【THE RUN☆GUN SHOW 】困惑の河川。

｢昨日と今日では違う川｣

季節の変化も進み

秋も、
日々深まりつつある
ホーム河川。

昨日と同じことをしても、全く反応が違うのが、この時期の特徴だろう。

｢昨日は良型シーバスが出たのに…｣

そう思い次の日も釣行するが、
全く反応が無い…。

最近は、魚に翻弄させられる日々が、
続いている。

まるで、
流れに逆らえない、木の葉の様に…。

それは、
ベイトの移動によるものなのか、

潮位の変動によるものなのか、

水温の変化によるものなのか、

それとも、｢腕が悪いのか｣……
（これだ！）

前日

BLOOOWIN!140Sで、出たポイントを
打つ。

しかし、シーバスの気配は無い。

それと、入れ替わるかの様に

クロダイが占拠していた。

ご満悦。

サイズも40~トシナシと、マチマチだったが、
７枚の好釣果。

ベイトも｢小型｣のものが多かった気がする。

そして、次の日…。

が、捕れた!!

そして、次の日。

またまた、クロダイdayに変わっていた。

最近のクロダイの｢Key｣は、
流れ、ベイト、
そして、｢恐ろしいくらいのタイトアプローチ｣

の、様な気がする。

フォールスピードの遅い中空バイブレーションでないと、コントロールが難しいくらいの｢深いストラクチャー｣の奥にキャストをすれば、｢着水ヒット｣と言う個体も少なくなかった。

勝負は早いのだが、｢ナイトゲーム｣では、
神経を使う。

しかし、それらの要素が合致すれば、
まだまだパワフルなクロダイ達と
出会うことが出来た。

１日おきに、魚達が入れ代わる。

待てよ………。

「シーバス。クロダイ。シーバス。クロダイ…」

「!!」これだ！

順番からすると、今日がシーバスdayだな！

最近メインタックルの
APIA《Foojin'R》BEST BOWER B83MX
を、入念にチェックしなおす。

準備万端。

河川に浸かる。

大潮の強い流れに乗せ、
先ずはBlueBlue《TRACY》25gを
ドリフトさせながら地形チェック。

強い流れのダウンドリフトでは、
引き抵抗も軽く、しっかりとボトムを取ってくれるTRACY25gは、
「ボトムを流されていく、ハゼ」
等をイメージし、
時折「跳ね上げる」アクションで誘う。

次に、BLOOOWIN!140Sで、
流れのヨレのボトムのピンを狙う。

これは、
イナッ子等が、
上流からながされて、流れのヨレに逃げ込んでくる様子をイメージします。

しかし、反応が出ない。

ここで、ソル友さんと合流。

一緒に、「モンスター」を狙う。

すると、ソル友さんに「怒濤の３連続キャッチ」が、訪れる！

ナイスシーバス!!

「よし！俺も♪」

シャロー系ミノーに切り替えての一投目…。

「来た!!」

「ランカーヘラ……。バイトしてきたし…。」

ネタ的には、100点。

そして、その後も粘るもキャッチには至らず…

……まあ、こんな日も有ります。(笑)

順番で入れ替わる様な単純なモノでは無い
と、言うことでした。(笑)

しかし、まだまだ「モンスター」の気配を
プンプン感じる秋の河川。

クロダイも継続中です。

秋の夜長。

「寝不足の秋」が始まりました。