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「私の思い出の魚」初ショアブリ編

思えば、ルアーフィッシングを始めたのは
2014年の秋。

当時は、仕事が終われば
帰り道にあるスーパーに寄り道して
晩酌に食べるつまみを買って帰るのが
日課でした(笑)
つまみを買って帰っても嫁に子供にと
横からつまみ食いされるので
丸物の魚を買う事もありました!

そんなある日、知人が港で
ショアジギングでサバを釣りあげてるのを
偶然見かけΣ(゚∀゚ノ)ノキャー
釣りたてのサバをつまみに出来たらと
始めたのがきっかけです(笑)


始めの頃は、なかなか釣果に恵まれず(笑)
それでも続けていると
アラカブ、マゴチ、真鯛に
シーバス、アオリイカやコウイカ
サゴシや青アジ、ネイゴと
少しずつ釣れるようになってきました!


そして3年程前に
市内近郊でショアからブリが釣れると
話を聞いていたがやっぱり実際に見ないと
人間てスイッチ入らないもんですが

その年は実際に目の前でブリを
釣りあげてる瞬間に遭遇し
スイッチが入りました(笑)

当時は、シーバスロッドしかなかったので
かかった時に迷惑をかけないようにと
極力、人の居ないところで狙っていました^^;

今、考えると人が居ないって事は
釣れないってことなんだろうけど(笑)
そんな状態なんでもちろん釣る事は出来ず

翌年のシーズンにはショアジギタックル買って
本格的に狙うようになりました!
しかし、なかなかタイミングが合わず
釣れたのはハマチサイズの2本のみ(T_T)


これはこれで初のブリファミリーなんで
嬉しかったけどやっぱりブリサイズを!
と、強く思うようになりました。

そして今年!
青物シーズン始まったのか?
もう終わったのか?とおもいながらも
朝夕のマズメは
潮目やベイトの溜まりそうなヨレ
そして、空からベイトを狙っているカツオドリを探しながら投げていますが釣果にはつながっていませんでした(T_T)

それでも大きい群れではないものの
何度かブリのボイルを見かけることもあり
大きく期待しますが届きそうだけど届かないところで離れていってしまいます。

この日も仕事が終わり
夕マズメどこで投げようか?と
車を走らせていると
30羽ほどのカツオドリを発見!
すぐさま車を近くに停めて
タックル準備して10分程投げるが
カツオドリは飛んでるだけだし
そのうち数も少なくなり
肝心のボイルもないので移動しようと
タックルをトランクになおして
ふと海を見るとボイル( ゚д゚)ハッ!


慌ててタックル準備しなおして
ミノーを投げるけどはるか沖で
カツオドリミサイルが海へ連射(笑)

魚は沖に行ったかなぁと予想して
パンプキンに変えて3投し
音や飛沫で魚を寄せるイメージでアピール!
次はセットアッパーDRに変えて
寄ってきた魚を釣る!





あくまで妄想です!

妄想、、、、

のつもりが



ガッ

ガッ

ガツ

ジィジィーー

ヒッ、ヒッ、HIT!

HITする前に
「かかったら、
 あわせを入れる
 あわせを入れる」と
呪文のように唱えてたので
しっかりとあわせを入れると
かかった魚は緩めのドラグを出していく
さすがに緩すぎるだろうと少しずつ締めるけど

今度は
「焦るな
 ゆっくり慌てない
 おちつけ」と
呪文のように唱えて心を落ち着ける!


ドラグが出る時は出させて
無理せずゆっくりやりとり
思ってたより重量感があるので
ブリなのか半信半疑になるが
見えてきた魚体にテンションあがる(≧▽≦)

メーター有るんじゃないかと思える魚体をみて
「落ち着け、あわてるな」と
再び呪文のように言い聞かせ魚をコントロール
沖で走らせたかいあって魚はおとなしく
ランディングネットに入れる時に
フックがネットにかかったけど
魚がうまく反転して自らネットにおさまる。


おかにあげた魚体はメーターあるかと思う巨体




fimoメジャーで計測すると 

94cmでメーターには及ばす。
それでも満足のサイズに
嬉しくて周りに見てる人がいないのを確認して思わずガッツポーズ!

その後、10分程投げるも
満足感と興奮で心ここにあらずなので納竿!

下処理の前に重さを測るとジャスト8kgでした!


念願の初ブリが94cm、8kg!


そしてもちろん美味しい刺し身で晩酌!


念願の初ショアブリは
僕にとって思い出の魚となりました!

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