先週末の釣行になりますが、朝マズメを挟む3時間ほど、ポイントへ足を運んでいました。

夕方には用事もあって、そもそも時間も無かったのが時間的な理由になりますが、潮の効きにくいこの日のタイドグラフを考えた場合には、最も潮の効きやすいタイミングということで、ある意味好都合…？　

本音を言うならば、ちょっと寝不足で頭は痛いのですが、使える時間がここしかないのであれば仕方がありません。



ハイシーズンの休日…最も釣り場の込み合うタイミングということにて、ポイントに関しては橋周りを避けて、ブラインドでボトムを釣っていくブレイクラインの変化のある場所。

明暗のように、一か所に数百の魚が密集するようなことは無いのですが、時期によってはそれなりの魚が着いていることに加えて、そもそもヤル気満タンの個体が着いているということもあり、通すレンジさえ間違わなければ比較的釣りを組み立てやすいというのも特徴の一つ。

何よりも、今後もっと季節が進んで、湾奥のオフシーズンのギリギリのタイミングになっても何とか釣りが組み立てられる場所ということが、自分の中でのここの存在意義であり、魚数の多いうちに昨年度より地形に変化が無いか調べていく作業、という意味合いも持っています。

基本的な組み立てに関しては、いかにして底から50㎝のレンジを通すことが出来るかってこと。

バイブでは底を擦ってしまうスローな釣りが中心となる夜間に関しては、オグルのボトムドリフトにて。



フワフワーと底をドリフトさせながら、底に当たったら根がからないように軽くロッドであおってやり



地形について底から浮かない魚をリアクションで絡め取ってくシブイ釣り。



上を引いても食わない魚も底に当ててやることで捕食のスイッチが入るってことは良くあることです。




というか、自分の場合これが通年でいう標準の釣り。
浮かせて上で…って状況の方が基本的には珍しい状況なのです。



明るくなってきたら、キックビートに変えてスピードアップ！

薄暮の時間は55のややスローな誘いにて。



明るくなってからは15gや20gの早い釣りにて…



ってこの写真は55のジャーク＆ドリフトにて獲った魚だった　笑

まるで、森の中のシーバス…　でしょうか？






まぁ、昨年度思い切り使い込んでいるルアーということで、今更あれこれ言うつもりはありませんが、食い気のある魚がいればきちんとそれを拾ってこれるという性能。

立場を抜きにしても、自分の中では欠かせないルアーの1つです。



結果、何本掛けたかは忘れてしまったのですが、入れるコースとレンジさえ外していなければ比較的コンスタントにバイトを得られるという、コンディションとしては悪くない感じ。

この辺にもそれなりに魚数も入ってきているということにて、釣りに使える時間と相談しながら色々な場所を回ってみたいと考えています。



＜本日の仕掛け＞

★竿　Gクラフト　セブンセンス　ミッドストリーム962PE　
★リール：モアザンブランジーノ2508SH-LBD
★ライン：完全シーバスR18 1.2号
★リーダー：船ハリス フロロカーボン10号　
★使用ルアー：キックビート70㎜20g　キックビート70㎜15g　キックビート55㎜12g　エアオグル85SLM　70SLM　プレックス（ヘビーウエイトチューン）　サイレントアサシン140F


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