マイクロベイトパターンのシーバスにはフロートリグ?

一月も半ばですが、皆様明けましておめでとうございます。
遅くなりましたが、今年もよろしくお願いします。


2020年になってからの私は、漁港でのメバル・アジや河川での小型シーバスなどを釣って楽しんでいます。

そのなかでも、今回はシーバスのお話です。

河川に入っているシーバスのサイズは30cm~50cmくらいで、いわゆる産卵に絡んでいない個体。
シラスやアミといったマイクロベイトを捕食しています。


マイクロベイトパターンということで、波動が小さく、サイズも小さめのスリムタイプのルアーがいいのかなと思って試していて、

具体的には、マニック95、カーム80、パンチライン90スリム、パンチライン60などですね。

レンジを変えたり、フォールを入れてみたりと試行錯誤していますが、バイトが多いとはいえず、バイトがあっても啄むようなバイトで中々フッキングまで持ち込めません。

なんとか、パンチライン60のクリア系カラーで小型を1本。
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しかし、時間帯によってはライズが多発していて数はいるので、全然ハマっている感じはしないんですよね。


そこで、このマイクロベイトパターンに非常に効果的なのがアジングワームのフロートリグです。

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これはもう釣り比べてみると分かるのですが、全く反応が違います。

ワームのテールのみを引っ張るマイクロベイトパターン特有の乗らないバイトも多発しますが、かなり頻繁にバイトが出ます。

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こんなにおったんかい!って感じです。


これはシーバス釣りではなくてライトゲームですね。。。

いわゆるセコ釣りですけど、
マイクロベイトを捕食しているシーバスに対してマイクロベイト用ルアー(アジングワーム)を選ぶという行為ですから、釣れるルアーをセレクトする・アジャストさせるという観点からは正解だと都合よく解釈しています(笑)

と思う反面、こればかりやっていてもダメだろうななとも思いますけどね(^_^;)。

私はまだまだ経験を積む段階なので、色んな釣り方を試し、反応の違いを知り、そこから得られた経験を今後に生かしていきたいと思います。


ちなみに、フロートリグのセッティングですが、
大きめのシーバスがヒットしてもいいように、Lクラスのシーバスロッドにリーダーは10Lbとアジメバ用よりも強くしていて、ジグヘッドも太軸なものを使用しています。

興味のある方は「誰もいない釣り場」でひっそりと試してみてください(笑)
誰かに見られると鼻で笑われるかもしれませんからね(笑)

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