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▼ 2019年九頭竜川遠征3DAYS
急遽仕事が休みになり設定された連休。
天気も悪く、どこに行こうか悩んだ挙げ句に九頭竜川に決定。
九頭竜川を訪れるのは二回目。
前回はfimoブログを始めて、初めての「アウェイの洗礼」と銘打った釣行。
2014年秋以来の訪川となる。
前回『アウェイの洗礼』的ゲーム九頭竜川編はこちら。
https://www.fimosw.com/u/aminchu/cuzhujtevcsdg7
到着したのは日も沈んだ19時頃。
暗くて場所もわからないこともあり、前回の記憶を頼りに前回エントリーしたところに入る。
今回まずは確認しなければならないのが増水である。
なんせ先週台風19号がやってきて大雨が降ったところである。
さらに台風が過ぎてからもずーっと雨が降ってる気がする、少なくとも地元は。
福井県の天気予報では前日は雨だった気がする。
下手をすれば、増水のし過ぎで釣りが出来ないなんてことにもなりかねない。
で、実際の川の様子は…
五年前のときと比べるとかなり増水している。
前回は川の真ん中まで歩いていけたのに。
でも増水はしてるけど、釣りは成立しそうな感じである。
だが、自分史上最高の激流wであるのは間違いない状況。
場所は、濱本さんや久保田さんの動画とかでも(たぶん)出てくる有名ポイント。
そー言えば、あのときの動画でも水は結構あったな。
ってことは五年前の釣行のときは超渇水だったのか?
既にイメージとは違う九頭竜川に翻弄されてる。
水質はやや濁り。
やはり時期的に落ち鮎パターンを意識して大きめのルアーをローテーション。
川の全体で流れが早い。
足元は流れがヨレて流れが緩んでる気がする。
スネコン130Sをアップに投げて足元まで流して反転、足元の流れの緩いところをダウンからアップへ巻き上げる。
少し巻き上げてピックアップ直前にバイト!
ラインがロッド一本分しか出ていない超近接戦闘。
ロッドとラインの角度はほぼ90°
この角度怖すぎる!
足元は掘れてないけどブロックや岩があるのは間違いない。
って、考えてるそばからなんか擦ってる!
とりあえずリフト!潜らせないようにする!
そしてドラグを緩めて糸を出す!距離をとりたい!
少し距離を取って魚が落ち着いたところでネットイン‼️
ブルーブルー スネコン130S
サイズは60センチちょっとだけど、それにしては分厚いすぎる体躯。
落ち鮎喰ってるんでしょうね。
今回の1尾は開始一時間の速攻劇。
すぅーと肩の荷が落ちた感じで助かりました。
その後は同じポイントで立ち位置やキャストコース・ルアーを変えながら探り続ける。
川の中央部、ヨレてるところ(てか流れがありすぎて至るところでヨレてる)にジョイクロ178Fをキャスト。
自分の使ってるロッドはエンジェルシューターの96M。
ええ、分かってます。
ジョイクロは過重量であるということは。
なのでフワ~と投げますw
だから着水音は加減ができませんw
そのジョイクロをヨレに通すようにドリフトさせると…
コン。
っていう小さいアタリ。
これを合わせる!
今度は距離があるので余裕をもってファイト。
ガンクラフト ジョインテッドクロー 178F
こいつもなかなかのナイスバディ。
70センチはいってるじゃないかって思うほどの重量感なんだけど、60センチちょっとなんだよね。
九頭竜川サイズはこんなものではないはず。
少し反応が途切れたのでポイント移動。
次に入ったところも五年前に釣りをしたところ。
前回は超渇水で川の真ん中まで歩いていけて対岸にルアーが届いたんだけど、今回は増水してるのでウェーディング。
増水してて不安なのであまり岸から離れない。
今回のために購入した中古のスキーのストックで足元を確認しながら入水。
ここも全体的に流れがあって、手前や遠投を織り交ぜて探る。
しばらくやって反応がないのでポイント移動。
前回釣行したポイントはこの二つ。
もう1・2つあるけど増水しててエントリー出来ない。
ここからは新規開拓である。
五年前は使用してなかった航空写真。
これを駆使して探す。
最初に入ったポイントを上流に少し進んだところ。
瀬のようになってるのかな?
水面がそんな感じに流れてて如何にも鮎がいそうな感じ。
ここで朝マヅメを迎える。
雰囲気はいいのだが、なんの反応もなく朝八時…
しばらく立ち位置を変えながら撃つ。
もう太陽の光が射し込んできてる。
流れが変化してるのか、水面の変化が確認できるところがあった。
あの感じはあそこでちょっと盛り上がってる感じ。
盛り上がってる起伏の影にシーバスが潜んでるイメージ。
そこにルアーを通すようにドリフトさせる。
ルアーが起伏の上を通った辺りで、
コン。
弱いアタリ。
ベイトに当たったのではない感じ。
底に当たった感じとも少し違う。
どちらかと言うと、沈み木にかかった感じ。
沈み木ならTHE ENDだが…
少し竿を立ててみると生命感が!
合わせをいれる!
アムズデザインズ imaコモモ SF-145
(リペイント レッドヘッド)
釣れたのは嬉しいけど、
60センチからサイズが上がらない…
でもイメージ通りに釣れたのでサイズ以上に嬉しい。
ここで休憩。
昼過ぎまでしっかりと休む。
二日目実釣再開。
夜や明け方釣れたところは先行者の人が多くて入れない。
しかし九頭竜川は広大なので、航空写真で新規開拓。
エントリーしたところは少し浅い瀬になっているのか水面がざわざわ流れてる。
カーブも混ざって、如何にも鮎が居そうな感じ。
しかし…
二日目、結論から言うとノーバイトノーフィッシュで終わった。
昨日に比べて濁りが取れて、水位も下がった。
今回釣れた三尾はおそらく雨の恩恵だったのだろう。
むしろ雨の影響が取れたこの状況が普段の九頭竜川に近い状況なのだと思う。
こういう状況で魚を出したかった…
ポイント移動を繰り返し、二日目夕方から三日目昼前まで竿を降り続けたが魚からのコンタクトはなかった。
三日目最後に入ったところは落ち鮎の死骸が10尾近く確認できたし、鮎の引っ掛け釣りをしてるおっちゃんなんかはバンバン落ち鮎を掛けてた。
間違いなく鮎は居たはずなのでシーバスも居たはず。
『クリアな水質のデイゲーム 落ち鮎』
かなり難しそうだけど、いつかは攻略したいと思う。
三日目昼からは他魚種ゲーム(寝てない)。
落ち鮎シーバスには未練もあったけど、やっぱり遠征したのだから他の釣りもしたい。
場所は九頭竜川河口部三国突堤。
明るいうちはかご釣りの練習。
かご釣りに慣れるのが第一目的だけど、ハマチが回ってるそうなのでちょっと期待。
結果は、
サンバソウ2尾。
30センチのはなかなかの引きで楽しかった。
暗くなってからはアジング。
河口部でのシーバスゲームにも興味があったけど…
となりの投げサビキのおっちゃん達がいいサイズのアジを掛けてるもんだから我慢できない。
しかしこの場所は常夜灯もない真っ暗なポイント。
普通ならやらないかもしれない。
でもとなりでバンバン釣られてるんだからやるしかない。
アジは居るんだから。
1gのジグ単で探っても反応がない。
投げサビキに反応があるのはやっぱり沖。
2gのジグ単にチェンジしてようやく1尾。
しかし後が続かない。
アジングはパターンを見つけるのが楽しいのに。
さすがに長距離砲が必要な状況で、ジグ単の釣りに限界を感じたので新兵器を投入。
アルカジックジャパン ぶっ飛びRockerⅡ
フロートの釣りは苦手だけど引き出しを増やしたいので今回遠征に合わせて購入した。
タイプはF0のL-8.9g
だが失敗したのが、どういう泳ぎ?使い方?を明るい内に確認してなかったこと。
遠投して投げてるけど、
リフト&フォールしてみてるけど、
どーなってんだろw
イメージできないw
なんとか1尾を追加したけど、それで終了~
今後練習していきたいと思います。
達成感と宿題を渡された感を残して今回の九頭竜川遠征は終了です。
長文なログになってしまいましたか、最後まで読んでくださりありがとうございます。
https://www.fimosw.com/u/aminchu/cuzhujtevcs
天気も悪く、どこに行こうか悩んだ挙げ句に九頭竜川に決定。
九頭竜川を訪れるのは二回目。
前回はfimoブログを始めて、初めての「アウェイの洗礼」と銘打った釣行。
2014年秋以来の訪川となる。
前回『アウェイの洗礼』的ゲーム九頭竜川編はこちら。
https://www.fimosw.com/u/aminchu/cuzhujtevcsdg7
到着したのは日も沈んだ19時頃。
暗くて場所もわからないこともあり、前回の記憶を頼りに前回エントリーしたところに入る。
今回まずは確認しなければならないのが増水である。
なんせ先週台風19号がやってきて大雨が降ったところである。
さらに台風が過ぎてからもずーっと雨が降ってる気がする、少なくとも地元は。
福井県の天気予報では前日は雨だった気がする。
下手をすれば、増水のし過ぎで釣りが出来ないなんてことにもなりかねない。
で、実際の川の様子は…
五年前のときと比べるとかなり増水している。
前回は川の真ん中まで歩いていけたのに。
でも増水はしてるけど、釣りは成立しそうな感じである。
だが、自分史上最高の激流wであるのは間違いない状況。
場所は、濱本さんや久保田さんの動画とかでも(たぶん)出てくる有名ポイント。
そー言えば、あのときの動画でも水は結構あったな。
ってことは五年前の釣行のときは超渇水だったのか?
既にイメージとは違う九頭竜川に翻弄されてる。
水質はやや濁り。
やはり時期的に落ち鮎パターンを意識して大きめのルアーをローテーション。
川の全体で流れが早い。
足元は流れがヨレて流れが緩んでる気がする。
スネコン130Sをアップに投げて足元まで流して反転、足元の流れの緩いところをダウンからアップへ巻き上げる。
少し巻き上げてピックアップ直前にバイト!
ラインがロッド一本分しか出ていない超近接戦闘。
ロッドとラインの角度はほぼ90°
この角度怖すぎる!
足元は掘れてないけどブロックや岩があるのは間違いない。
って、考えてるそばからなんか擦ってる!
とりあえずリフト!潜らせないようにする!
そしてドラグを緩めて糸を出す!距離をとりたい!
少し距離を取って魚が落ち着いたところでネットイン‼️
ブルーブルー スネコン130S
サイズは60センチちょっとだけど、それにしては分厚いすぎる体躯。
落ち鮎喰ってるんでしょうね。
今回の1尾は開始一時間の速攻劇。
すぅーと肩の荷が落ちた感じで助かりました。
その後は同じポイントで立ち位置やキャストコース・ルアーを変えながら探り続ける。
川の中央部、ヨレてるところ(てか流れがありすぎて至るところでヨレてる)にジョイクロ178Fをキャスト。
自分の使ってるロッドはエンジェルシューターの96M。
ええ、分かってます。
ジョイクロは過重量であるということは。
なのでフワ~と投げますw
だから着水音は加減ができませんw
そのジョイクロをヨレに通すようにドリフトさせると…
コン。
っていう小さいアタリ。
これを合わせる!
今度は距離があるので余裕をもってファイト。
ガンクラフト ジョインテッドクロー 178F
こいつもなかなかのナイスバディ。
70センチはいってるじゃないかって思うほどの重量感なんだけど、60センチちょっとなんだよね。
九頭竜川サイズはこんなものではないはず。
少し反応が途切れたのでポイント移動。
次に入ったところも五年前に釣りをしたところ。
前回は超渇水で川の真ん中まで歩いていけて対岸にルアーが届いたんだけど、今回は増水してるのでウェーディング。
増水してて不安なのであまり岸から離れない。
今回のために購入した中古のスキーのストックで足元を確認しながら入水。
ここも全体的に流れがあって、手前や遠投を織り交ぜて探る。
しばらくやって反応がないのでポイント移動。
前回釣行したポイントはこの二つ。
もう1・2つあるけど増水しててエントリー出来ない。
ここからは新規開拓である。
五年前は使用してなかった航空写真。
これを駆使して探す。
最初に入ったポイントを上流に少し進んだところ。
瀬のようになってるのかな?
水面がそんな感じに流れてて如何にも鮎がいそうな感じ。
ここで朝マヅメを迎える。
雰囲気はいいのだが、なんの反応もなく朝八時…
しばらく立ち位置を変えながら撃つ。
もう太陽の光が射し込んできてる。
流れが変化してるのか、水面の変化が確認できるところがあった。
あの感じはあそこでちょっと盛り上がってる感じ。
盛り上がってる起伏の影にシーバスが潜んでるイメージ。
そこにルアーを通すようにドリフトさせる。
ルアーが起伏の上を通った辺りで、
コン。
弱いアタリ。
ベイトに当たったのではない感じ。
底に当たった感じとも少し違う。
どちらかと言うと、沈み木にかかった感じ。
沈み木ならTHE ENDだが…
少し竿を立ててみると生命感が!
合わせをいれる!
アムズデザインズ imaコモモ SF-145
(リペイント レッドヘッド)
釣れたのは嬉しいけど、
60センチからサイズが上がらない…
でもイメージ通りに釣れたのでサイズ以上に嬉しい。
ここで休憩。
昼過ぎまでしっかりと休む。
二日目実釣再開。
夜や明け方釣れたところは先行者の人が多くて入れない。
しかし九頭竜川は広大なので、航空写真で新規開拓。
エントリーしたところは少し浅い瀬になっているのか水面がざわざわ流れてる。
カーブも混ざって、如何にも鮎が居そうな感じ。
しかし…
二日目、結論から言うとノーバイトノーフィッシュで終わった。
昨日に比べて濁りが取れて、水位も下がった。
今回釣れた三尾はおそらく雨の恩恵だったのだろう。
むしろ雨の影響が取れたこの状況が普段の九頭竜川に近い状況なのだと思う。
こういう状況で魚を出したかった…
ポイント移動を繰り返し、二日目夕方から三日目昼前まで竿を降り続けたが魚からのコンタクトはなかった。
三日目最後に入ったところは落ち鮎の死骸が10尾近く確認できたし、鮎の引っ掛け釣りをしてるおっちゃんなんかはバンバン落ち鮎を掛けてた。
間違いなく鮎は居たはずなのでシーバスも居たはず。
『クリアな水質のデイゲーム 落ち鮎』
かなり難しそうだけど、いつかは攻略したいと思う。
三日目昼からは他魚種ゲーム(寝てない)。
落ち鮎シーバスには未練もあったけど、やっぱり遠征したのだから他の釣りもしたい。
場所は九頭竜川河口部三国突堤。
明るいうちはかご釣りの練習。
かご釣りに慣れるのが第一目的だけど、ハマチが回ってるそうなのでちょっと期待。
結果は、
サンバソウ2尾。
30センチのはなかなかの引きで楽しかった。
暗くなってからはアジング。
河口部でのシーバスゲームにも興味があったけど…
となりの投げサビキのおっちゃん達がいいサイズのアジを掛けてるもんだから我慢できない。
しかしこの場所は常夜灯もない真っ暗なポイント。
普通ならやらないかもしれない。
でもとなりでバンバン釣られてるんだからやるしかない。
アジは居るんだから。
1gのジグ単で探っても反応がない。
投げサビキに反応があるのはやっぱり沖。
2gのジグ単にチェンジしてようやく1尾。
しかし後が続かない。
アジングはパターンを見つけるのが楽しいのに。
さすがに長距離砲が必要な状況で、ジグ単の釣りに限界を感じたので新兵器を投入。
アルカジックジャパン ぶっ飛びRockerⅡ
フロートの釣りは苦手だけど引き出しを増やしたいので今回遠征に合わせて購入した。
タイプはF0のL-8.9g
だが失敗したのが、どういう泳ぎ?使い方?を明るい内に確認してなかったこと。
遠投して投げてるけど、
リフト&フォールしてみてるけど、
どーなってんだろw
イメージできないw
なんとか1尾を追加したけど、それで終了~
今後練習していきたいと思います。
達成感と宿題を渡された感を残して今回の九頭竜川遠征は終了です。
長文なログになってしまいましたか、最後まで読んでくださりありがとうございます。
シーバス用
ロッド : Apia ANGEL SHOOTER 96M
リール : DAIWA morethan2510PE-H
ライン : 東レ SEABASS PE POWERGAME 1.0号
リーダー : DUEL HDカーボン船ハリス 8号
ルアー :
https://www.fimosw.com/u/aminchu/cuzhujtevcs
- 2019年10月24日
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