なんだかんで、

雨でも風でも

釣り場に向かう

RATAです。

どうも。

今回はウェーダーのお話。

※ウェーディングされない方には全く関係の無いお話です。
※すみません。

シーバス釣りを始めた時から考えると、
実に様々なウェーダーを履き潰してきました。
釣具メーカーでは無い物から、ネオプレーンなんかのタッかいヤツまで。

渓流もやりますので、そちらの物と合わせると本当に結構色々履いてきたなと思います。

mazume、RBB、Daiwa、shimano、リトルプレゼンツなどなど。

ブーツタイプに、ストッキングタイプ、フルジップや、ハイブリッド系。

※写真は一部です。写真が無いものが殆どですので悪しからず。

様々な物を試しては、浸水、破れ、靴底外れに悩まされながら、自分の様にアホほど釣り場に向かうタイプに合うウェーダーは無いのか？と。

自分は主に河川でのシーバス釣りをやるので、その上で確実に学んだ事はフェルトスパイクタイプが絶対条件と言う事。
 

ストッキングタイプのウェーダーを使用していた時は、
様々なウェーディングシューズも履きました。


※これまた写真は一部になります。
 

河口や、上流に行く際は季節にもよりますがウェーダーは履かないので、ウェーディングシューズは今でも必須アイテムでもあります。

もちろんそれもフェルトスパイクタイプです。

※渓流でもフェルトスパイクタイプを使用しています。

話が逸れましたが、今まで履き潰してきたウェーダーは、どれもこれも1年間ももったものはありませんでした。

確実に壊れる。

いや、壊すと言った方が良いのですが。

藪漕ぎで破れるのは、まぁ仕方ないとして縫い目からの浸水やブーツとのつなぎ目からの浸水には本当に悩みどころでした。
 

メーカーさんに送って修理してもらう事も、何度も何度もやってきたのですが、その間に釣りに行けないのもまた辛いので、結局代替え品を用意するというハメになり、そのつど、あらたに何か無いか？と試していたのが今までです。

それが、RBBさん所が出した3Dタイドウォーカー。

コレをきっかけに、悩みは無くなりました。

このウェーダーは正直上位機種でも無く、リーズナブルな価格帯の商品だと思います。

※自分も、"もう高いヤツ買ってもどうせ破れるし"くらいの感覚でこの商品を買ったのを覚えています。

このウェーダーを購入してすぐに、藪漕ぎしていた際に股を倒木かなにかに引っ掛けてしまい、"しまった！また破いてしまった"と思い込んで翌日に近所の釣具屋さんに持ち込んで修理依頼をしました。その時同じサイズの同じ物が店頭にあったので、そのまま購入して帰り、修理が終えるのを待ちつついつもの釣りに使用していました。

約1ヶ月後辺りに、修理というか点検からかえってきたウェーダーは"お調べ致しましたが、何も問題ございません"という内容。
ただの早とちりだったんです。笑。

かくして、同じウェーダーを２つ手に入れてしまったのが一年前のお話。

そこから交互に同じタイプのウェーダーを年間通して履いてきたのですが、この3Dタイドウォーカー。めちゃくちゃコスパに優れていると思います。この1年間春夏秋冬と全く問題無く釣り抜く事が出来ました。

これは、憶測でしかありませんがウェーダーを作り続けたRBBさんの技術がこの3Dタイドウォーカー辺りで格段に上がったのでは無いか？と思わされる程です。実際ジップタイプのものや、シュープリームウェーダーと言われるシリーズの物も使ってきましたが、ここまでよく出来ていると感じたのは初めてだと思います。

※今まで自分がひたすらにハズレの個体を引いていた可能性ももちろんあると思います。

ウェーダーは履きまくってみないと良し悪しがわからない釣具でもあるので、ここまで履き倒せるのは本当に凄い事だと感じています。

現在は、藪漕ぎ専用のハイブリッドウェーダーというものが出てきています。


 

自分は藪漕ぎも日常茶飯事で、ましてやランディングの時に膝をよくつきますので、今度はコレを試してみようとおもいます。

というウェーダーのお話。
※最後まで読んで頂いてありがとうございました。特にオチもなくすみません。ただ、よくよく考えると、本当にイイものだなぁと思ったので書き残しておきたく書きました。

後出しジャンケンみたいで卑怯なのですが、

なぜここまで言うのかと言うと、今まで履いてきたウェーダーは本当によく破れるし、本当よく靴底が外れるものが多かった様に思います。修理用のボンドなんて常に釣具屋で注文をかけていたし、自動車なんかのガラス部分に使うボンドなんかも使ってたりしました。この3Dタイドウォーカーから一切そういったトラブルが無くなり一年経った今よくよく思い出すと凄い事だなぁと実感している次第です。