プロフィール

川本 斗既@ガチ

島根県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

タグ

アーカイブ

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:240
  • 昨日のアクセス:316
  • 総アクセス数:766818

QRコード

36時間耐久清流シーバス


今回のログは溜めこんだんで量が多いです♪


17日夜


稚鮎着きを狙いに出動


あちこち歩き回って探すが


何をどう通してもピクリとも反応しない


_ト ̄|○


稚鮎パターンから切り替え


虫パターンで探るも


またもや反応なし


_ト ̄|○


もう、シーバスが居ないのか?


ただ単に反応しないだけなのか?


それすらわからない・・・・


確かに渇水で流れもマッタリどんより


なにより川からは釣れる気配がしない


そこで気配探しに回る


自分がポイントを探す時にしているのは


地形変化は勿論だが


虫パターンの場合は体に虫が纏わり付く所


稚鮎パターンだと川原が鮎匂いのする場所


などというように実績やデータ云々よりも


感覚的な要素を重要視する事が多い


そして探し回る事2時間


ようやくベイトと地形のリンクするポイントを発見!


河原に立つと鮎の跳ねる音と香りがたちこめる


しばらく観察していると


瀬落ちの流芯の終端辺りで定位型のボイル発見!!


そこへHARDCOREMINNOW150Sを上流側から


流れよりも若干遅め


要はテンションを若干かけた状態で流すと


ファーストストライクの水柱


三日月の薄明かりで照されたシルエットは


余裕のランカー


が、激流の上流側から流しているため


流れが切れずにバレる


_| ̄|○


その後もあれこれとルアーをとっかえひっかえ


掛けてはバラす


掛けてはバラす


を繰り返し


まさかの8連続バラし


まぁ何がいけないかはわかってる


ウンっわかってる


トレースさせるコースと掛ける位置が微妙に悪い


今の立ち位置からはコントロールするのに限界がある


もうこれにはえぇ加減腹が立つので対岸に渡り


Komomo SF-110をキャストすると


c9n4krdcvm5d2w6ty2v9_690_920-1eb9c4b4.jpg


あっさり釣れる・・・・・


が、小さい(-_-;)


横着するとろくなことがない事の証明(笑)


シーバスの着き場は判ったので


お楽しみは次回に持ち越しで


次は食の釣りへ


空がうっすらと白み始める午前4時


いつもの所へアジングに


ジグヘッド単体、スプリット、フロート


と、色々試すがまぁ反応が悪い


潮が無いのもあるが


何をどうしても反応が悪い


y4c3zp3onkygwcykg6eo_690_920-1aa55c72.jpg


そして午前5時


海面の状況が目視でハッキリと見える頃


ジギングを試してみる


ジギングといってもアジ、メバルを狙う為の


3g~5g程度のライトなもの


この日選んだのはブリスのメバジー


表層から順にただ巻、トゥイッチ、ジャークと


色々バリエーションを交え探ると


直ぐに反応が!


夜の反応が嘘のように


朝マズメのアジは高活性で


リトリーブ中や、トゥイッチやジャーク後のフォールで


スッコ~んと引ったくって行くバイト連発!


v333d3du7tjvcb2w7w7a_920_690-e29ffc6b.jpg


フィネスジギング最高♪


メバジーがえぇ仕事をしてくれました!!


このあと調子にのってショアジギに行くも


青物さんはお留守のようで


まさかの不発


_| ̄|○ 疲れたw


とりあえず食材を確保しているので


一時帰宅


使ったタックルのメンテや


夕方からのタックル準備


そして、釣ったアジを捌いて夕食の準備


刺身、香草焼き、骨煎餅と


ご機嫌取りも完了♪


で、18日夜の部スタート


この日は広島より変態野郎おきさんが来るとの事で


虫パターンを楽しんでもらおうと思い


あちこち撃って回るが


今日もやはり渇水の影響かまぁ反応が悪い


そして場所移動


とある緩やかで長い瀬に


しばらく観察していると対岸の流芯付近で


時折ボイル


虫パターンの時のように


チュパっ


ではなく


パッコ~ん


っていう明らかに魚を補食してる時のバキューム音


一応虫パターンの可能性を削除する為


Komomo 110S counterで虫パターンを試すが


予測通り反応なし


そして稚鮎パターンを考慮して


HARDCOREMINNOW150Sを巻で通してみるが


反応なし


ここである疑念とあるパターンが脳裏をよぎる


アクションが浮上でもなく巻でもない


そう!冷水病パターン


時期的に考えると発生しててもおかしくはない


そこで、KomomoⅡ90をアップに撃ち流すが


コッ


という小さいバイトで乗らない・・・


少々波動が大きすぎたか?


今度はKomomoⅡ90より波動の柔らかい


FEEDShallow105Fを同じようにバイトのあったポイントへ


ラインを流れに乗せて


流れでルアーを動かすイメージで


弱ったベイトが流されるように演出してやると


ルアーがクロスに入った辺りで


スラッグの処理をした途端


パッコ~んと水面が割れ


ドラグがジィッと鳴り


ド派手なヘッドシェイクと共に終了


_ト ̄|○ ちょいと興奮♪


見えた頭はランカークラス


これにはもう笑うしかなかった


先程出た40 m先の流れを何度か流すと


バイトはあるものののらないが続く


チュッって先っぽだけを舐める感じ♪


いや、針先ね


しばらくすると、70mくらい先の対岸付近でボイル発生!


すかさずボックスを取り出し


飛距離の出るルアーを物色


Hound125FFangが俺を投げろ!!


といっている


そんな気がした!


なんてのは嘘でボックスの一番上にあっただけ(笑)


このポイント


風はフォロー気味に吹いてるから


飛距離は問題ないが


対岸付近まで80m近くある為


ルアーが飛んでいる最中に


ロッドの角度とスプールエッジで


ラインのスラッグ量と角度を決めないとならないから


その狙ったレーンに出したいアクションをさせる為の角度で入れるのが


なかなかどうして骨の折れる作業


イメージとしては図のような感じ


p5tir6vx8doek4s6xn7t_690_920-8932f801.jpg


何度目だったろうか?


伝わってくるルアーの震動するリズムから


これはいったか?


そんな事を考えながらスラッグの処理をした瞬間


今までのコンッっていう小さいバイトではなく


ゴンッと鈍く思いバイト


距離が遠いのでちゃんとフッキングさせる為


何度もアワセを叩き込む


すると、遥か沖でド派手なエラ洗い


太く押しの強い流れに乗ったシーバスは


ジリッジリッっとドラグを引きずり出しながら


走る走る


これはいったか?!


と思いきや


寄せてみると筋肉質でいいシーバスなんだけど


ya7jy6hinuysp4bxghzh_920_690-1df32ffb.jpg


60ちょいだったりする(爆)


肝心のおきさんはというと


バラす


バラす


バラす


俺・・・もうダメっす


などと弱気な発言で


魚に優しい釣りを展開中(笑)


そして日付は変り19日00:00


こちらからだと距離が有りすぎてバイトがうまく拾えないので


右岸に移ろうか?といっていると


おきさんに連絡が


なんと名人さんもこちらに移動中との事らしい(笑)


そんなこんなで移動先で待ち合わせ


3人で撃って回るが


なかなか乗らないバイトが続く


ゲストに釣ってもらわないとだが


x8wyczuxd5as7fjjwam9_690_920-dd7dca57.jpg


FEEDShallow105Fで50cmくらい


そして稚鮎着きに強い


c3kck5r8yjeigouei9rz_690_920-09c6e223.jpg


HARDCOREMINNOW130Fでまさかの30cm


と、ゲストに釣ってもらわず


これまたまさかのKYフィッシュ


_| ̄|○


そうこうしていると新聞配達の車が回り始める


午前3:00朝マズメの時間が近い合図


稚鮎絡みの朝マズメポイントへ移動を決断するが


ここで脱落者がひとり


白く灰になったジョーを駐車ポイントに残し


名人さんと最初のポイントへ行くが


名人さんにワンバイトのみで不発


ちなみにジョーは二度と河原に戻ってくることはなかった(爆)


そして空がうっすらと白み始めた頃


本命ポイントへGO


も先行者・・・・・


_| ̄|○ _| ̄|○ _| ̄|○


かなり本命にしていただけにそのショックたるや


夜が明けるまで時間がないので


このポイントの近くでいろいろ考えるが


朝マズメポイントが思い浮かばない


ふと思い浮かんだのは


どちらかというと夜に実績のあるポイント


ただ瀬が絡んでいるので


もしかしたら?!


を期待して行ってみる


そして撃つ


撃つ


撃つ


撃つ


撃って撃って撃ちまくる


虚しい


虚しい


虚しい


そう虚しく


シュッ


ポチャン


だけが白んだ川面に響く・・・・・


そして鳥達が飛び交うのがハッキリと見えるようになった


午前5時30分


ふと気になるポイントが


そこは淵と淵とをつなぐ川幅よりも狭い


ともすれば見落としそうな


なんでもない緩やかな瀬


ちょっと沖にはブレイクの存在を示す


濃淡のシルエットとヨレ


何故ここを選んだか?


時間が無いというのが大きいけれど


淵が隣接しているということはベイトやシーバスを常にストックできる


そして瀬にフィーディングに来るシーバスを狙うのに


見た目大きな瀬はいかにもで美味しそうだが


叩かれ過ぎるうえピンを絞りにくい


小さい瀬だと逆にそれが絞りやすく見落とされがちだから


そして  ラスト


出るとすればここか?


HARDCOREMINNOW150Sをキャストし


ブレイクにさしかかった辺りで軽く


トンッとジャーク


すると


ゴスッ!!と重いバイトと共に


豪快なテールウォーク!


36時間が報われた至福の瞬間


ママにはちょいと足らないけれど


nvuss9ockf5f6w6j82p5_690_920-17527359.jpg


鱗の欠けのない銀ピカヒレピン


筋肉質な稚鮎着きシーバス♪


視覚的要素が嬉しさと興奮を何倍にもさせる


ここで上流に居たワーム縛りの名人さんを呼んで


キャストしてもらうと


あっさりとヒット


cp7jwytozimfrork75ew_920_690-5af0cb31.jpg


サイズはともかく


これも銀ピカヒレピンのいい魚体♪


時合いが来たのか?


続けざまに自分にもK-TEN MKF-125でヒットするも


これはサイズダウンの60cmちょい


それからちょっと時間をおいて


TideMinnow125SLD-Fを通すと


woirbf3pw3prc4kzfarc_690_920-3495822f.jpg


h979fvniznco5abs2i7o_920_690-2a4dfd6c.jpg


サイズも落ちる


みたいな(笑)


cojios5ofn7vihtmw4cp_690_920-0814c6ed.jpg


銀ピカヒレピン清流シーバス


最高でございました♪


 ̄|_|○


この後泥のように眠ったのは言うまでもありません









TACLE DATA


【ROD】 DAIKO ARTESANO CASTASIA 89/08

【REEL】 DAIWA EXIST 3012 SOM custom

【LINE】 DUEL HARDCORE X8 1.0

【LEADER】 FAMELL FLUORO SHOCK LEADER 20lb

【HITLURE】komomo SF-110 Hound125F Fang HARDCOREMINNOW150S HARDCOREMINNOW130F FEEDShallow105F TideMinnow125SLD-F









2013



80 5
70 5
60 11
50 10
40 21


 

コメントを見る

登録ライター