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イカスミ仙人

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釣りガール

  • ジャンル:日記/一般
この記事はあくまでも"釣りガールの考察"です。エロい釣りガール三人組に隅田川テラスの暗がりでメケメケにされた、、、というような内容は含みません。ごめんなさい。

そういえば、釣りってエロの要素がありませんね。

人気のない夜中の暗い橋の下なんていったら、オバケかそっち系の話になりそうなところなのに。

ダウンクロスにアンダーで入れて、ストラクチャーの際をなめるように連続トゥイッチ。

企画ものにしても無理があるな。



《本題》

まずは趣味としての「釣り」をもう一度考えてみる。

人間が狩猟や採集によって生活していた頃、重要な蛋白源だった魚介類。

当時、知識の乏しい海の民は大勢フグの犠牲になっただろう。情報の氾濫が社会を歪めるのは事実だが、情報がないよりはずっとましなのである。

以前、仙人が伊豆のとある堤防で友人と飛び込み大会を催しているとき、その堤防でBBQをしながら釣糸を垂れるチャラい連中がいた。

釣れた魚をコンロの火にかけた鍋に放り込んで、なにやら旨そうなものを作っているではないか。

初めは横目でその成り行きを見ていたが、無性に鍋の中が覗きたくなってきて、とうとう声をかけてしまった。

どうやら味噌汁のようだった。

ベラだの、ウマズラハギだの、子メジナだの、キタマクラ!だの。

その鍋番の女の子の無邪気な笑顔が忘れられない。

翌日、翌々日と、新聞の三面を中心に調べたが、若者の訃報は掲載されなかった。

魚に詳しい方はもうお分かりのはずだ。キタマクラに猛毒はないのである。

知らぬが仏、はたまた彼女は鍋の不気味な泡から生まれたアフロディーテだったのかもしれない。

結局、あの無邪気な笑顔に一本とられた形になってしまった。

ただこのキタマクラ、皮には毒があるので、身だけ食べましょう。

めでたし めでたし。

、著しく脱線してしまった。もう取り返しがつかないので次ログで仕切り直したいと思います。

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