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イカスミ仙人

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釣り始め シーバス&アジング

  • ジャンル:釣行記
昨年、今までの自分の釣りを振り返ってみて、アプローチから実際の釣りまでを裏付けする考え方がかなりあやふやだったことが判明した。

所詮、人間の考えなんてものは、本人の頭の中以外では通用しない言語で記録されていて、文字に起こそうとするとどこかニュアンスがずれてしまい、忠実には表現できないものである。

それでも記事は書き続けようと思う。

理解を得られなくても、誰かと利害がぶつかったとしても、仙人の持論はこれからも展開していくつもりです。



今年の釣り始めは元日の旧江戸。

目出し帽が欲しいくらいの寒さ。グローブから出ている指先の感覚が30分でなくなった。

そんな苛酷な状況の下、ソル友が70弱のお年玉ゲット。

このポイントの特徴は速度差のある二つの流れ。定かではないものの、互いの流れがせめぎあうボトムには変化がある。

ウエイトのあるルアーをその周辺に送りこむと、水の抵抗をより強く感じ取れるスポットに集まる。したがって、その流れの束の中でシーバスが餌を待っていると想像することができる。

ガチャガチャしたボトムには落とさずにその束をとらえたいが、それが超難しい。

ほとんど巻けないドリフトからのバイトは、アジングのテンション抜けに近い感覚だ。フワッとなるか、むぎゅっと押さえ込まれたような感じ。アワせて初めて根掛かりかバイトかが判る。

この日の仙人は恥丘を一匹釣って、ロストは一個だけに抑えた。上出来だった。



若潮から中潮へ、夜中の上げ幅が大きくなったタイミングで勝浦へ出向いた。

比較的空いていた港内から。風がなかったので1gのジグヘッドで開始する。

いつものカウントより少し沈ませるとバイトが出た。水面直下の早巻きでも豆アジは食ってくる。アジの活性はかなり高いようだ。

しかし、それに仙人の手癖が加わると全く反応しない。チョンチョンしてスラッグを回収。初心者だと気付かれないようにカッコつけてたらクセになってしまったのだ。

港内どこで投げても、ワームをフワフワ漂わせることで豆アジはたくさん釣れた。一通り楽しんだあと、お土産確保のために場所移動。


次に向かったポイントは、常夜灯の恩恵が弱いため、港内に群れが入ることがほとんどない漁港だ。

深夜のテトラ帯、怖っ!ムツと遊びながら夜明けを待つ。

無心でキャストを繰り返していると、いつの間にか東の空が明るくなっていた。

と同時に堤防先端の電気ウキの動きが活発になる。アジが回ってきたのだ。

しかし仙人の周囲にはイワシばかり。おまけにボイルまで始まっている。サバか小型の青物のようだ。パニクったイワシがラインに当たってくるし。シーバスタックル持って来れば良かったー!

仕方なく堤防に移動するとすぐさまアジの反応が。ただ、小さい。お刺身サイズが二三本釣れたら満足なのに、時間だけが無情に過ぎる。

堤防先端では快調にいいアジが揚がっている。キャロで深場を攻めているようだ。バッグを漁るも、シンカー的なものは発見出来ず。1.6gのジグヘッド単体では飛距離も不足していた。

ヘタクソ仙人はタックルのチョイスもヘタクソなのだ。

結局この日、バケツに魚を入れることは一度もなかった。なんとも言えない敗北感…。


自分の釣りのスタイルにこだわり過ぎてはいけません!何事も経験ですね。

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