プロフィール

山田 大輔

千葉県

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一投、一撃、ランカー。

季節は巡る。

秋は深まる。



親鳥の後を並んで着いて行っていた
水鳥の雛達は、
いつの間にか一人で餌を捕れるようになり、

水中のベイトも、すっかり大きくなった。


高くなった空に浮かぶ星座も
すっかり変わった。


少しずつ、
でも確実に変わり行く季節。




ただ1つ変わらない物。

それは



「ランカーへの想い」



だから、今日も河川に浸かる。





先日キャッチ出来たモンスター。

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BlueBlue《BLOOOWIN! 140S》
シルクイワシ
http://bluebluefishing.com/m/products_bl.html

BLOOOWIN!140Sの、
「立ち上がりの、艶かしさ」と、

「自然に調和する波動」
のお陰でキャッチする事が出来た87cm,




大型の季節に入った事を、肌で感じた日。





捕食されているであろうベイトサイズを考えると、

やはり、「14cm以上」を意識したい。



勿論小型のベイトも、捕食されているであろうが、



「面倒くさがり」のランカーサイズを、

一撃で仕留めるためには、


やはり大形ミノーで、
「1発で喰わせる」釣りかたが、
理にかなっているであろうし、
何よりも、楽しい。






今日は仕事から帰ってから、
家のルアーボックスをほじくり返し、

「モンスター」に備えて
ラインも、ワンランク太い物に巻き変えた。


TACKLEは
APIA《Foojin'R》BEST BOWER B83MX

大形ミノーもストレス無くキャスト出来、
ランカーの突進をストラクチャー際で、しっかりと止めることの出来る

ハイパワーロッド。


パワーファイトを強いられるポイントでは、
今、一番信頼を置いている名竿だ。
http://www.spartas.jp/product/rod/foojin_r/






私は、
普段あまり最初にルアーは付け無いで
ポイントにエントリーする。





「ファーストキャストの重要性」

と、言うのを重視しているからである。


大場所なら多少は構わないのだが、


「小場所のピンポイント」

では、このファーストからセカンドキャストで、
その日ランカーが捕れるかどうかが決まる事を多くの釣行から学んでいた。




では、ファーストルアーはどの様に決めるのか?


それは、
「インスピレーション」。

いわば「勘」としか言いようが無い、
「何か」である。



水から、流速から、ベイトから…

その日のファーストルアーをチョイスするのだが

重要なのは、

その時、ポイントから感じた何か…。

の場合が多い。






勿論、濁りが無ければナチュラル系だったり、
水面がザワ付いていたら、表層系だったりと、
ある程度のセオリーは重視するが、



それでも
「何か違う」
と思ったら、着けたルアーでも、
投げずにチェンジしていまう事も多々ある。





そんな私なのだが、
この日は珍しく、
家に居る段階…いや、

仕事をしている段階で、

ファーストルアーは決まっていた。




それは、もう随分と古いルアーになってしまったが、
ダイワの「R-55」だった。


過去に随分と御世話になり、ランカーもキャッチする事が出来たルアーだっのだが、

今ではすっかり、お蔵入りしていたルアーでした。


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これに決めた理由としては、

エントリーして

「最初のポイントはシャロー」


釣行時は
「水深も無い」だろう。


「比較的遠投も必要。」


そして、
「大形ベイトを意識しているであろう」
事から
ボリューム感も欲しかったのも有る。


後は、
「ふと頭に浮かんだ」
ただ、それだけであった。







エントリーして、水面を眺める。

狙いのベイトは居る。


流れを観察し、
撃つべきポイントも、定まった。




キャスト!




水に馴染ませながら、徐々に下流側の目的地に流し込む。

時折、早めのリトリーブで
「生命体」を演じる。


そして、ソロソロ、U字に差し掛かろうとした、

その時…。




「ドン!!!」



来た!!



正に絵に書いたような、展開!


イメージ通りの
理想のヒットだ!




なかなかのファイトをする。


シャローエリアだったので
ヘッドシェイクをさせないように、
ロッドティップを下げながらファイト。




浮きそうになったら、

「クラッチを切り、なだめる。」



それでも跳ねそうなら、

「水中にロッドを入れ、早巻き」

これにより、強制的にシーバスを水中に引きずり込む。







姿は見た。


「デカイ」



しかし、フックが1本しか掛かってない様に見えた。



慎重にファイトを繰り返す。







そして、

ランディング!!



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一投、一撃で仕留めた84cm!!!
(ルアーは外してからの撮影なので、改めて咥えてもらいました)





「気持ちが良すぎる」



自分で言うのも何なのだか、

ルアーセレクトから始まり


まるで、
「すでに此処に居ること」
を、昼間から解って居たようにキャッチ出来たモンスターだった。





しかし、
毎回、これでは面白くはない。

タマに決まるから面白いのだろう。




そして
明日は明日。



また、ランカーに翻弄されるのだろう。

だから、楽しい。

だから、
また明日も秋を感じながら追い続ける…。








TACKLE


Rod:APIA《Foojin'R》BEST BOWER B83MX
http://www.spartas.jp/product/rod/foojin_r/
Reel:DAIWA RYOGA2020HL Line:PE2.5号+フロロ12号



追記。


昨日、
BlueBlue株式会社
代表取締役
村岡昌憲様により、
2014年度BlueBlue テスターが
正式に発表となりました。
http://www.fimosw.com/u/tsn/1fppshsgphwtv6





僭越ながら、わたくし山田大輔も
晴れてBlueBlue株式会社様の
フィールドテスターとして
活動をさせて頂く事となりました。

今後も、BlueBlue株式会社様
ならびに株式会社APIA様の一員として、


何よりも、応援して頂いている皆様の
より良い、
そして楽しいフィッシングライフの御手伝いが出来るような
ブログ更新や活動が出来るように、
益々精進して行きたいと思っております。



まだまだ未熟な私では有りますが、
新たな11名のBlueBlue新人テスター共々

皆様何卒、
今後とも御教授、御鞭撻の程
宜しくお願い致します。




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http://www.spartas.jp/

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http://bluebluefishing.com/m/










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