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▼ 西伊豆遠征 その2
西伊豆遠征 その1の続き
なんとか仁科から出港した我々。
北海道組は3人と4人に分かれて、大漁企画のメンバーと乗り組む。
僕は、ヤッチ氏とアニキの3人組。
乗ったのは、2年前のシイラ大会時にお世話になった「龍弘丸」だ。
他の4人は「惣晴丸」だ。
そして、菅原さんの発案で船対決をすることに!
各々が釣った、最大身長を合計して競う。
そして、サプライズ!
北海道組には、この日と翌日の成績を合わせ、菅原さんが1位に賞品を用意してあるとの事。
コイツが後に、ホントのサプライズとなるとは・・・
出港して、ポイントに向けてしばらく走る。
その間、漂流物を見つけては、打ってみるのだが、シイラの気配はない。
漂流物は、流木やゴミで新しいものより古いモノのほうが良いらしい。
また、畳やブルーシートなどの大型のもの、七夕に使った竹なんかはとても良いという。
やっぱ、魚が見たいなぁ。
釣り人の素直な気持ちなのだが、現金である。
さっきまで、出られれば幸せなんて言っていたくせに・・・

最初は雲があって、涼しかったのだが、太陽さんが出たら、なまら暑い!
そのうち、太陽が出てシイラの活性が上がったのか、ポツポツと釣れ出す。
そんな時に見つけたのが、ハンマーヘッドシャーク!
シュモクザメだ。
コイツのそばには、サメ付きと言ってシイラが良く付いている。
そいつを手堅く捕ったのがシム兄だ。
95cmなんて、いいサイズを出す!
僕はと言うと、ポッパーで釣りたくて、一生懸命キャストしていたのだが、うねりがあるため、引きにくいことこの上ない。
まあ、腕のせいでもあると思う。
トップゲームは、せいぜいジッターでやるナマズぐらいなものなので。
ポッパーの引き方が下手なんだと思う。
そんな訳で、シンペンに変更。
シンキングなので、手前までちゃんと引ける。

それで釣れたのが、60チョイのペンペン。
とりあえずデコ回避だが、サイズが小さいのでニコパチは無し。
せめて、前回の記録を抜きたいな、と。

朝方は見えなかった富士山がうっすらと姿を見せてくれた。
やっぱ美しい山だ。
浮遊物にシイラは付いてない確率が、今日は高い。
そんな時は「ふらつき」を探すのだそうだ。
「ふらつき」とは、漂流物が無いトコロを回遊しているシイラのコト。
なので、船をゆっくり走らせながら、水面を凝視する。
そして、船頭さんの息子さんが櫓に登り、シイラを探してくれる。
「居たーっ!」
大至急、船が停止!
「右舷に居るよー!」
同船の方が、ナナマルくらいのメスをゲット!
ファイトしているメスの周りで、オスもグルグルと泳いでいる。
オスもメスが咥えたルアーを餌と思い、興奮しているのだそうだ。
ここで、菅原さんが僕にアドバイスをしてくれる。
「オスのすぐそばに、叩きつけるようにルアーをキャストして!」
水面にルアーを叩きつけるコトで、グルグルしているオスがそのルアーに興味を持って食いに来るって寸法だ。
ところが・・・
うまくコントロールできずに、ちょっと遠くにルアーが落ちる・・・
仕方ないので、アクションさせながら引いてくると、なんと!!
オスが振り向いたではないか!
あっ!
食った!
運よく、ホントに運よく食わせたシイラ。
ソコソコのサイズに見える。
船べりに寄せて来て、タモ入れを待つのだが、僕の誘導が悪くて垂直に潜っていった・・・
少しリフトしてはドラグを出され・・・
なまら疲れたけど、やっとの思いでランディング。

サイズは85cm。
前回の記録を1cm塗り替えたうえ、ファイトが凄かった。
手前に寄せるまでと、そこから垂直に潜ったときでは、別な魚のようだった。
目標のメーターオーバーにはならなかったけど、何度もドラグを出されて、ヒーヒー言いながら捕った1匹。
なので記念のニコパチ。

めっちゃ嬉しい!
黄色と青がとても綺麗だ。
青い空に良く映える。
このファイトで、結構、感無量的になってしまい、釣りが雑になってくる(苦笑)。

僕にシイラを連れてきてくれたタックル達。
賞品でもらったソルティステージのシイラロッド、ソルティレッドペッパーマグナムのシンキング。
ちなみに、リールはダイワ#4500のハイギア。
この日のように、波があるときはハイギアが使いやすい。
それから、北海道で練習と言うか、身に付けたワザで役だったものがアンダーハンドキャスト。
船上は狭いし、周りを良く見ていても、魚を見たら興奮するのが釣り人の常。
オーバーヘッドでキャストすると、怪我のモトだ。
なので、大漁企画の方からは、アンダーハンドキャストとバーブレスフックは必須と教えられた。
体や手、まして目に引っ掛ったりすれば大変なコト。
遠征が台無しになるどころか、ヘリで病院に運ばれることになる。
周りにも大迷惑をかけることになる。
聞けば、最近流行している乗りあいのマグロ船などは、皆がオーバーヘッドキャストで、かなり危ないらしい。
そんな訳でアンダーのなるのだが、ボートロックでもそれが基本。
なので、そこだけはスムーズに出来た。
メンバーの方から「アンダーが決まってるね」と言われ、素直に嬉しかった。
しかし・・・
その直後、僕の後ろでキャスト待ちをしていた方のルアーを引っかけてしまい・・・
まだまだですな。
その後はサイズも出ず、風も強くなって来たので帰港。
最初は無理かな?と思っていたけど、北海道組は全員シイラをゲット出来たので、目的は達成である。
あとは、翌日も出られて、サイズも伸びればいいなぁ・・・
またまた、釣り人の欲が出てきた(笑)

嬉しかったので、もう一枚(笑)
夏のトップゲーム、シイラ。
最高に面白い!
そして、港に着いたのは午後1時くらい。
宿で仮眠を取って、大漁企画メンバーがセッティングしてくれたバーベキューに。
それはそれは、凄い宴会だった・・・
その3に続く。
なんとか仁科から出港した我々。
北海道組は3人と4人に分かれて、大漁企画のメンバーと乗り組む。
僕は、ヤッチ氏とアニキの3人組。
乗ったのは、2年前のシイラ大会時にお世話になった「龍弘丸」だ。
他の4人は「惣晴丸」だ。
そして、菅原さんの発案で船対決をすることに!
各々が釣った、最大身長を合計して競う。
そして、サプライズ!
北海道組には、この日と翌日の成績を合わせ、菅原さんが1位に賞品を用意してあるとの事。
コイツが後に、ホントのサプライズとなるとは・・・
出港して、ポイントに向けてしばらく走る。
その間、漂流物を見つけては、打ってみるのだが、シイラの気配はない。
漂流物は、流木やゴミで新しいものより古いモノのほうが良いらしい。
また、畳やブルーシートなどの大型のもの、七夕に使った竹なんかはとても良いという。
やっぱ、魚が見たいなぁ。
釣り人の素直な気持ちなのだが、現金である。
さっきまで、出られれば幸せなんて言っていたくせに・・・

最初は雲があって、涼しかったのだが、太陽さんが出たら、なまら暑い!
そのうち、太陽が出てシイラの活性が上がったのか、ポツポツと釣れ出す。
そんな時に見つけたのが、ハンマーヘッドシャーク!
シュモクザメだ。
コイツのそばには、サメ付きと言ってシイラが良く付いている。
そいつを手堅く捕ったのがシム兄だ。
95cmなんて、いいサイズを出す!
僕はと言うと、ポッパーで釣りたくて、一生懸命キャストしていたのだが、うねりがあるため、引きにくいことこの上ない。
まあ、腕のせいでもあると思う。
トップゲームは、せいぜいジッターでやるナマズぐらいなものなので。
ポッパーの引き方が下手なんだと思う。
そんな訳で、シンペンに変更。
シンキングなので、手前までちゃんと引ける。

それで釣れたのが、60チョイのペンペン。
とりあえずデコ回避だが、サイズが小さいのでニコパチは無し。
せめて、前回の記録を抜きたいな、と。

朝方は見えなかった富士山がうっすらと姿を見せてくれた。
やっぱ美しい山だ。
浮遊物にシイラは付いてない確率が、今日は高い。
そんな時は「ふらつき」を探すのだそうだ。
「ふらつき」とは、漂流物が無いトコロを回遊しているシイラのコト。
なので、船をゆっくり走らせながら、水面を凝視する。
そして、船頭さんの息子さんが櫓に登り、シイラを探してくれる。
「居たーっ!」
大至急、船が停止!
「右舷に居るよー!」
同船の方が、ナナマルくらいのメスをゲット!
ファイトしているメスの周りで、オスもグルグルと泳いでいる。
オスもメスが咥えたルアーを餌と思い、興奮しているのだそうだ。
ここで、菅原さんが僕にアドバイスをしてくれる。
「オスのすぐそばに、叩きつけるようにルアーをキャストして!」
水面にルアーを叩きつけるコトで、グルグルしているオスがそのルアーに興味を持って食いに来るって寸法だ。
ところが・・・
うまくコントロールできずに、ちょっと遠くにルアーが落ちる・・・
仕方ないので、アクションさせながら引いてくると、なんと!!
オスが振り向いたではないか!
あっ!
食った!
運よく、ホントに運よく食わせたシイラ。
ソコソコのサイズに見える。
船べりに寄せて来て、タモ入れを待つのだが、僕の誘導が悪くて垂直に潜っていった・・・
少しリフトしてはドラグを出され・・・
なまら疲れたけど、やっとの思いでランディング。

サイズは85cm。
前回の記録を1cm塗り替えたうえ、ファイトが凄かった。
手前に寄せるまでと、そこから垂直に潜ったときでは、別な魚のようだった。
目標のメーターオーバーにはならなかったけど、何度もドラグを出されて、ヒーヒー言いながら捕った1匹。
なので記念のニコパチ。

めっちゃ嬉しい!
黄色と青がとても綺麗だ。
青い空に良く映える。
このファイトで、結構、感無量的になってしまい、釣りが雑になってくる(苦笑)。

僕にシイラを連れてきてくれたタックル達。
賞品でもらったソルティステージのシイラロッド、ソルティレッドペッパーマグナムのシンキング。
ちなみに、リールはダイワ#4500のハイギア。
この日のように、波があるときはハイギアが使いやすい。
それから、北海道で練習と言うか、身に付けたワザで役だったものがアンダーハンドキャスト。
船上は狭いし、周りを良く見ていても、魚を見たら興奮するのが釣り人の常。
オーバーヘッドでキャストすると、怪我のモトだ。
なので、大漁企画の方からは、アンダーハンドキャストとバーブレスフックは必須と教えられた。
体や手、まして目に引っ掛ったりすれば大変なコト。
遠征が台無しになるどころか、ヘリで病院に運ばれることになる。
周りにも大迷惑をかけることになる。
聞けば、最近流行している乗りあいのマグロ船などは、皆がオーバーヘッドキャストで、かなり危ないらしい。
そんな訳でアンダーのなるのだが、ボートロックでもそれが基本。
なので、そこだけはスムーズに出来た。
メンバーの方から「アンダーが決まってるね」と言われ、素直に嬉しかった。
しかし・・・
その直後、僕の後ろでキャスト待ちをしていた方のルアーを引っかけてしまい・・・
まだまだですな。
その後はサイズも出ず、風も強くなって来たので帰港。
最初は無理かな?と思っていたけど、北海道組は全員シイラをゲット出来たので、目的は達成である。
あとは、翌日も出られて、サイズも伸びればいいなぁ・・・
またまた、釣り人の欲が出てきた(笑)

嬉しかったので、もう一枚(笑)
夏のトップゲーム、シイラ。
最高に面白い!
そして、港に着いたのは午後1時くらい。
宿で仮眠を取って、大漁企画メンバーがセッティングしてくれたバーベキューに。
それはそれは、凄い宴会だった・・・
その3に続く。

- 2015年7月28日
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