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5月5日(土)

3日間降り続いた大雨もこの日にやっと止み、それを見計らっての深夜、釣りへ出かける。

雨の降っている間はここぞとばかり酒に浸っていた自分なのだけれども、やはり今は春のハイシーズン… 釣りをする時間が空いてしまうと、イマイチ生活にリズムを作ることが出来ない困った性分なのである。



高いけど、樽生のヱビスは旨い!!







さて、今回に関して1つポイントを挙げるのであれば、この降水量。

今までログに散々書いてきたことなのだけれども、雨量による塩分濃度の変化を読みながら、より良い条件にて釣れる魚の着く場所を読み取っていくことは、シーバスゲームの基本であり醍醐味の1つなのだけれども… この雨量に関して、どうしたもんかな?

元々のプランとしては、ここ数週間まとまった雨の無い中下り調子だった河口部に落ちてきたシーバスを狙い撃つつもりだったのだけれども、明るい時間に確認した隅田川の水色を見る限りは、予定を変更すべきことは容易に想像がつく。


※写真は5日の昼過ぎのものになります

まるで台風が2日続いた後の如くの強い濁りが入っており、ゴミの数も凄まじい。

実際のところ、シーバスに関しては多少の濁りや塩分濃度の低下などでへこたれるほどヤワな魚ではないらしいのだけれども、ことルアーフィッシングと言う意味においては釣り易い塩分濃度というものが存在する。

スナップを咥えた際のその味から私はそう呼んでいるのだけれども、『釣れる味』を探すことが、このような状況の中で釣果を捻りだすコツなのである。



ということで、今回に関しては予定していた河口域を見切り、なるべく河川の影響を受け難いエリアを選択したうえでの釣行プランを立ててみた。








釣り場に着いた後ライトで照らしてみる水色は河川と比べれば、比較にならないほどに良さそうであるものの、決して良いとは言えない状況だ。軽く鼻を付くドブ川の臭いに加えて、白濁した水色からも、このエリアに関しても河川の濁りが入って来ている。細かなベイトが岸際を埋め尽くしているものの、このボラの稚魚のハクに関しては、水質の悪化にも非常に強く、釣り場の状況の良しあしを判断するうえでの判断材料とはなりにくい。

ここは定石通り早い展開にて魚を探せるように、濁りの中でもしっかり魚へとアピールできるように、動きの強いフラットラップとCDにて護岸沿いのブレイクに探りを入れていく。



1時間ほど撃ち返すもイマイチ反応が薄いので、CDの後にフォローでソフトルアーを入れてポイントを撃ち進んで行くことにした。

程なくして



ゴン!



サイズとしては40㎝クラス、小型であるものの、厳しい中の貴重な1本

興味深いことに、CDを通した全く同じコース・レンジを通しているはずがいきなりバイトが出たこと。


これは、何か理由あってのものかもしれない。



そして同じようなパターンで3本掛けてバラした後に、(涙) もう1本追加



俺、釣られちゃったゼ ! って顔 


これも元気な40㎝クラス



魚もビックリ顔、自分もルアへの魚のえり好みにビックリ。
濁りの中でしっかり魚へ伝わる波動ではなく、波動の出ない動きの大人しいソフトルアーにバイトが連発する。





そうこうしているうちに夜が明けてきたので、ポイントを移動。

光量があがってきたことと、ボトムラインをリアクションにて、でもゆっくりと誘いたいので、ソフトジギングにて中層以下を丁寧に攻めていく。

着底からの巻き初めに … 



グググ!!


妙な違和感に反射的に合わせると、やっぱ魚だ。すんなり浮いてきたところで、魚の目に光が入ったタイミングで急に反転し、下へ潜りだす。



コレは… 悪くないサイズだ !!



掛どころが悪ければ、一撃でばれるので丁寧に突っ込みをレバーブレーキでかわしつつ、ネットイン。

休日のということもあり、大勢の家族連れの拍手の中、この時期としては良型の66㎝をキャッチすることができた。



魚体の雰囲気からも河川から逃げてきた魚だろうか。

釣った自分よりも周りが興奮していたらしく、是非1枚撮らせてくださいとのこと 




折角なので…



遊びに来ていた小さな女の子は、このサイズの魚を見たのは初めてのことで、とても喜んでいた。普段シーバスと向き合っている自分たちからすれば、決して特別なサイズというわけではないのだけれども、釣りをしない人からすれば、普段お目に掛かれない大きな魚なんだろう。

こういう、周りが喜んでくれる1本ってのも、悪くないものだ。


この1本にて納竿とした。








午後からはソル友のゆうさんに、とっておきのポイントへご招待いただけるということなので、自宅前にて拾ってもらい湾奥を離れての小遠征。


あれだけ濁っていた湾奥とは対照的に、逆にクリア過ぎるくらいの水質条件であり、ところどころカタクチイワシも泳ぎ回っている。


水質および、釣行の時間帯を考えた場合には魚は必ずやボトムラインに入っていることには間違いないので、朝と同様にソフジギとブレードにて丁寧に壁を探っていくも








… ありゃ?


どうにもこうにもバイトは出てくれず、停留船の際にてお互いに1本を掛けてはバラシての2本のみ。

思いのほか渋い展開の中、Aisさんから携帯へメールが入る






やぁ、君達。いかがお過ごしかね? 

ん… 私ですか?



まぁ、サクッと一本釣れましたが  何か? 







このタイミングの1本は、KY過ぎるぜッ !!


何とかAisさんに一矢報いるべく、ゆうさんが渾身のネットさばきにて雷魚をキャッチするも、これはノーカウント。魚はアミで掬うのではなく、ルアーに食わせましょう。


結果、プライドの無い自分達はAisさんにガイドを求めて、移動することとなった。



移動後…



Aisさんと自分は先に釣っていることもあり、優先的にゆうさんに撃っていただくが、ランガンも空しく、まさかのノーバイト。




車に積まれたチャリンコが、哀愁漂う良い味を出していたので、1枚。



疲れてきたこともあり、Aisさんと自分は帰宅するものの、ゆうさんは残業することに。





釣るまで、帰らなければホゲらないので。

まぁ 頑張ってくれたまへ  ゚~~~(゚ω゚=)

( by Ais  ・ ニヤケ)




冗談です w

何とか1本獲れるよう、頑張って下さい!






さて、彼の運命は如何に?

(以後、ゆうさんのログにて、ご確認ください )







ゆうさん、Aisさん、ありがとうございました。






春のハイシーズンの中のまさかの豪雨の中、水質条件の良しあしを考慮したうえでの、各種ポイントを廻ってみて、その中での濁りの影響を比較が出来たことが自分としても大きな収穫となった今回の釣行。

普段は赤潮でスルーするような場所に関しても、この特殊な条件下においては好条件となり、魚がしっかりと居ついていたことは印象的であった。





『雨を制する者は、シーバス釣りを制する』

当たり前のことだけれども、改めてポイントの引き出しの重要さを思い直す、今回の釣行でした。

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