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古賀 亮介‐snif
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▼ 大分編~その後
今週もしっかり長期の日程を組んで、
ホームエリアへの釣行を予定していたのだけど、
それを狙って計ったかのように、この荒れ模様。

今週は道具と情報の整理などして、この強烈な北西が落ち着いたタイミングを狙って待つ。
海水温的には例年並みになってきているとはいえ、
アジとメバルに関して言えば、海況の安定をもたらすには、あと1~2℃ほど。。。
ちなみに昨シーズン、スーパーなXデーになった某日の水温はこの通り。

ここからすると、あと2℃ちょっとでしょうか。
ちょっと遠いようだけど、現状でも間違いなく可能性はある。
近いシチュエーションを探していけるといいのだけど、
もう一歩詰めが甘いんですよね。今年の僕は(^^;
この風が落ち着いたら、ようやくスタートするだろうか。
アジ以外もまた忙しくなりそうで、楽しみにしている。
さてさて。
先日、『つづく』とした大分編。
http://www.fimosw.com/u/flippersnif/ewnp5p4skaja5t?c=6
実は後半かなり苦戦して、望んだ結果が出せなかった釣行である。
その状況というのが、ちょっと悔しい展開だったので、ログに残しておく。
あまり面白い話でもないのだけど、お蔵入りにならないうちに。

シーライドミニで朝マヅメの泣き尺を捕まえた後、
夜が明けるとそこは色んな魚が姿を現してくれて、とても賑やかな海になった。
その時間になると、恥ずかしながらかなりオネムだったので、
目前に小規模ながらメッキの群や、50くらいの単発マダイ、
70オーバーのナポレオンフィッシュなどが、姿は見せてくれるが・・・。
イマイチ集中力を欠いていた僕に釣ることが出来たのは、

アナハゼ。それからエソ(笑)
沖目をPEタックルのジグで攻めていくも、エソまみれになって、
いまひとつだなーってところに、しつこくフォルテンを投げ続けてたら、
こんな綺麗なお方が遊びに来てくれました。

ホウボウさん
今日も羽がお綺麗で。
大分で僕にこの魚が釣れたのは3回目。
まだ4回しか行ってないのに、そのうち3回。
呼子方面ではそんなに高頻度で釣れる印象もない。
やはり密度も濃いのでしょう。
素敵なゲストに気分を良くして移動。
途中気になる漁港をチェックしたり、ベラやカサゴと戯れたり、漁港に転がって昼寝してみたり。
ここでちょっとCM(笑)
********************
メタルジグの基本的な操作は、サーフであれ、堤防であれ、磯であれ。
何処でやるにもだいたい同じ。
思いっきり投げて、攻めたいラインを通す事。
リフトとフォールの幅、そして操作スピードは、その場の状況次第である。
ちょうど、最近BlueBlueからyoutubeに動画がUPされましたので、宜しければどうぞ。
この動画の2分半くらいのところで、目黒さんが紹介されてるロッドワークを基本にそこから自由に色々と試すのが面白いです。
そのような事を堤防でやっていると、ちょっと釣れるモノのご紹介。(過去のログから)
今回の大分ではホウボウさんでしたけど、


これからの時期でも、こんなのとか。(シーライドやフォルテンでサゴシ)
しかも、これからの時期のサワラ族はサイズも味も良くなるばかり。

さらにはこんなのとか。(メタルマルでヒラメ)
去年の正月頃かな。コレも美味かったなぁ。

上手く群を掴んで回遊にアタればデイアジだって、短時間でもこんなことになる。
(注:ここに使用している画像はイメージです。画像提供:ゴリさん)
もっとデカイやつが回ってくるのが待ち遠しいね。
まもなくです。準備しておきましょう。
根魚だって。
低水温期にショアから釣れるアコウって、
一般的に時期とされる梅雨の頃のよりも美味いと感じるのは、
きっと僕だけではないはず。
それからそれから、先にも昨年釣ったヒラメの画像を貼りましたけど、
実は11月~1月、呼子~糸島近郊エリアはヒラメの時期にも重なる。
サーフのフラットゲームをこれから開拓される方には是非こちらも。

********************
さてさて、CMも挟んだところで、話を大分に戻すとしよう。
中村君の案内で目的の漁港に着いたのは、
潮のタイミングも、午前中の釣れそうな雰囲気も、
すっかり過ぎ去った午後の時間だった。
半島北面の緩やかなカーブの奥に位置する漁港で、まさに魚が溜まるポジション。
港内にはかなりの量のゴミが流れ着いていて、相応のプランクトンも豊富に見受けられる。
色々とタイミングが過ぎていても、魚もいろんなのが目視で確認でき、
メバル、カサゴ、フグ科御三家(フグ、ベラ、カワハギ)
その他、先の漁港でも見かけた超大型コブダイ。

足元の浮遊物、堆積しているゴミ、相当量の魚のストックがあったので、
普段通りに釣りをしていれば、何かしらは釣れてくる。
このメバルも、かなりイージーに釣れてくれました。(ジグ単、0.9g)
しかしながら見つけてしまったんですよ。

こんな船のシェードの

ちょっと写真では遠近感が掴めず分かりにくいのだけど、
こんな隙間に

泣き尺アジ(-_-;
更に観察してると・・・

かるーく尺上クラス(´・ω・`)
これを釣ってやろうって中村君と二人、
ああでもないこうでもないってやり続けるんだけど、
手持ちの引き出しを全部開けて、0.2g単体から5gのワインドやメタルジグやプラグまで。
メソッドでいえば、小魚はもちろんミクロなアミパターンから、多毛類や甲殻類まで。
何を試しても代わりに他の魚がどんどん口を使ってきて、アジをまともに狙うことすら難しい。
思いつく限りに手を尽くしてみたんだけど、アジからの反応は一切得られなかった。
聞けば、その数日前、
中村君がデイでたくさん釣った時の状況と比べると、
アジの数が断然減っていて、代わりに他の魚が増え過ぎていた状況だったそうな。
何の魚を狙う時もそうだけど、このような漁港の一角などのピンポイントでは、
ターゲットの個体数より、他の魚の個体数が上回ると、
必然的にターゲットの捕食行動はどんどん控えめになる場合が多い。
この日の状況は、まさにそれだった。
軽いもので食わせようとすると、フグ系のやつらに囲まれてしまうし、
逆に重いものでストンと落とすと、壁際からカサゴがすっ飛んでくる。
上手くボトムに到達させてじっくり釣ってみても、出るのはアナハゼ(笑)
外道を釣りきってしまえば・・・なんて事を試してみたけど、
先にこちらのワームの弾数が尽きてしまう。
そして、個体数も少ない、日中の臆病なアジにはどんどんプレッシャーが掛かる。
メタルを投入すると、メソッドが合っておらすアジの反応はどんどん悪化。
こんな時は大体、群れからはぐれる個体をじっと目視で捕えるか、
潮の変化のタイミングや、日暮れなどの時合いを待つかしかなく、
本来なら切り捨てて移動してしまうのだが・・・残された時間も少なく新たに場所を探す時間は無い。
更に運の悪い事に、サイトでの攻略を開始した直後から強まる風。
今回ははぐれる個体も確認できないまま、玉砕覚悟で足元に見える魚に張り付くしか選択肢がなかった。
結局二人して、見えるデカアジに的を絞って帰りの時間ギリギリまで、
時折ポイントを休ませつつ繰り返し打ったけれど、
何らかの状況変化は訪れることなく、アジの活性が上がる事は無かった。
ちょうど夕まづめを迎えるころ、これからだろうなって時に、
最後の最後に掛けたアジも、流木にラインを擦りながら、
1時間も2時間も撃ち続けていたものだから、何でもないとこから高切れ。
そこでタイムアップである。
結局、狙いの尺上アジは仕留めることが出来ず、帰路に就くこととなってしまった。
前夜の釣況からすると、天国と地獄。まさに完敗。
コレはリベンジに行かなきゃなぁ・・・。
そんな大分デイゲームでした。
タックルデータ
アジは前回と同じ
http://www.fimosw.com/u/flippersnif/ewnp5p4skaja5t?c=6
PEタックル
rod コータック86SW
reel エメラルダス2506W
line よつあみPEアップグレード0.6号+東レフロロ12lb
baits フォルテン30gなどなど
ホームエリアへの釣行を予定していたのだけど、
それを狙って計ったかのように、この荒れ模様。

今週は道具と情報の整理などして、この強烈な北西が落ち着いたタイミングを狙って待つ。
海水温的には例年並みになってきているとはいえ、
アジとメバルに関して言えば、海況の安定をもたらすには、あと1~2℃ほど。。。
ちなみに昨シーズン、スーパーなXデーになった某日の水温はこの通り。

ここからすると、あと2℃ちょっとでしょうか。
ちょっと遠いようだけど、現状でも間違いなく可能性はある。
近いシチュエーションを探していけるといいのだけど、
もう一歩詰めが甘いんですよね。今年の僕は(^^;
この風が落ち着いたら、ようやくスタートするだろうか。
アジ以外もまた忙しくなりそうで、楽しみにしている。
さてさて。
先日、『つづく』とした大分編。
http://www.fimosw.com/u/flippersnif/ewnp5p4skaja5t?c=6
実は後半かなり苦戦して、望んだ結果が出せなかった釣行である。
その状況というのが、ちょっと悔しい展開だったので、ログに残しておく。
あまり面白い話でもないのだけど、お蔵入りにならないうちに。

シーライドミニで朝マヅメの泣き尺を捕まえた後、
夜が明けるとそこは色んな魚が姿を現してくれて、とても賑やかな海になった。
その時間になると、恥ずかしながらかなりオネムだったので、
目前に小規模ながらメッキの群や、50くらいの単発マダイ、
70オーバーのナポレオンフィッシュなどが、姿は見せてくれるが・・・。
イマイチ集中力を欠いていた僕に釣ることが出来たのは、

アナハゼ。それからエソ(笑)
沖目をPEタックルのジグで攻めていくも、エソまみれになって、
いまひとつだなーってところに、しつこくフォルテンを投げ続けてたら、
こんな綺麗なお方が遊びに来てくれました。

ホウボウさん
今日も羽がお綺麗で。
大分で僕にこの魚が釣れたのは3回目。
まだ4回しか行ってないのに、そのうち3回。
呼子方面ではそんなに高頻度で釣れる印象もない。
やはり密度も濃いのでしょう。
素敵なゲストに気分を良くして移動。
途中気になる漁港をチェックしたり、ベラやカサゴと戯れたり、漁港に転がって昼寝してみたり。
ここでちょっとCM(笑)
********************
メタルジグの基本的な操作は、サーフであれ、堤防であれ、磯であれ。
何処でやるにもだいたい同じ。
思いっきり投げて、攻めたいラインを通す事。
リフトとフォールの幅、そして操作スピードは、その場の状況次第である。
ちょうど、最近BlueBlueからyoutubeに動画がUPされましたので、宜しければどうぞ。
この動画の2分半くらいのところで、目黒さんが紹介されてるロッドワークを基本にそこから自由に色々と試すのが面白いです。
そのような事を堤防でやっていると、ちょっと釣れるモノのご紹介。(過去のログから)
今回の大分ではホウボウさんでしたけど、


これからの時期でも、こんなのとか。(シーライドやフォルテンでサゴシ)
しかも、これからの時期のサワラ族はサイズも味も良くなるばかり。

さらにはこんなのとか。(メタルマルでヒラメ)
去年の正月頃かな。コレも美味かったなぁ。

上手く群を掴んで回遊にアタればデイアジだって、短時間でもこんなことになる。
(注:ここに使用している画像はイメージです。画像提供:ゴリさん)
もっとデカイやつが回ってくるのが待ち遠しいね。
まもなくです。準備しておきましょう。
根魚だって。

一般的に時期とされる梅雨の頃のよりも美味いと感じるのは、
きっと僕だけではないはず。
それからそれから、先にも昨年釣ったヒラメの画像を貼りましたけど、
実は11月~1月、呼子~糸島近郊エリアはヒラメの時期にも重なる。
サーフのフラットゲームをこれから開拓される方には是非こちらも。

********************
さてさて、CMも挟んだところで、話を大分に戻すとしよう。
中村君の案内で目的の漁港に着いたのは、
潮のタイミングも、午前中の釣れそうな雰囲気も、
すっかり過ぎ去った午後の時間だった。
半島北面の緩やかなカーブの奥に位置する漁港で、まさに魚が溜まるポジション。
港内にはかなりの量のゴミが流れ着いていて、相応のプランクトンも豊富に見受けられる。
色々とタイミングが過ぎていても、魚もいろんなのが目視で確認でき、
メバル、カサゴ、フグ科御三家(フグ、ベラ、カワハギ)
その他、先の漁港でも見かけた超大型コブダイ。

足元の浮遊物、堆積しているゴミ、相当量の魚のストックがあったので、
普段通りに釣りをしていれば、何かしらは釣れてくる。
このメバルも、かなりイージーに釣れてくれました。(ジグ単、0.9g)
しかしながら見つけてしまったんですよ。

こんな船のシェードの

ちょっと写真では遠近感が掴めず分かりにくいのだけど、
こんな隙間に

泣き尺アジ(-_-;
更に観察してると・・・

かるーく尺上クラス(´・ω・`)
これを釣ってやろうって中村君と二人、
ああでもないこうでもないってやり続けるんだけど、
手持ちの引き出しを全部開けて、0.2g単体から5gのワインドやメタルジグやプラグまで。
メソッドでいえば、小魚はもちろんミクロなアミパターンから、多毛類や甲殻類まで。
何を試しても代わりに他の魚がどんどん口を使ってきて、アジをまともに狙うことすら難しい。
思いつく限りに手を尽くしてみたんだけど、アジからの反応は一切得られなかった。
聞けば、その数日前、
中村君がデイでたくさん釣った時の状況と比べると、
アジの数が断然減っていて、代わりに他の魚が増え過ぎていた状況だったそうな。
何の魚を狙う時もそうだけど、このような漁港の一角などのピンポイントでは、
ターゲットの個体数より、他の魚の個体数が上回ると、
必然的にターゲットの捕食行動はどんどん控えめになる場合が多い。
この日の状況は、まさにそれだった。
軽いもので食わせようとすると、フグ系のやつらに囲まれてしまうし、
逆に重いものでストンと落とすと、壁際からカサゴがすっ飛んでくる。
上手くボトムに到達させてじっくり釣ってみても、出るのはアナハゼ(笑)
外道を釣りきってしまえば・・・なんて事を試してみたけど、
先にこちらのワームの弾数が尽きてしまう。
そして、個体数も少ない、日中の臆病なアジにはどんどんプレッシャーが掛かる。
メタルを投入すると、メソッドが合っておらすアジの反応はどんどん悪化。
こんな時は大体、群れからはぐれる個体をじっと目視で捕えるか、
潮の変化のタイミングや、日暮れなどの時合いを待つかしかなく、
本来なら切り捨てて移動してしまうのだが・・・残された時間も少なく新たに場所を探す時間は無い。
更に運の悪い事に、サイトでの攻略を開始した直後から強まる風。
今回ははぐれる個体も確認できないまま、玉砕覚悟で足元に見える魚に張り付くしか選択肢がなかった。
結局二人して、見えるデカアジに的を絞って帰りの時間ギリギリまで、
時折ポイントを休ませつつ繰り返し打ったけれど、
何らかの状況変化は訪れることなく、アジの活性が上がる事は無かった。
ちょうど夕まづめを迎えるころ、これからだろうなって時に、
最後の最後に掛けたアジも、流木にラインを擦りながら、
1時間も2時間も撃ち続けていたものだから、何でもないとこから高切れ。
そこでタイムアップである。
結局、狙いの尺上アジは仕留めることが出来ず、帰路に就くこととなってしまった。
前夜の釣況からすると、天国と地獄。まさに完敗。
コレはリベンジに行かなきゃなぁ・・・。
そんな大分デイゲームでした。
タックルデータ
アジは前回と同じ
http://www.fimosw.com/u/flippersnif/ewnp5p4skaja5t?c=6
PEタックル
rod コータック86SW
reel エメラルダス2506W
line よつあみPEアップグレード0.6号+東レフロロ12lb
baits フォルテン30gなどなど
- 2014年12月2日
- コメント(2)
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