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ただなんとなく。#02

梅雨入りですね。

 

このジメジメした感じの中、

 

次第に蒸し蒸しする暑さになっていく感じ

 

嫌いじゃないです!

 

どうも。

 

RATAです。

 

前回からの続きですので、相変わらずご興味無い方はスルーでお願いします。

 

ベイトトラウトフィッシングのお話です。

 

 

⬛︎キャストとリール⬛︎

 

五十鈴リールを手にした自分が堕ちたのは

 

ベイトフィネスキャスト地獄でした。笑。

 

思い描いていたキャストは

 

全くキマラナイ。

 

投げれない。

 

飛ばない。

 

軽いの投げるとトラブる。

 

細糸PEラインでの地獄のバックラッシュ。

 

悔しくて悔しくて、

 

寝る間も惜しんで

 

ひたすらキャストしました。

 

Instagramを見てくれている方は

 

ご存知だとは思いますが、

 

はじめはバケツにすら入らない、

 

届かない。。。笑。

 

そんな所からキャスト練習を始めました。

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次第にバケツに近づき始めると

 

精度と飛距離

 

そして、

 

ベイトトラウトを語る上で外す事の出来ない

 

アンバサダーの魅力に陥っていくのです。笑

 

調べれば調べる程に面白い

 

アンバサダーとベイトリールの歴史。

 

左巻きである自分は2601cを手に入れるハメに。笑。

 

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そこからはパーツを探しながら、

 

日々分解と組み立てを繰り返して

 

その機械的な部分を理解していくのに

 

そう時間はかかりませんでした。

 

 

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それからはキャスト練習を繰り返しながら

 

"開高健さん"の本やアムバサダーのクラシカルな部分とロッドとの組み合わせを考えてみたり、5001cにまで手を伸ばしザウルスのノリさんがやっていた様なベイトトラウトへの憧れを抱き始める訳です。

 

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※数年前は2601cや5501c用の部品は割と手に入り安かったので、カスタムしていくのにはそこまでの難はありませんでしたが、聞けば今は部品にすら付加価値が付くほどになっているとか。。。

考えたら恐ろしい話です。

 

 

オールドリールで一体どこまで出来るのだろう?現行機だとどんな感じなのかな?

 

そんな事を考え始めたのもこの頃だったと思います。

 

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5501cのフルカスタムを組み上げ、4gのプラグを難なく投げ込める様になった頃、いよいよ現行機に興味を持ち、チームのボスからカルカッタコンクエストBFSを譲り受ける事になりました。

 

その凄さたるや気分はもう

 

バックトゥーザフュチャー。笑。

 

機械的な作り込みもさることながら、

 

精度、飛距離ともに時代と技術の進化に

 

本当に驚かされました。

 

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そこからは、

 

満を持して登場してきた、カルカッタコンクエストDCに手を出してしまったのは当然の流れの様にも感じます。笑。

 

101と201とBFSとの違いを比べるごとく日々フィールドへ向かい実釣の中でその差を探しました。

 

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結果から言うと、

面白さ
という部分で自分は何も見出す事が出来ませんでした。

 

※きっと向かうフィールドやスタイル、違う釣りでは文句のつけようが無いほど良いリールだという事は百も承知です。

 

⬛︎現行機への追及⬛︎

 

この投げ比べを繰り返していく上で

 

再び気になる事が出てきます。

 

それは、

 

ロープロ機の役割使い心地、

 

そして現行機に表記されている

 

"そのリールの強さ"です。

 

簡単に考えるのであれば、

 

リールの強さを見る場合、ドラグ強度何kgとかで目視的な確認は可能なのですが、それが機械的、部品的に考えた場合。

 

ギアのマテリアルピニオンの強度スプールの強度なんかも気になり始める始末。笑。

 

このぐらいの時から、ベイトフィネスとベイトトラウトの境界線に疑問を感じる様にもなりました。

2601cで渓流を撃ちながらも、5501cで中流では4g台のプラグをキャストしている。

 

ロッドの長さで考えるのであれば、その2つはあまりにも極端ではあるものの、リールのしかも現行機であれば飛距離、強度が兼ね備えられれば、丁度良い中間機の様な物が組み上げれるのでは?といったところです。

 

ロープロ機であれば、

ある程度可能かもしれないと考え、

合わせてみたのはアルファスAIR。

 

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使い心地使いやすさ飛距離。

 

非の打ち所がないベイトフィネスリール。

 

"快適"それ以外のなんでもなかったです。笑。

 

キャストはキマる、飛距離は恐ろしい。

 

ただ、

 

ただ、

 

ただ丸型では無いんです。

 

コレはもう完全に好みの問題。。。

 

やはり丸型でないと。。。。

 

そこで考えに考えたのが、カルカッタコンクエストBFSの強度精度はどれほどのものなのだろう?DC機は自分には合わなかったしBFSで自分の中で納得出来れば。。。。

 

コレで一旦、シーバスを釣ってみようと。

 

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強いんですね。やはり。

 

飛距離で言えば、

 

普段のベイトシーバスとは比べてはいけないレベルですが、0.8号のPEラインで少し手間取りながらも、良く言えば楽しめる釣り

ベイトフィネスシーバス。笑。

 

気になるのはスプールの形状。

 

もう言わば、

 

ただの文句かも知れませんが。笑。

 

やはりベイトフィネス機である事により

 

肉抜きされた軽量で浅溝のスプール。

 

渓流ベイトフィネスと、ベイトトラウトの境目から考えると、どうしたってコレは渓流ベイトフィネス寄りになってしまうと感じた自分。

 

そんな時、ミリオネアctsvの存在を知る事になります。

 

"ベイトフィネスからビックベイトまで"

 

????

 

なんだこのリール??

 

コンパクトでタフなコンセプトのCTシリーズ。

 

正直ビックベイトを投げるつもりはありませんが、

 

その時の自分からすれば、本当かよ?って

 

気持ちでいっぱいでした。

 

即座に導入し、PEの1号を150m巻き込みました。

 

今までは、0.6号0.8号を使用していたし、シャロースプールが軽量プラグ向けだと思い込んでいたので、PEの1号を150mは巻き過ぎだろうと。

 

それで、

 

いつも通りの2gをキャストした瞬間に

 

全て疑問と問題は

 

一気に解決させられました。笑。

 

おかしい。

 

なんでこんな事が出来るのか、

 

訳がわからない。

 

しばらく考えましたが、

 

理由がわからなかったので、

 

考えるのはやめました。笑。

 

それからカルコンBFSでやった事と同じ事を

 

ミリオネアctsvでもやってみました。

 

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飛距離強度、

 

普通のシーバスタックルとなんら変わりない。

 

???!!!

 

完全にノーマルの状態で

 

この両極端なダブルパンチを食らってしまった自分。

 

ミリオネアとはなんぞや?

 

その歴史を紐解いてみる事に。

 

※ネットで調べた情報ですので、ここからは正確かどうかはわかりません。

 

元々世界中でベイトリールフリークを巻き起こしたABU社のアンバサダー。それに対抗すべく産声を上げたミリオネアV。それは1973年の話。中身をまんま移植出来る程のアンバサダーコピー商品だったそうで、販売価格が本家アンバサダーより安かった事も拍車をかけ大ウケ。裁判になる程だった様子。販売を停止させられるも1年も経たないうちに内部構造を変更し再び発売。その行動たるや、そうなる事がわかっていて初号機は玉砕覚悟でぶつけたかの様にも思える潔さ。笑。この後はロープロ機に時代は移り変わり、世界ナンバーワンのABU社をその座から引きずり下ろし、国産機が釣具界の上位に上り詰めたって話。

 

 

調べながら、おぉ~ってなりました。

 

2601cからどハマりした自分からすると、

このミリオネアctsvは時代を超えてやってきた

2601c正統後継機にも思える訳です。

 

変形では無い丸型のクラッチ機で

 

ある程度どんな釣りにも対応出来る

 

バーサタイル機種。

 

この出会いはまさに

 

青天の霹靂。


 

つづく。

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