アウェイで経験

こんにちは

シーバス歴3年目の初級者です。


ホーム河川で年間100匹を目指して修行の日々。


記録的な猛暑に加え、関東では7月上旬ごろからまとまった雨が降っていません。


ホーム河川でもシーバスの存在感はあるのですが、ルアーへの反応の慎重さは8月からワンランク上がった感じがします。

この「感度」は、地道に毎週末通い続けたからこそ?でもやっぱり釣りたい!


そこでホーム河川を離れSNSで釣果報告が上がっていた汽水湖に逃避行


現場は自分にとってアウェイであり、猛暑と雨なしの条件はさして変わらないため、夜9時に釣りを始めてすぐに「こりゃ厳しいぞ」と感じました。


ホーム河川よりもアングラーさんの数が何倍もいて、これがSNSの釣果報告が多い理由だったんですね^^;


見る限りどなたも釣れてなさそうで、夜1時頃には皆さん帰宅されました。

蒸し暑く私もギブアップ寸前でしたが、水門直下のポイントが空き、朝マズメの出勤ボイルに最後の望みを託して「寝ずの番」を決めました。


朝4時に空が明るくなってきましたが出勤がありません。たぶん当日の潮位との関係だと思うのですが、このあたりは通っていないのでなんとも判断がつきかねます。


完全に明るくなったので諦めて沖でライキリ70のダートで誘っていると


水門からモジモジと恥ずかしそうにイナッコが出勤していきます。群れの直径は10メートルくらいなので大した量ではないです。


すると突然シーバスボイルが始まりました。

ーやっぱりシーバス自体はたくさん溜まっていたんだ!

ールアーを完全に見切っていたんだ!

と感心しました。


いやいや感心してる場合じゃない


この出勤が最初で最後のチャンスと感じたので、とりあえずライキリ70をそのままキャスト!

できるだけボイル近くをゆっくり通すため小刻みにダートというかトウィッチ!


ガツンと深いバイトがあって無事キャッチできました。自分にとって本当に貴重な一本です。

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夏場のシーバスは回復が遅く、丁寧にリリースしているうちに時合いは終了しました。

いいんです。

釣れてくれたことに感謝しかないです。


いま、このブログを書きながらアウェイのこの1匹を100匹目標にカウントしたものかどうか悩んでおります。


でわでわ。

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