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僕がダイワに入るまで⑥

  • ジャンル:日記/一般
金曜担当の浅利です。

前回は、真夜中にフィールドに向かう途中、警官に職質を受け、危うく補導されるところまで書きました。

今日はあの当時通っていた釣具屋さんについて書いてみます。

中学生当時、一番通ったのは、北越谷にある追川釣具店さんですね。
自宅から10kmほど離れていましたが、足繁く通いました。

今とは違い、狭い店舗だったのですが、数多くの舶来(笑)ルアーが所狭しと並び、近所の釣具屋さんでは考えられない品ぞろえをされていました。

ラパラ、フレッド・アーボガスト、へドン、ボーマー、コットンコーデル等々、近所の釣具屋さんで馴染みのストーム系やレーベル系(これらは当時、ダイワが販売元だったため、比較的手に入れやすい環境でした。)以外の「あこがれの」(笑)舶来品が並んでいたのです。

リールも、アンバサダーやカーディナル等、ABUがまるで高級宝石のようにショーケースのように鎮座し、「見れるだけでもありがたいと思え!」くらいの神々しいオーラを発していました。

まぁ、車で言うならベントレーやアストンマーチンを見るような感覚というのしょうか。

それくらいスウェーデン王室のエンブレムは鼻垂れ中学生にとっては高貴な存在でした。

その追川釣具店さんに雑誌Tackle Box誌を取り扱わせるようになったのは、なんと僕です(笑)

追川釣具店さんの数km先に上州屋越谷店さんがあるのですが、上州屋さんグループはいち早くTackle Box誌を取り扱われていました。

ある日のこと、上州屋さんで買ったTackle Box誌を持ったまま、追川さんに行くと、先代の社長が「その雑誌はなんだ?」というのでお貸しすると、メモを取り始め、「うちも扱うようにするから今度からうちで買ってくれ。」と言われました。

翌月以降、約束通り、追川さんでTackle Box誌が並ぶようになり、「ありがとうな。面白い本を教えてくれて。」とお礼まで言われたこともあり、以来、追川さんで買うようになりました。

追川さんで、もうひとつ忘れられない話と言えば、2000年頃にダイワの営業担当として回らせていただいたことですね。

子供の頃に通ったお店に仕事で行くことになるなんて考えたこともありませんでしたが、それが実現し、非常に不思議な気持ちで毎週訪問させていただいていました。

営業で伺っても、当時と変わらぬ対応をしていただき、非常に気持ちのよい仕事をさせていただきました。

なんて書いていたら、しばらくぶりにまた追川さんに顔を出したくなってきました。

・・・続く。

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