い。
勿論小さいのも出るけど、宮崎のシーバスは75cmあればランカーの価値に近いと思う。
強い層と弱い層の強弱と厚みは良型の潜伏度を決める一つの目安みたいなもの。
激流とは言え、付くのはその中のヨレだったり弱いとこに身をめて、強い流れから落ちたベイトを喰ってます。
秋冬のシーズンが楽しみ!!
話を戻します。
釣り場はこんな感じの地形
・射流的な強い流れ
・表面は急流
・水質クリア
・水深1 m
・やや大きな石と砂利
雨で水量アップ。
水際でベイトが動く。
立ち位置はやや限られるけど、雨降ってるし、いつも以上に大胆に立ち込んでも大丈夫。
実績の高い流れの弛む脇、対岸と流れの切れ目を通すも反応無し。
水量、べイト悪くない!
ちょっとしつこく通す価値はありそう!
立ち位置を変えクロスでもう一度!
ガボッツ90Fで喰うとこ見せて! !
ピュー。
ポチョン。
ヌルヌル。
ヌルヌル。
バコっ!!
良し!居た!
表層遊戯、、、楽しいっす! !
- 2016年6月9日
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登録ライター
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