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山先亮一

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ロッド選択

  • ジャンル:釣り具インプレ
  • (コラム)
ここ数年、張りのあるロッドを愛用している。

私の中で、MAX28~35㌘のロッドは、ライトクラスに位置していて、MAX42㌘がスタンダードというおかしな考え方である。

周りからおかしいと言われてはいるのだが、慣れとは怖いもので、これが私の中では普通なのである。

普通にキャストしている際、10㌘前後のルアーを投げていると、MAX35㌘のロッドでは、違和感があった。。。

そもそも私のエリアでは、ランカークラスがボコボコ釣れるわけでもないし、ベイトも小さいので、15㌘前後のルアーが主流の中、私のロッドは異様と自分でも思う。

しかし、去年に限っては、飛距離が求められる場面が非常に多く、色々と考えた。

そこで、釣果関係なしで魚の居ない河川の明暗部でのキャスト練習をしている。

すると、ある事に気付いた。

ペンデュラムキャストをすると、ライトウェイトルアーが今までよりも明らかに飛ぶ。

これはご存知の方が多いだろうが、ライナーでキャスト出来る為、ラインスラックも殆ど出ず、逆風等の風がある時は、普通のキャストとは比べモンにならないぐらい飛ぶ。

磯ヒラ師が良く使う訳だ。

百聞は一見にしかずで、改めてペンデュラムキャストの有効性に気付いたわけである。

後は、キャスト精度を高めるだけである。

そして、3年かけてモノに出来た、昨年10月の投稿で書いた、河川の明暗部でのスラックジャーク&フォールというテクニックには、ロッドに張りが必要不可欠であるのです。

様々な考え、自分のスタイル。

そんな要素から普通では、使う人が少ない、必要以上?いや、私には必要な張りを求める。

中途半端な張りでは、ペンデュラムの特性である、ロッドと垂らし、リーダー、ルアーを一直線とし、グリップエンドを支点に円を描くキャストは、ロッドが曲がり過ぎてパワーロスをしてしまう為、ライトなショアジギロッドぐらいの硬さがベストと思っている。


良く、硬いロッドは、ショートバイトをはじいたり、バラしが多いと言われるが、全く関係ない。

アングラー側がラインテンション、要するにルアーへのテンションやレンジコントロールをしてやれば済む話であって、バラしをロッドのせいにするのは、間違いではないだろうか?

ディープウェーディングでのランディングには困る事はあるが、何とかなるものである。

エリアやルアーウェイトより、スタイルに合わせてロッドを選択するようになると、またひと味もふた味も釣りがたのしくなってくるのではないだろうか?!

以上、独り言でした。

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