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▼ 夏から秋へ~ジョイクロと清流シーバス
- ジャンル:ニュース
- (金沢)
8月の長い渇水を過ぎ、
9月は一雨ごとに秋の気配が近づいてきて。

気温は依然高いままの残暑の中をあちこち動き回って、
フリリグやったり、シーバスナイトゲーム調査をしたり。
そうして月半ばを過ぎた頃のことでした。
休日朝方の雨音で目が覚めたら、久しぶりに河川が増水模様。
淡水域のピンポイントに、ジョイクロ178を放り込んだら、
1投目でゴンッと良いバイトが出ました。
しかし、アワセが遅れたのか浅かったのか、痛恨のフックオフ。
暑さの中をうなだれたまま、もう悔しくて悔しくて。
ナイトゲームで明暗部をやってみたものの、
ローリングベイトでアベレージサイズのみ。

昼間のジョイクロバイトの鮮烈さが、どうしても離れない。
そんな悶々とした気持ちの中、
数日間、雨が続いて増水と減水を繰り返しました。
仕事終わりのナイトゲームで淡水域にリトライしてみましたが、
全く同じ展開のジョイクロバイトをフックオフ。
そこから粘ってみたもののウグイのみ。
これで完全に意地になってしまい、
翌日はどんな雨だろうと釣りに行くと釣友さんに宣言したら、

街中でちょっとした浸水騒ぎを起こすくらい、とんでもない雨になりました。
雨の上がったナイトゲームは、
水位が上がりやすい反面、下がるのも早い淡水域のポイントへ。
総じてベイトは鮎ですが、これだけの水量が出た後だと、
どんな淡水魚が流れ落ちていてもおかしくはなく。
つまるところ、ジョイクロ178一択です。もう、それしか考えられない。
仕事終わりが遅くなってしまって、23時を過ぎていました。
数投で結果が出るのは分かっていたので、
短時間ならば、なんとか集中力も維持できる。

無我夢中のファイトで岸際にズリ上げた時には、膝が震えていました。

清流を身にまとったかのような、とてもキレイな70㎝UP。
こんなにムキになって追いかけた1本は、いつ以来でしょうか。
高水温の影響で、ほとんどのポイントが機能しない中、
活路を開いてくれたのは、浅く流れの速い淡水域だったこと。
その水域まで上がってきていたシーバスは、
猛然とビッグベイトを追うコンディションだったこと。
当たり前のセオリーに聞こえる夏から秋への展開が、
実体験では、震えるほどすごいと感じました。
やり遂げた満足感もあったのですが、
ところが、ここから先の本格ハイシーズン、
ビッグベイトは「どうしようもなくバレる」という事実に、
頭を抱えることになります。
■TACKLE DATA
ROD:Ballistick 86M TZ/NANO
REEL:18 STELLA C3000HGM
LINE:X-BRAID UPGRADE X4 20lb
LEADER:DMV NYLON Shock Leader 20lb
HIT LURE:JOINTED CLAW 178F
9月は一雨ごとに秋の気配が近づいてきて。

気温は依然高いままの残暑の中をあちこち動き回って、
フリリグやったり、シーバスナイトゲーム調査をしたり。
そうして月半ばを過ぎた頃のことでした。
休日朝方の雨音で目が覚めたら、久しぶりに河川が増水模様。
淡水域のピンポイントに、ジョイクロ178を放り込んだら、
1投目でゴンッと良いバイトが出ました。
しかし、アワセが遅れたのか浅かったのか、痛恨のフックオフ。
暑さの中をうなだれたまま、もう悔しくて悔しくて。
ナイトゲームで明暗部をやってみたものの、
ローリングベイトでアベレージサイズのみ。

昼間のジョイクロバイトの鮮烈さが、どうしても離れない。
そんな悶々とした気持ちの中、
数日間、雨が続いて増水と減水を繰り返しました。
仕事終わりのナイトゲームで淡水域にリトライしてみましたが、
全く同じ展開のジョイクロバイトをフックオフ。
そこから粘ってみたもののウグイのみ。
これで完全に意地になってしまい、
翌日はどんな雨だろうと釣りに行くと釣友さんに宣言したら、

街中でちょっとした浸水騒ぎを起こすくらい、とんでもない雨になりました。
雨の上がったナイトゲームは、
水位が上がりやすい反面、下がるのも早い淡水域のポイントへ。
総じてベイトは鮎ですが、これだけの水量が出た後だと、
どんな淡水魚が流れ落ちていてもおかしくはなく。
つまるところ、ジョイクロ178一択です。もう、それしか考えられない。
仕事終わりが遅くなってしまって、23時を過ぎていました。
数投で結果が出るのは分かっていたので、
短時間ならば、なんとか集中力も維持できる。

無我夢中のファイトで岸際にズリ上げた時には、膝が震えていました。

清流を身にまとったかのような、とてもキレイな70㎝UP。
こんなにムキになって追いかけた1本は、いつ以来でしょうか。
高水温の影響で、ほとんどのポイントが機能しない中、
活路を開いてくれたのは、浅く流れの速い淡水域だったこと。
その水域まで上がってきていたシーバスは、
猛然とビッグベイトを追うコンディションだったこと。
当たり前のセオリーに聞こえる夏から秋への展開が、
実体験では、震えるほどすごいと感じました。
やり遂げた満足感もあったのですが、
ところが、ここから先の本格ハイシーズン、
ビッグベイトは「どうしようもなくバレる」という事実に、
頭を抱えることになります。
■TACKLE DATA
ROD:Ballistick 86M TZ/NANO
REEL:18 STELLA C3000HGM
LINE:X-BRAID UPGRADE X4 20lb
LEADER:DMV NYLON Shock Leader 20lb
HIT LURE:JOINTED CLAW 178F
- 2023年12月28日
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