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山田 大輔

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チヌゲーム。基本のローテーション。




通勤中、やたらと人が多いと思ったら、
もうお盆なんですねー。




雨も降らないので、河川のチヌも安定してきました。



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Narage 65
グリーンゴールド



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Narage 65
グリーンゴールド



Narage の操作性と低速での波動発生性能の良さのお陰で、安定してチヌと遊んでいます。



しかし、先日初めてチヌを狙う方と、
同じように並んでNarage を投げていても、釣果に差が出ているので
何故そんなに違うのかを考えてみたんですが、
私自身も、長年この釣りをやっていて、
「感覚」的に無意識でやっている、
操作であったり、キャストポイントであったりする物があるので、なかなか文書にするのは難しいのですが、

基本となる事は1つで、

魚の居るところにルアーを流し込む

と言う事なんですね。



なので、その時に魚は何処に居るのか?


と、言う事が基本となります。


簡単に言ってしまうと、

ベイトが居るところ
ですね。



水深が有る。
流れが弱い。



こんなタイミングの時は、
ベイトは、岸際に寄っています。

近くにチヌやシーバスが居る場合、
更にこの傾向は強くなります。




チヌもフラフラしている個体も居るにはいますが、
「食い気」の有るヤツはこのベイトをマークしています。


そんな時は、
岸際ギリギリにキャスト。


ボトムをシッカリと取るのはどのタイミングでも、共通の攻略方法ですね。


ボトムの地形に沿って3D でNarage を操作していきますので、毎回リトリーブ中でもロッドアクション、リトリーブスピードと言うのは変わってきます。




岩の大小。
水深の変化。
流速によってルアー(ライン)が流される事による微妙なレンジの狂い。

これ等を感覚で感じ、修正しながら
ボトムを離さない事を意識していきます。



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そして、流れが出てくるタイミングになると、
チヌは岸際から、流芯のほうに移動してきます。


流れに流れてくる個体を「楽に補食」しようとするので、
流れの効いている場所を攻めて行きます。



少しイージーなタイミングです。

流れに流され過ぎない様に、
コントロールしていきます。




深いポイント、流速が速いときには、
Narage65 を使っていきます。

濁りが強く、Narage 50 ではアピールが弱いと感じた時も、65 のボリュームでアピールさせます。


簡単ですが、以外と効果的な方法です。









そして、水深が浅い場合や
更にストラクチャーの奥に撃ち込む時、
Narage 50 を使っていきます。


その他には、流れが緩みチヌが1ヶ所でステイし、少しナーバスになっている時に、
小粒の50 のリフト&フォールでチヌのスイッチを入れてあげます。


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Narage 50
レッドシーガ



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Narage 50
イガイブラック



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Narage 50
ピンクチャートクリアー




この事から
私が満潮からアタックする時では、
Narage65 ~Narage 50 でのアプローチが
基本としています。


簡単な事ですが、
先ずは簡単なこのローテーションで試してもらえれば、
それだけで、かなり効果があると思います。


どのレンジの時でもボトムを取るのですが、
大切なのは、
「ルアーが寝てしまわない事」


ボトムを取るためにスローリトリーブするのは良いのですが、
ルアーが少しでも寝ながらのリトリーブは
極端にバイトが減ります。


しかし、リフト&フォールでのルアーのNarage の一瞬の倒れは効果が有るので
面白いですよね。
それでも、逆効果な時も有ります。


そんな時は、
テンションを張ったフォールを試してもらえればバッチリです。






シッカリとボトムを取っていく為に、

その状況に合わせて先ずはルアーを変えていく。


その次は、ロッドの角度を変えてみる。



最後はアプローチする角度を変えてみる。



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Narage65
ブルーブルー


大抵、チヌが居れば
この辺で何らかの答えが出るはずです。





それでも駄目な時は、
スナップのタイプを変える。
フックチューンを変える。
ライン(リーダー)の太さを変える。
タックルを変える。
最後は諦めて帰る。


そして、「また明日も来る。」
(これが一番大切かも)



と、言った感じですね。
(ーー;)







お盆が過ぎると、チヌゲームも後半戦。


「まだ、チヌゲームをしたことが無い」
と、言う皆さん。

河川の強烈なチヌゲームを是非体感して見てくださいね。





tackle

Fishman RIPLOUT 7.8ML

Daiwa ZILLION SV TW



Lure:

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