減水エリアのナマズ

釣り平民と申します。
たくさんのアングラーの方の記事を読ませて頂いておりましたが、今回からは自分の釣行記などもアップしていきたいと思います。

最近はシーバスのバチ抜け数釣りシーズンも終了し、ルアーナマズ中心の釣りをしております。

昨日、深夜に数釣りができるF中のT川に行ってきました。
朝まで釣行の為、22時ごろからポイントへin!

いざポイントへ到着してみると通常時より50cm以上水位が低い!!
普段ナマズがステイしている岩場ポイントがむき出し状態になっており、どこを攻めていけばいいかがわかりずらい状態に...

これからの時期は止水域よりは瀬の流れが緩いところに溜まっているだろうと判断し、藪を漕ぎ分け良い具合のチャラ瀬を発見!!

まずは足元の草のえぐれ部分にジタバグを落とし込んでみる。
すると着水音に気付いてか、黒い影がいきなり出てきてルアーをパクリ!!
一投目から幸先よく60cm!

5ggzafyvwraxcwwavpzr_480_480-e1c77dc5.jpg

ここT川のナマズは豊富なベイトをたらふく喰っているようで釣れるサイズ、体型ともに抜群に良いのが特徴です。

その後も同じポイントの流れのスジ横のよどみをチェックすると2投に1回はナマズの水柱が出る状態へ!なかなかハリ掛かりしないのですが、ナマズ特有のバフッ!バフッ!という音は掛からずとも楽しいものです。
結局このポイントでは5回出たうち3匹キャッチで終了。

普段は流れがきつく敬遠していたポイントですが、減水による影響で流れが緩くなり着き場を失ったナマズがここに溜まっているという状況でした。

続いて普段入る本流横の支流へ移動。
減水によりいつもなら投げる足元の護岸沿いの草陰が全く役に立たない状態...

そんな中でもよくよく眼を凝らすと、対岸に本流から流れ込む細い流れの筋がいくつか見える。ベイトの波紋を確認し、一つ一つチェックしていくと、とある流れ込みで着水後のポーズ中にバイト!

ティップに重みが乗ったことを確認してからファイト開始!
68cmの良く引く個体でした。コンクリ直置きで申し訳ない...


uzdrzpfnox68o33dcm5x_480_480-14404306.jpg

その後は似たようなポイントと馬の背の部分に着いているらしく出てはノらなかったりで3本追加。この時期このポイントではここまでの数が出ることは珍しいのだが、減水によってナマズの溜まる場所が大幅に限定されている為に手の届く範囲にかなりの数が溜まっているようだ。

薄明るくなりつつもさらに上流へ移動。
5m幅のかなり小場所なポイントだが水面まで生えた草陰や適度な岩場、緩やかな水の流れで雰囲気は抜群な場所。

岸寄りを数回タダ巻きしているとナマズのジュポン!というバイト音が!
よそ見をしていた為合わせが遅れ、ティップに重みを感じるもバラす...
雰囲気は良いがナマズの反応が薄いため一度ライトで照らしてみると対岸にナマズが3~4匹群れている!

すぐにライトを消し、照らしてしまったからもうダメだろうなぁ~と思いつつもキャストしてみる。着水してポーズをいれていると水面がユラ~と動いた!チョンチョンと追加でアクションを入れた途端に50cm級がヒット!!

今日はタダ巻きの面の釣りではなく、少ない移動距離とポップ音による点の釣りが当たりパターンだったようです。同じポイントでさらに数か所打って40cm弱2本出して終了!

トータル10匹以上の数釣り達成!!
70cm級は出ませんでしたが、ここ最近にしてはとても楽しい釣りができました。減水に感謝です!!w



ロッド:F4-67TX
リール:ミリオネアCV-Z205
ライン:スパイダーワイヤー50lb+自作ワイヤーリーダー
ルアー:ジッターバグ5/8ozのみ


 

コメントを見る

釣り平民さんのあわせて読みたい関連釣りログ