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いわじー@いわした

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▼ アングラーズパーティーin薩摩川内2024

あっ、ども。イワジーです。

10月末の熊本で行われたシーバスパーティーに続き、11/16〜17に鹿児島で開催された
シーバスパーティーin薩摩川内2024
に参加してきました！


大学の時から出ており、ウェイインした事が無い本大会。

しかも！！

熊本から帰って来た次の日から風邪を引き、拗らせ、まさかの釣りに出たのが2，3日ほど

しかも体調が体調なので短時間....

そのためどのポイントも状況は一切分からず。


前日までプランも決まらず。

行き慣れている錦江湾奥へ戻るか。
それとも１発狙いに志布志湾か
それとも時間いっぱい川内川でやるか...

まず当日の錦江湾奥は

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エントリーが14:00〜で
潮位が
MAX19:00の283cm
最干で17日1:40の-9cm

湾奥は河川が干上がり、釣り場を移動しながらの釣りになるため、移動先に人が多かったりすると釣りしにくい

けれども3週間近く釣り行けてないにしろ魚は出る可能性は行き慣れている分確率は高い

そして志布志湾

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MAXが17:59の209cm
最干で17日0:39の-12cm

志布志湾を流れる河川もこの干満差だと干上がるうえ、エントリーしてから2時間以上の移動距離がある

けれども連日ランカークラスが上がっている情報は入って来てたので１発狙い

そして川内川

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MAXで19:39の285cm
最干で17日2:10の-12cm

釣れている情報が一番少なく、サイズが出ていないながらも1級河川なだけあってマイナス潮位でも水が残っており、逆に更に奥を責める事もできる

ぼくが選択したのは川内川

水が残る事を考え、常に魚が居ると仮定して瀬のあるポイントでタコ粘りをする事に。

前日の夜中に出発し、最干潮で下見

月夜のため、ライトが無くてもポイントの状況が観察できました。

が。

流石にマイナス潮位ともなると瀬が所々頭を出し、釣りはしにく状況

けれども前に出れば。

そう思いながらプラ開始

と言ってもダイワのセイルアッパーをネイルシンカー刺してスイムチェック程度にしようと思いキャスト

するとドカンと良いあたり

しかも隠れている方の瀬の奥で掛けたため強烈なファーストランと激しいヒラスズキ特有の魚体全部出したエラ洗いで頭出している瀬に走られ、リーダーからラインブレイク....

やってしまった。

けれども最干潮でもシーバスはいる。

エラ洗いで見たサイズもかなり良い。


期待を胸に雨が降って来たので車の中で就寝

そしてお昼に後輩からの連絡で目が覚めて一緒にエントリー会場へ。

色んな方と世間話などをしながら受付を済ませてそこからダッシュ！

タコ粘りするための食料も備えてポイントへ戻るとだーれもいない。

期待と不安を両方抱えつつもタックルをセット
この時のタックルは

ロッドーアピア:Foojin‘RS Desire95MH
リールーシマノ:ステラ4000XG
ラインーGOSEN:rootsX8 1.5号　
リーダー ヤマトヨテグス:耐摩耗ショックリーダー25lb

これで瀬の奥で掛けたら引き剥がす作戦

パワーファイト苦手なのに。笑

まず最初はモンスタースライダー135で音と波紋で広くサーチ

上げの逆流が来てから１発バイト

激しいエラ洗いの後瀬の奥に突っ込む

ヤバい！

と思った時にはすでにラインが宙を舞っていました....

そこからDKシードッグなどトップで探るも上げ返しの流れがきつくなり、潮位も上がって来たのでLEGAREのディモルのフロントアイに繋ぎ、強い流れでもブリブリさせ過ぎず、深場を責められるようにレンジを刻んでいくと

また瀬の奥でバイト

これは瀬の奥でも瀬際だったので瞬殺....
何やってんだイワジー....


瀬の手前ではなく、奥で食ってくるうえにサイズがいい。

そしてパワータックルで強引に引き剥がすにもロッドから瀬までの角度が足りず、ラインが瀬に擦れてやられる。

タックルを変えよう....

ロッドー天龍:SWAT SW S-972ML Distance
リールーダイワ:ラグザス3000XHLBD
ラインーGOSEN:ANSERcastingX16 1.5号
リーダー ヤマトヨテグス:耐摩耗ショックリーダー20lb

使い慣れたレバーブレーキタックルで柔軟に、ラインが瀬に触れてもテンションを抜きやすいぼくのスタイルで

タックルを組み直したときにはもう日もくれており、あたりは真っ暗

月が出て来て上げ返しも緩み、川の流れが出始めた頃

瀬に触れない、けれどある程度のレンジを入れ、動き過ぎないルアー何か無いかとボックスを漁っていたら

俺を使ってくれ！

と言わんばかりに目が合うルアーが。

ヒフミクリエイティング「シェリー125SS」

中々手に入らず使うのも気が引けていたルアー

スローシンキング、かつ動き過ぎない

メチャクチャピッタリじゃん。。。。

と1投目

瀬の奥を流し、ダウンに入って瀬際を越えようとしたであろう瞬間にモゾっとしたバイト

ゴミでも掛けたかな？っと思い、ラインテンションかけた瞬間ラン。

魚だ！

瀬に触れる感触があったら即座にレバーフリーでラインを出し、労わる

エラ洗いをしたら一気に巻いて瀬を超え、そこからはラインを出し入れして魚を弱らせる！

ネットインしてサイズを測ると

vubx5mrd6vbrdj6daewy_480_360-43a08805.jpg70UP！！

今大会は昨年からLINEでのグループチャットに釣れた魚を写真で送るので誰が何センチを釣ったかわかるシステム

ぼくのは70cmでカウントされ、この時なんと暫定1位

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一気に緊張の糸がほぐれて風邪を引いていたことを忘れていたのか

ゲホゲホ咳が出る...


買い込んでたパンを食べながら仲間内から連絡がありそっちに行きますとの事




着いてすぐその後輩も60前半

間違いなく今が時合い！

そして宮崎から参加しているバレーヒルの椎葉さんらも合流し、64cmをキャッチ！


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しかし流石大潮

下げもあっという間で瀬が完全に出てきてその奥を狙う


時間にして17日の2:00

一旦仮眠を取って上げ返しが来たら入ろう。

椎葉さんたちとバイバイして仮眠.....

AM7:07
グループチャットの通知で目が覚め、見てみると82cm
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やられた...そして寝過ごした....

と思っていたらまさかの他店舗の上司が釣り上げており、悔しさ半分喜び半分


釣り場で仲間内や知り合いが集まっており、帰着受付が8:00からなのでもう行こうか。と

寝て時間を過ごすという勿体無いことをしてしまった...


帰着受付をし、閉会式


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なんと9位に椎葉さん！

イワジーは上司に抜かれるもなんとか2位！

参加して来て初ウェイインなのに2位の表彰台に立てた出来過ぎな内容にびっくりするも、まだまだ未熟さが滲み出ていた今大会。

その後は抽選会やじゃんけん大会で大盛り上がり

fimoからはvar2ライフジャケットのオリーブが！

ぼくはグーチョキパーを交互に出し、見抜かれて来ていたので最後グーチョキパーチョキで終了

fimoベストを勝ち取った方の嬉しそうな笑顔を見てこちらが嬉しい気分に。

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年々増えていく参加者
今年は140名オーバー

そして協賛メーカーもどんどん増え。

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大会規模も大きくなっていき、こばっちさんや運営の方々は夜も重いまぶたをあけてウェイインサイズの審査をしてお疲れの様子

そして何よりアングラーズパーティーを通して知り合った方も多く、県内外との交流が増えていく良いイベントでした！

来年こそは1位獲りたい！

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