オールドルーキー?

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大潮 満潮18:01 干潮0:26

潮回り、雪の影響も無くなった大潮回り

前回の出撃後、潮が流れない時にナスおもりで地形調査をしていました
なぜかそのナスおもりに一度だけバイトがありましたが、、、
ハゼにでも衝突したんでしょうw

改めて水深とブレイクの位置を確認できた訳ですが

その後出張で、利根川橋脚、背が見える所で暇な仕事をし、
ず~っと川を見ていました。
サクラマスが出そうな背だな。。。とか
そこで、閃きました!!

前回から考察していた新システムは遠くのブレイクには有効ですが
手前、流れが緩くなる岸際のブレイクを攻めるには
重さを軽くして流し込む、漂わせる等の食わせのアクションが
今一つ苦手
ジグヘッドの重さを軽くすればいいのですが、(ラインスラッグの距離が重要かと) なかなか理想的な操作が出来ず

遠くのブレイクに関しても、重さを調整し流れに任せてもやはりジグヘッドでは沈みます。
理想はブレイク周辺をスローにシンペンをボトムで漂わせる感じ

そこで、何かいい方法は無いか?と
ディープダイバーを使えば良いのではないか?
いくつかの疑問点、問題点が浮かびました。

1.大潮の流れにロングリップの抵抗が重くないか?
2.ロッドは耐えれえるか?
3.ハイギア(XG)で引き重りを感じないか?
4.海水、汽水域では潜航深度の問題はどうか?
5.浮力の影響は?

検証したところ↓

※1.サクラマスが着くポイントは大潮の流れよりも早いだろうし
実際にシュガーディープを試したところ、引き重りは無いです。
ダウンクロスに投げても重くなかった

※2.自分が使用しているのはサクラマス用のロッドなので、パワー、操作性共に問題なし。

※3.流石に現代のギアの技術も上がっているので、XGでも引き重りなし。(ルアーの性能もいいのでしょう)

※4.シュガーディープの潜航深度が2.5m
ボトムに当たる水深も2.5m前後なのでそれほど関係ないかな?と

※5.流れとライン抵抗で急浮上することなく、ある程度レンジキープしてくれてる

結果、問題はほとんどクリアーでした。


サクラマス狙いで15年ぐらい前に買ったシュガーディープ2本をタックルケースに忍ばせて
21:00出撃

ボックスにつくと、ボイル!

波切でボイルが出たあたりでUターンさせると
バイト!
も、1投目だったので体が反応せず

次もバイト!
が、今度は体勢が悪く反応しきれない。。

その後レンジを落としても反応なく

長距離へ

こちらも反応なく

明暗へ

手前の明暗&ブレイクにはベイトが浮いている

早速オールドルーキー?、シュガーディープ90を投入

まずは明暗を攻めずに、ブレイク、水深チェック
グリグリ巻いて手前まで来たところで、ブレイクに
予想通りにブレイクに当たる。


徐々にブレイクと明暗が重なるラインに行くよう、キャストポイントを調整

ブレイクに当たり、チョンチョンと軽いトゥイッチで
ヒット!!
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48センチ

検証してかなり早い段階(5投目ぐらい)でのゲット!
やはり、そこに着いていたかと言う確信と、
最近のシーバス特に湾奥ではリップ付ミノーはスレの原因になると敬遠してきたが、ちゃんと出た

というのも 
その20分後

同じパターンで
wuzoa2xv2nph26696g9k_690_920-b6021956.jpg
58センチ

その後2バイトをもらい、遠くのブレイクをワームで狙うも無反応。

他のポイントでもブレイクに当たるかチェックをして

0:00終了


なるべく波動を少なく、小さ目で、シンキング
その様なルアーを多用してきたが
今回は全てが逆のシュガーディープ
ボトム周辺をスローにもリアクション狙いにも使え、しかも根掛かりが少なく、たとえスタッグしたとしてもフローティングの力で回収出来る。
こりゃハイシーズン使えばヤバイかも?

調べると2.5メートル以上潜るディープダイバーも色々と種類があるのでいくつか揃えてみるかな?(;´Д`)

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