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▼ 俺流、盛夏のビッグベイトの釣り方
７月も半ばに差し掛かり、
日本全国、あっちい盛りだ。
そんな中、俺は暇さえあれば、
川の様子見に出歩いておりますわ。
ここ暫くの相棒はもっぱらリプラウト、
78MLだねえ。
7～30g表記のこのロッド、
去年もブログに書いたし、
FishmanTVの肝属回でも見せた通り、
実は30gどころか70gオーバーすら背負えるw
なんで、リバーシーバスをやろうと思ったら、
7cmくらいのミノーやトップから、
フルサイズのビッグベイトまで、
これ一本で賄える。
便利な一本なのだ( =ω=)
で、Fishmanでビッグベイト、
って言ったらブリストコモドだと思われがちだけど、
コモドは基本、ビッグベイトの
『ピン撃ち機』だと思うんだ、俺はね。
秋、落ちアユなんかを喰う為に、
流れの定点に付く奴をピン撃ちで狙うには、
間違いなくコモドだ。
捕食も激しくボカーン！と出るねw
けど、今時期のフレッシュな鮎は、
まだ岩のコケを食ってるような、
元気な奴ばかりだ。
それを喰うシーバスをビッグベイトで狙うなら、
ピン撃ちよりはドリフトの釣りを展開したほうが、
より簡単、イージーに釣れるんだよね。
あの石を通して、そこからこう流して
次の石へ誘導して…だ。
まんま鮎の友釣りの要領だね。
で、広い河川でそれをやるには、
610のコモドじゃ短いのだ…
まあある程度は出来るが、
1キャストで探れる範囲が狭いのよ。
それがリプラウト、マリノだと、
ロッドを立てた時の三角図が、
かなり大きく取れるんだ。
あと、まだボカーン！とは喰わず、
ゴン！程度のバイトの方が多いね、今時期は。
鮎が成長しきって無いからだ。
その、下手すりゃしょぼいバイトで、
しっかり口にフックを絡めるには、
コモドじゃちょっと強すぎだ。
良くビグベに使われる棍棒ロッドじゃ、
更に弾きまくるだろうな…
そんな感じで、俺の今時期のビグベは、
『リプラウト・マリノで、
石から石へのドリフトで、
確実に1バイトを口に入れ、
急流からランカーを引き摺り出す！』
てな感じだ。楽しいんだわ、決まるとw
あ、こいつは急流過ぎてコモドだわw
まあ、ケースバイケースだね。
リプラウトやマリノを持ってるけど、
ビッグベイトはやった事ないな、
て方は、是非とも今夏あたりに始めてみては
いかがだろうか( =ω=)
意外な程に快適なビグベ釣りが出来るよ！
- 2017年7月15日
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