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▼ 混迷の難ボイル
- ジャンル:日記/一般
5月10日(木)
昼過ぎの雷雨も夕方には上がったことにより、夜の7時には仕事を切り上げて釣り場へ向かった。
雨が止まなかったら昨日に続き、一人焼酎のボトルを開けてやろうかと思っていたのだけれども… ホント、良かったです 笑
…
釣りをする時間的なことを考えると、主にバチに付いた魚を拾うこととなるのだが、GWの終わりに降った大雨の影響が抜けきっていないことに加えて、昨日・本日と雷雨によってイマイチ状況の安定しない河川周りを避けつつ、潮汐の影響で塩分濃度の増減幅の少ない、やや海寄りの運河をこの日の釣り場とすることとした。
後中潮の2日~3日目といえば、比較的バチが抜けやすく、河川河口域にて釣り易い潮であることには間違いない。
加えてこの時期大量発生するトリッキーバチ(アシナガゴカイ)に着いた魚を釣るには、如何に流れやストラクチャー等々の変化に付いた魚を効率よく拾うことが出来るかが重要なので、その『変化』という意味においても、河川が手堅いことには通常であれば間違いないだろう。
ただ例外的に、このように雨が降り続いた後に関して言えば、潮の良く動く中潮については、河川だと塩分濃度の変化の度合いが激しすぎ、時合も満潮~下げはじめに限定された非常に短いものとなる。その限られた時間内で釣り切ることが出来なければ、一瞬で釣りが終了してしまうというリスクを背負っているということなのだ。
…
釣り場に着いた後、周りを見回してみると、満潮まであと1時間ほど時間もあるのだが、バチもそこそこ抜けており散発的にライズも出ているような状況。
特に目立った変化のある場所ではないので、まずは定番のエリア10にて広く探りながら、ポイントの中の流れの変化を探していく…
ピックアップの上昇軌道にて
ボン!
危ない危ない…
ピックアップのバイトを、ソリッドティップのロッドにてかすめ取り、エラ洗いしないように瞬間的にレバーブレーキをオフにして魚を水中に逃がしてやる…このリールを使いだして1年程経つのだが、何百回と頭の中でこの動きをシュミレーションすることで、自然と体が動くようになってきた。
邪道と言われればその通りだと思うのだけれども、ソリッドティップのロッド+LBリールの組み合わせ、ことバチの釣りにおいては個人的には理にかなったタックルセッティングだと思っている。
…
そして、エリテンにてもう1発
港湾の魚にしては、まぁまぁの60チョイ
汚い写真で恐縮です。
ポンポンと立て続けに釣れたとこまでは良かったものの、満潮も近くなってきたタイミングから状況が厳しくなってきた。
そこら中でライズをしているものの、ルアーにはまったく見向きもしないトリッキーバチの時の厄介なパターンだ。
魚の数だけで言えば軽く数百はいるのだろう…でもバチの数は数万??
このような状況では、いかにボイルの中でも変化と掛け算のされた法則性のあるものを見極められるか、の勝負になる。
ブレイク上、反転流の上のライズを撃って1本
自分の中での対トリッキーバチ対策の1手 ハイドスイーパーの早巻きにて
クッソー … 全然、食わん!
お前じゃない!!w
やっと釣れた…
…
こうして写真を並べてみると、何だか簡単に釣れているように見えるのだけれども、実際にはそこら中でボイルしまくっている状態にて、何とか1本づつ掛けているのであり、相当に苦労したのがこの日の釣行だった。
結果としては7ヒット5キャッチと決して悪い釣りではなのだけれども、その場にいる魚数のことを考えれば、ルアーに反応したのは一体群れの何パーセントだったのだろうか… ?
このバチが大量発生してくる時期になると、自分は本格的に明るい時間の釣りをメインに組み立てるようになるのだけれども、実際にはこの難ボイルに遭遇したのはこの日が初めてだったりする。
そういえば今年は2月より、バチの良い釣りの出来そうな潮まわりはことごとく悪条件に見舞われてしまったのだけれども、それが5月になってもこの有様。
今年は別の釣りをやりなさい… ってことなんでしょうか? 笑
昼過ぎの雷雨も夕方には上がったことにより、夜の7時には仕事を切り上げて釣り場へ向かった。
雨が止まなかったら昨日に続き、一人焼酎のボトルを開けてやろうかと思っていたのだけれども… ホント、良かったです 笑
…
釣りをする時間的なことを考えると、主にバチに付いた魚を拾うこととなるのだが、GWの終わりに降った大雨の影響が抜けきっていないことに加えて、昨日・本日と雷雨によってイマイチ状況の安定しない河川周りを避けつつ、潮汐の影響で塩分濃度の増減幅の少ない、やや海寄りの運河をこの日の釣り場とすることとした。
後中潮の2日~3日目といえば、比較的バチが抜けやすく、河川河口域にて釣り易い潮であることには間違いない。
加えてこの時期大量発生するトリッキーバチ(アシナガゴカイ)に着いた魚を釣るには、如何に流れやストラクチャー等々の変化に付いた魚を効率よく拾うことが出来るかが重要なので、その『変化』という意味においても、河川が手堅いことには通常であれば間違いないだろう。
ただ例外的に、このように雨が降り続いた後に関して言えば、潮の良く動く中潮については、河川だと塩分濃度の変化の度合いが激しすぎ、時合も満潮~下げはじめに限定された非常に短いものとなる。その限られた時間内で釣り切ることが出来なければ、一瞬で釣りが終了してしまうというリスクを背負っているということなのだ。
…
釣り場に着いた後、周りを見回してみると、満潮まであと1時間ほど時間もあるのだが、バチもそこそこ抜けており散発的にライズも出ているような状況。
特に目立った変化のある場所ではないので、まずは定番のエリア10にて広く探りながら、ポイントの中の流れの変化を探していく…
ピックアップの上昇軌道にて
ボン!
危ない危ない…
ピックアップのバイトを、ソリッドティップのロッドにてかすめ取り、エラ洗いしないように瞬間的にレバーブレーキをオフにして魚を水中に逃がしてやる…このリールを使いだして1年程経つのだが、何百回と頭の中でこの動きをシュミレーションすることで、自然と体が動くようになってきた。
邪道と言われればその通りだと思うのだけれども、ソリッドティップのロッド+LBリールの組み合わせ、ことバチの釣りにおいては個人的には理にかなったタックルセッティングだと思っている。
…
そして、エリテンにてもう1発
港湾の魚にしては、まぁまぁの60チョイ
汚い写真で恐縮です。
ポンポンと立て続けに釣れたとこまでは良かったものの、満潮も近くなってきたタイミングから状況が厳しくなってきた。
そこら中でライズをしているものの、ルアーにはまったく見向きもしないトリッキーバチの時の厄介なパターンだ。
魚の数だけで言えば軽く数百はいるのだろう…でもバチの数は数万??
このような状況では、いかにボイルの中でも変化と掛け算のされた法則性のあるものを見極められるか、の勝負になる。
ブレイク上、反転流の上のライズを撃って1本
自分の中での対トリッキーバチ対策の1手 ハイドスイーパーの早巻きにて
クッソー … 全然、食わん!
お前じゃない!!w
やっと釣れた…
…
こうして写真を並べてみると、何だか簡単に釣れているように見えるのだけれども、実際にはそこら中でボイルしまくっている状態にて、何とか1本づつ掛けているのであり、相当に苦労したのがこの日の釣行だった。
結果としては7ヒット5キャッチと決して悪い釣りではなのだけれども、その場にいる魚数のことを考えれば、ルアーに反応したのは一体群れの何パーセントだったのだろうか… ?
このバチが大量発生してくる時期になると、自分は本格的に明るい時間の釣りをメインに組み立てるようになるのだけれども、実際にはこの難ボイルに遭遇したのはこの日が初めてだったりする。
そういえば今年は2月より、バチの良い釣りの出来そうな潮まわりはことごとく悪条件に見舞われてしまったのだけれども、それが5月になってもこの有様。
今年は別の釣りをやりなさい… ってことなんでしょうか? 笑
- 2012年5月11日
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今年は異常気象ですね。最近は天気に呆れ気味です。ワームで刈り取っちゃうので、あまり天気を意識しなくなってきましたが。
AiS0505