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▼ 埼玉新河岸シーバス2年目に思うこと
- ジャンル:日記/一般
埼玉に越してきて2年目。
昔から時間があれば釣りは日課のように必ず釣りにいくようにしてるが、
埼玉県はかつての琵琶湖や池に通っていたバス釣りがなかなかやり辛い環境にある。
おのずとシーバスが相手になってきたのだが、
メインフィールドはもっぱら最上流。
荒川もしくは隅田川の支流である、新河岸川。
日課の釣りにおいては、気軽にフラッと行けることが重要で、
20分ほどでポイントに到着する新河岸川はとてもありがたい存在なのだ。

海水の流入は皆無で、純淡水。
こんなところに"Sea"シーバスが居るのか?と思ってしまう、ような川。そもそも埼玉県は海なし県だし…
荒川の河口から、私が今年新河岸川で一番数を釣っていた富士見野市~志木のあたりまで約50km。
ここまで上を目指すシーバスの心意気には関心するどころか、見習わなくてはいけないなと思っているほど。
~70cmくらいまでが多いが(たまにデカいのも入ってくる)
塩分もない淡水域でルアーを引っ手繰るシーバスに出会えることがとても嬉しいのが新河岸川の醍醐味である。
ここまで、サクッと説明してきて、こんなエリアまで書いちゃっていいのかと思う人がいるかもしれない。
安心してほしい。
荒川の本流、とくに河口付近。そして港湾。
そういう場所に比べると圧倒的にシーバスの数は少ないから。
このログを見て、わざわざ行こうと思う人がいたとすれば、まったくオススメしない。
もし埼玉周辺で釣りたいなら、朝霞水門~岩淵水門くらいまでの本流をやるほうが魚の数も多いし、
ましてや下流や港湾に行けるならそのほうが釣れる。


荒川本流や東京・横浜の港湾もチョロチョロやるが、数の多さに圧倒される。
口を使わせるのが簡単かそうでないかは別として、数が多いので魚に出会える確率は格段に高いのだ。
そんな中でも新河岸川でやる理由は魚が多くないからこそ、条件によって魚の居場所を絞り込んでいく楽しさもあるし、
川幅の広い河川とは違った攻め方が必要になる。

流れが短くて太い分、緩む場所というのが限られてくるのだ。
ドリフトするにしても、ダウンで見せるにしても、ココ!という場所で食う間を与えてやるのは一瞬の勝負になる。
目に見える障害物はもちろん、合流点、そして河川工事による掘れ方…etc
小場所だからこそ、小さなものが作り出す、僅かな水のぶつかり合う場所で正確にルアーを見せる。
通うことでその状況でいいエリアを見つけて、きっちりルアーをアプローチすると高確率で1本は遊んでくれる。
事実、昨年良かった場所が今年は全然ダメで、さらにはるか上流がよかった。
水位からすると昨年と逆の結果になってもおかしくないんだけど、人間の読みなど浅はかなのか、それとも私が何もわかっていないのか、事実、結果からするとそうなっているところが面白い。
上記で挙げたのは居つきの釣りだが、この新河岸川でも群れを当てる釣りも存在する。

6月末、富士見市で釣れたシーバス。
この日は同じ立ち位置から16本釣れた。
※最初にビッグベイト入れてなければもう少し数が伸ばせた気も…

ダウンでゆっくり見せたらナマさんも飛び出してくることが多かった。
新河岸川の回遊を当てるには潮も大事だけれども、川全体の水位がどう推移しているかが重要な気がしてならない。
琵琶湖で釣りをするときには、釣行日に至るまでの水位と放水量というものを超意識していたが、新河岸川もそれに近い感覚がある。
要はその日だけの水位を見たところで、魚の動きを読むことが出来ないのだ(少なくとも今の私のレベルでは)
少し前にツララの工藤さんに色々質問させてもらったときに、潮位の干満と塩水くさびのシンプルな考え方を聞かせていただいたのがとても頭に残っている。詳細は割愛するとして、ざっくり言えば潮位の干満は海面の上昇で起こるという単純な話で、塩水が達するのはその川底の高さという話(もちろん条件で変わってくるが)
単純にじゃあ水が押しのけられて水位が上がる純淡水域の新河岸川の上げ潮の効果ってなんなんだろう?もっと魚に影響のあるファクターが最上流にはあるんじゃないだろうかと。
その1つが私にとっては全体水位の変動であった、
事実、水位変動が激しい海外のダムのトーマン釣りにおいても似たような考えで場所を絞ることが出来る。
特に回遊は水位の増えたエリアにいつ魚が差してくるか。これを意識することが大事だったと思う。

正直、今シーズンは本業の海外フィッシングツアーガイドが忙しくて4~9月末まで毎月海外に1~2週間くらい出ていた。
昨年の気づきから検証したい潮回りもスルーせざるを得なかったこともあるし、
やっとこさ落ち付いて、本格的にシーバスやるか!と気合を入れたのも束の間、2度にわたる台風で壊滅状態に陥り、上流の釣りは今年は早めに終了することになった。
燃焼不足感も否めないけどそれは来年のお楽しみ。
今年は数釣りをテーマにやってみた。

TULALAの福ちゃんが唯一、このあたりで一緒にシーバスやってくれる友達…別の水系の支流シーバスを一緒にやらせてもらった。
来年ももっと関東の基本を叩きこむために、数釣りをメインに捉えつつ、ランカーを狙う釣りも少しずつ取り組んでいけたらと。
上流の割合減らして、本流にでることが多くなるかもね。
そんなこんなで今からTSURIHACKの川本流と港湾のシーバス動画ロケ行ってくる。絶賛魚見失っているけど大丈夫かな?
昔から時間があれば釣りは日課のように必ず釣りにいくようにしてるが、
埼玉県はかつての琵琶湖や池に通っていたバス釣りがなかなかやり辛い環境にある。
おのずとシーバスが相手になってきたのだが、
メインフィールドはもっぱら最上流。
荒川もしくは隅田川の支流である、新河岸川。
日課の釣りにおいては、気軽にフラッと行けることが重要で、
20分ほどでポイントに到着する新河岸川はとてもありがたい存在なのだ。

海水の流入は皆無で、純淡水。
こんなところに"Sea"シーバスが居るのか?と思ってしまう、ような川。そもそも埼玉県は海なし県だし…
荒川の河口から、私が今年新河岸川で一番数を釣っていた富士見野市~志木のあたりまで約50km。
ここまで上を目指すシーバスの心意気には関心するどころか、見習わなくてはいけないなと思っているほど。

塩分もない淡水域でルアーを引っ手繰るシーバスに出会えることがとても嬉しいのが新河岸川の醍醐味である。
ここまで、サクッと説明してきて、こんなエリアまで書いちゃっていいのかと思う人がいるかもしれない。
安心してほしい。
荒川の本流、とくに河口付近。そして港湾。
そういう場所に比べると圧倒的にシーバスの数は少ないから。
このログを見て、わざわざ行こうと思う人がいたとすれば、まったくオススメしない。
もし埼玉周辺で釣りたいなら、朝霞水門~岩淵水門くらいまでの本流をやるほうが魚の数も多いし、
ましてや下流や港湾に行けるならそのほうが釣れる。


荒川本流や東京・横浜の港湾もチョロチョロやるが、数の多さに圧倒される。
口を使わせるのが簡単かそうでないかは別として、数が多いので魚に出会える確率は格段に高いのだ。
そんな中でも新河岸川でやる理由は魚が多くないからこそ、条件によって魚の居場所を絞り込んでいく楽しさもあるし、
川幅の広い河川とは違った攻め方が必要になる。

流れが短くて太い分、緩む場所というのが限られてくるのだ。
ドリフトするにしても、ダウンで見せるにしても、ココ!という場所で食う間を与えてやるのは一瞬の勝負になる。
目に見える障害物はもちろん、合流点、そして河川工事による掘れ方…etc
小場所だからこそ、小さなものが作り出す、僅かな水のぶつかり合う場所で正確にルアーを見せる。
通うことでその状況でいいエリアを見つけて、きっちりルアーをアプローチすると高確率で1本は遊んでくれる。
事実、昨年良かった場所が今年は全然ダメで、さらにはるか上流がよかった。
水位からすると昨年と逆の結果になってもおかしくないんだけど、人間の読みなど浅はかなのか、それとも私が何もわかっていないのか、事実、結果からするとそうなっているところが面白い。
上記で挙げたのは居つきの釣りだが、この新河岸川でも群れを当てる釣りも存在する。

6月末、富士見市で釣れたシーバス。
この日は同じ立ち位置から16本釣れた。
※最初にビッグベイト入れてなければもう少し数が伸ばせた気も…

ダウンでゆっくり見せたらナマさんも飛び出してくることが多かった。
新河岸川の回遊を当てるには潮も大事だけれども、川全体の水位がどう推移しているかが重要な気がしてならない。
琵琶湖で釣りをするときには、釣行日に至るまでの水位と放水量というものを超意識していたが、新河岸川もそれに近い感覚がある。
要はその日だけの水位を見たところで、魚の動きを読むことが出来ないのだ(少なくとも今の私のレベルでは)
少し前にツララの工藤さんに色々質問させてもらったときに、潮位の干満と塩水くさびのシンプルな考え方を聞かせていただいたのがとても頭に残っている。詳細は割愛するとして、ざっくり言えば潮位の干満は海面の上昇で起こるという単純な話で、塩水が達するのはその川底の高さという話(もちろん条件で変わってくるが)
単純にじゃあ水が押しのけられて水位が上がる純淡水域の新河岸川の上げ潮の効果ってなんなんだろう?もっと魚に影響のあるファクターが最上流にはあるんじゃないだろうかと。
その1つが私にとっては全体水位の変動であった、
事実、水位変動が激しい海外のダムのトーマン釣りにおいても似たような考えで場所を絞ることが出来る。
特に回遊は水位の増えたエリアにいつ魚が差してくるか。これを意識することが大事だったと思う。

正直、今シーズンは本業の海外フィッシングツアーガイドが忙しくて4~9月末まで毎月海外に1~2週間くらい出ていた。
昨年の気づきから検証したい潮回りもスルーせざるを得なかったこともあるし、
やっとこさ落ち付いて、本格的にシーバスやるか!と気合を入れたのも束の間、2度にわたる台風で壊滅状態に陥り、上流の釣りは今年は早めに終了することになった。
燃焼不足感も否めないけどそれは来年のお楽しみ。
今年は数釣りをテーマにやってみた。

TULALAの福ちゃんが唯一、このあたりで一緒にシーバスやってくれる友達…別の水系の支流シーバスを一緒にやらせてもらった。
来年ももっと関東の基本を叩きこむために、数釣りをメインに捉えつつ、ランカーを狙う釣りも少しずつ取り組んでいけたらと。
上流の割合減らして、本流にでることが多くなるかもね。
そんなこんなで今からTSURIHACKの川本流と港湾のシーバス動画ロケ行ってくる。絶賛魚見失っているけど大丈夫かな?
- 2019年11月6日
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