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寺岡 寿人
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▼ 春らしく細身と小粒のルアーセレクト
撮影間近のGW。
良い映像を作る為にアチコチ走り回って状況の良いポイントを選別していこうと張り切っていたが…。
どこも人…人…人。
それは多分しまなみエリアが少しずつ注目を浴びてきているという事だとは思うけど、ここまでとは…。
まぁでも、家族でゆったり釣りを楽しんでいる方々もいれば単独でガッツリ一匹を追い求めてる方々がいたりと何だかんだ賑わいを見せるしまなみは少し嬉しい。
一方で「まいったな。人がいない所を探すのが難しいぞ」と悩む自分もいたり。
そんなこんなでGW中のデイゲームは行ける時にゆったり行って、あまり人がいないエリアでエンジョイする事に。
今回の釣りで活躍したルアーはブローウィン125Fとプロトシンペン。
デイゲームとはいえば太いルアーより細いルアーの方が反応がある時が多いし、小粒であるほど反応がある時が多いというイメージだけど今回の釣りは本当そんな感じ。
まぁ連休という事もあり既に先行者の方が叩いてんだろうし、連日入れ替わり立ち替わりそんな感じなんだったんだろうなって雰囲気。
道中のサーフに足跡が重なるようにたくさんあるし。
そんな連休の釣り。
ある日はブローウィン140Sで良型の青物が釣れた。
これはまぁ運良く元気な青物が入ってきたんだと思う。
沖ではたくさん釣れているみたいだし。
よく引いてかなりヒヤヒヤしながら楽しめたけど、たまたま感が強くてアプローチについては特に書く事はない。
ただ、他に釣った魚はしっかり狙って釣った感のある魚。
まずはブローウィン125Fの魚。
いつも通りの流れの釣りをやってみるも無反応。
まぁ春はムラがあるし魚の着き場が変わる事も当然あるからそんなもん。
実際のところそんな流れに魚がいるかいないかはわからないけど、どうやっても反応がなかったから「もしかして潮位あるタイミングでワンド内に魚溜まってる？」という立ち回りに変更。
入ったポイントは小さいワンドだから魚がいるなら近い所にいるだろうから飛距離を出してもあまり意味がない。
そんな手前の魚を釣るなら敢えてルアーサイズを上げる必要もない。
更に1m程のシャローで流れはなく、水は澄んでいて海底も丸見え。
だったらアプローチとしては早巻きかトゥイッチやジャーキングのようなアプローチ。
となると、ブローウィン125Fがいいかなと。
とりあえず早巻きしてみると早速チェイス。
ただ追ってはくるけど、食ってはこない。
ブローウィン125Fから20cm程後ろをキープしたまま追ってきて、私の目の前で反転。
もう一度早巻きをしてみるも同じ。
ここで味付けを変えてみようと少し余分に飛ばしてジャーキングより弱めに入力して移動距離を抑えたアプローチ。
ネチネチとピッチを変えながらトゥイッチしていくと…。
ドン！
別の日もブローウィン125F。
それで反応が無い時はプロトシンペンを巻いてみた。
ショアラインのヒジキやワカメに隠れて捕食している魚を狙う為に岸沿いを引くようにアプローチ。
すると…。
やはりデイゲームは細身や小粒は反応が多い気がする。
ROD ミッドナイトモンスター982SR
REEL 20ツインパワーc5000XG
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寺岡寿人
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- 2024年5月6日
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