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川端浩二

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川鱸のスネコンの使い方


日が落ちる前に現場へ到着。

言うまでもなく旬な稚鮎に付く上流のリバーシーバスゲーム。

暗くなるにつれ少し緑掛かった溜池のような淵から、鱸は捕食行動の為に浅場へ入ってくる。


先発は発売開始されたガボッツ90のクリアカラーシリーズ。


やる気のある個体を可能な限りスレさせずに数を抜いていく作戦で。

これにはべンダバール89Mにアブガルシアのブラック9で有無を言わさずに、一気に引き抜くのが快感になっている。
大したサイズじゃないし(笑)

が、悲しいことに打てども打てども波打つ波紋が乱れる事なく目論見は見事に外れた(笑)
 

ただ水面の情報はスレさせないメリットは勿論、次へのアプローチに迷いが無く自信を持って攻めれるのは精神的にも楽。


この日このエリアー体ではガボッツの選択肢は無く下のレンジに的を絞れる。

日が落ち周囲は暗くなり始めた。


地形の関係上、アップ限定の釣りでスネコン90Sを早瀬から瀬頭に落ちるサラシへ入れた1投目にガンと出た。

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付き場が決まっているからキャストさえ決まればすぐに答えが出るとこで、居れば釣れるし居なければ釣れない。

べイトタックルを導入して精度が飛躍的に上昇し、無駄にキャストする必要が無くなったのはスレやすい上流釣りに強い武器になった。ウインチのぶっこ抜きも(笑)ブラック9はそれが得意です。



次はやや下流に下がり水深50cmも満たない浅場に付く個体を狙う。

アップで投げロッドを立てスーツと流して追加の一本。




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スネコンのアップは結構強い。


アップから巻くと不思議と反応が取れることが多い。



瀬は流れが一定ではなく極端で遅い、早い、渦巻く、上昇する、巻き込むと言ったファクターが岩盤やストラクチャー等によって発生する。


それに非固定重心のスネコンは相性が良く、複雑な流れに追従して左右スライドしたり上昇したりでS字軌道のある意味で規則的な泳ぎに変化が混じりアピールカが高くなるのも要因の一つかなと。



もう一つそれに合わせ浅場の瀬限定の使う条件があるやり方。アップで投げボトムノックさせながら引くただ巻き。


瀬の形成上、根掛かりしても回収可能だからロストは無いと思う。

平打ちのためFミノーでも通用するやり方をスネコンにしか出来ない泳ぎがあるからやる。


ガッ、ガッ、ガッと蛇行しながらノックする感覚が伝わる。



根掛かりしない程度のロッドの高さとリトリーブ速度を維持しながら流して最後の一本!


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散々叩いた揚句、バイブで一投目で釣れる感覚に似てて居れば反応が数投で取れる威嚇食い的なリアクションかなと。



楽しい釣りでした♪


朝はホゲ(笑)7u5cd48ou347emxxcckj_920_774-5e8f35c8.jpg



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