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▼ レガーロ①
- ジャンル:釣り具インプレ
うまさんからのリクエストにより過去の使用ロッドインプレいたします。
最も長く使用したダイコーの傑作、フェルザスレガーロ。このロッドを差し置いて他のインプレを書くわけにはいきませんw
他にも88、90、106と使用しましたが今回は最も思い入れのある9.6ftについて書いていきます。
スペック
9.6ft 自重150g? ルアーwt7〜30g
チタンSIC アクションR
ロッドとはこうあるべきだということを教えてくれた竿です。インプレと言うよりは筆者のスタイルと考え方についての根幹が詰まってますので、そちらを重点的に書いていきます。あくまでこのロッドについての記事ですので当てはまらない方々はスルーして下さい(^_^;)
まずキャスティング。
力任せに振り抜くのではなく、振り子と遠心力を使うことで遠投が可能。タラシは1〜2mでルアーとフィールド条件によって調整します。竿を曲げて反発力を利用するのはもちろんですが、ここに遠心力を加えることでさらなる飛距離と飛行姿勢の安定が得られる。この方法で飛ばすことができるようになりました。柔らかめのこのロッドだからこそ、体格やパワーのない私にも使いきれたのだと思います。
そしてやや長めのグリップレングスの意味も知ることとなります。脇に挟めるのもありますが、なにより引き手の力が伝わりやすいです。少ない入力でロッドを曲げることができます。
ショートグリップに高弾性のロッドが出回っておりますが、遠投性能フル発揮には引き手という基本動作が不可欠です。間違っても初心者が選ぶべきロッドではありません。
続いてフッキングと寄せについて。
フッキングはスイープに大きく、向こうアワセ気味に。強烈な早く掛け的な動作はNGです。この手のロッドはパワーが出るベントまでの距離が長いため、いかに力を込めようともショートストロークのアワセでは貫通力を得ることはできません。
フッキング後のロッド角度はラインとリールシートの直角を保つ。この角度が鋭角になるといかに強靭なバットパワーを持つロッドも支点がベリーになるため無意味となります。
ベントを均一にしてリールで寄せる、巻ける時に巻く、魚が抵抗して巻けない負荷がかかっている時は巻かない。ロッドが仕事します。
ポンピングは基本NGです、そもそもポンピングとは寄せにおいて最上級テクニックです。理由はラインテンションが均一に保ちにくい…この先はご想像下さい。フッキングでロッドを立てた後にすぐさま下げて再度リフトする方が散見できますが、ヒットポイント周辺に障害物などがない限りメリットはありません。下げた分のラインを巻くのではなく、正しくは巻くから竿が下がるようなイメージです。これでファイトしやすいロッドポジションをとります。以上のことより、やむ終えない場面を除いて筆者がシーバスゲームでポンピングを行うことはありません。
次回はランディングについて。
最も長く使用したダイコーの傑作、フェルザスレガーロ。このロッドを差し置いて他のインプレを書くわけにはいきませんw
他にも88、90、106と使用しましたが今回は最も思い入れのある9.6ftについて書いていきます。
スペック
9.6ft 自重150g? ルアーwt7〜30g
チタンSIC アクションR
ロッドとはこうあるべきだということを教えてくれた竿です。インプレと言うよりは筆者のスタイルと考え方についての根幹が詰まってますので、そちらを重点的に書いていきます。あくまでこのロッドについての記事ですので当てはまらない方々はスルーして下さい(^_^;)
まずキャスティング。
力任せに振り抜くのではなく、振り子と遠心力を使うことで遠投が可能。タラシは1〜2mでルアーとフィールド条件によって調整します。竿を曲げて反発力を利用するのはもちろんですが、ここに遠心力を加えることでさらなる飛距離と飛行姿勢の安定が得られる。この方法で飛ばすことができるようになりました。柔らかめのこのロッドだからこそ、体格やパワーのない私にも使いきれたのだと思います。
そしてやや長めのグリップレングスの意味も知ることとなります。脇に挟めるのもありますが、なにより引き手の力が伝わりやすいです。少ない入力でロッドを曲げることができます。
ショートグリップに高弾性のロッドが出回っておりますが、遠投性能フル発揮には引き手という基本動作が不可欠です。間違っても初心者が選ぶべきロッドではありません。
続いてフッキングと寄せについて。
フッキングはスイープに大きく、向こうアワセ気味に。強烈な早く掛け的な動作はNGです。この手のロッドはパワーが出るベントまでの距離が長いため、いかに力を込めようともショートストロークのアワセでは貫通力を得ることはできません。
フッキング後のロッド角度はラインとリールシートの直角を保つ。この角度が鋭角になるといかに強靭なバットパワーを持つロッドも支点がベリーになるため無意味となります。
ベントを均一にしてリールで寄せる、巻ける時に巻く、魚が抵抗して巻けない負荷がかかっている時は巻かない。ロッドが仕事します。
ポンピングは基本NGです、そもそもポンピングとは寄せにおいて最上級テクニックです。理由はラインテンションが均一に保ちにくい…この先はご想像下さい。フッキングでロッドを立てた後にすぐさま下げて再度リフトする方が散見できますが、ヒットポイント周辺に障害物などがない限りメリットはありません。下げた分のラインを巻くのではなく、正しくは巻くから竿が下がるようなイメージです。これでファイトしやすいロッドポジションをとります。以上のことより、やむ終えない場面を除いて筆者がシーバスゲームでポンピングを行うことはありません。
次回はランディングについて。
- 2017年7月13日
- コメント(1)
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