「釣った」では無く「釣らせてもらっている」という事

三月中旬に降った雨でとあるベイトがまとまって入った事もあり、念願のスズキサイズをキャッチできました。
 
それ以降は春が一気に進んだ印象で、例えば明暗などの分かりやすい場所はマイクロとセイゴの溜まり場になっています。

この魚を釣り続けても狙いの良型が混ざる可能性は低いので、他のポイントを捜索。
 
サイズを狙い、やっとの思いで別のベイトとそれに着いたスズキサイズがいるポイントを探し当て、凄腕も76cm、75cmを筆頭に無事リミット完了。
 
その後も魚と自分の動きが合ったのか、遂にランカーまでキャッチする事に成功しました!
 
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これで凄腕の目標である4匹合計で300cmも、70cmをあと一本出せば達成できる所まで来ました。
 
いや、ランカーをもう一本出せば、310cmまで狙えるぞ!と。
 
もうこうなるとメンタル的には

イケイケの状態

になっている訳です(笑)

良型がたまたま釣れたんじゃない、狙って釣ったんだと(笑)

 
そして先週末。
 
潮もいい、魚の動きにうまくアジャストできている。
 
期待しかない!
 
と思っていた矢先。
 
 
 
 
そして、
 
 
増水と濁り

 
二箇所あった本命ポイントは、増水によって狙いの流れや潮位が出ることなく生命感を失い、やっとの想いで突き止めたパターンは無くなっていました。。。
 
そして、探し回った先でベイトを確認できたものの、肝心のスズキは付いていない。。。
 
自然の変化に対応できる引き出しが圧倒的に足りていないことを感じざるを得ませんでした。
 
 
今後、増水が落ち着けば元のパターンが復活するのか、それとも別のパターンに移行するのか。
 
再び地道なフィールドの確認作業に後戻りです。



あと数週間で香川に引越しだというのに、最後まで何やってるんだか(笑)




それはさておき、
 
パターンを見つけた時って自分の力で「釣った」と思いがちですが、実際には豊かな自然に「釣らせてもらっていた」だけだったのだと痛感しました。
 
自分のフィールドに魚がいるからこそ釣る事ができている。
 
そして、その一部を釣らせてもらっているだけだと。
 
釣れてる時こそ、驕らず謙虚な姿勢が大事ですね!
 

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