数日前、夕暮れ時の事です。



ＤＡＹガイドが終わり駐車場へ向かい皆で港を歩いていると突然、家邊社長が『アジおる！ええのがおる！』と最奥のスロープ際を指をさした。



始め僕は常夜灯の灯りが水面に反射してアジの姿は確認できなかったのですが近づくにつれ見えてきた。



確かにナイスサイズ！しかも２～３匹は見えた。



ゆーすけ君が『ＹＯＮＥさん。イッて下さい！』と言うものですから
ＰＳＲ－６０をとっさに手に取ってしまったのでサイトを決行！



殆ど足元というか堤防際で、スロープの端っこ側へ風で藻が寄せられ浮いている。そこに常夜灯の灯りが射しこんでいて水深は1ｍも無いような場所である。



ＰＳＲ－６０にはＤＡＹで使っていたストリームヘッド１．０ｇ＆オクトパスが付いていて、それをピッチングで入れようとしたらアジが僕の方を向き泳いできたのでアジの背後へ回った。



そしてアジの進行方向の前方５ｍくらいの所へピッチングでリグを静かに投入した。



こういった時は、アジの鼻先にいきなりリグを入れるのではなく少し離れた場所へリグを入れて、ゆっくり見せるのがセオリー！



アジがリグの存在に気付き、興味を持ち近寄ってくればしめたもの(^_-)



このときもリグに興味を示し近づいて来てくれたので即バイト！



狙い通りにイッたのでかなり気持ちが良かった（笑）



リグをアジの目の前に近づけるのではなく、少し離れた所でアクションさせてアジに来てもらう！
 


通い慣れた漁港などでは特に実績を優先してしまいがちになる。このサイトで釣った場所も何度かやった事はあるのですが釣れた事が無かったので今までスルーしていた。



流石うちの社長！観察力、洞察力が桁違いです=^_^=