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▼ ぶっ飛ばせ!カルカッタ101XTXT ?(ぶっ飛びカルカッタ製作日記)
- ジャンル:日記/一般
- (タックル, ベイトリールチューニング, ベイトタックル)
シマノ・カルカッタXT。
昔バス釣りしていた方ならご存知かと思います。
確か95年頃の登場で、
初代92カルカッタをメーカー純正チューニングしたリール、でした。
ボディに穴あけして軽量化、ブランキングスプール、6ポイントSVS。
そりゃあ若き日の俺もハマりました。
ハマり過ぎて…
101XT1基、201XT2基、51XT1基の計4基も持ってますwwww
初代の92カルカッタは某北欧の丸型ベイトのシェアを食うために
市場に投入された、と良く言われます。
けどXTはもはや92カルとも某北欧製とも一線を画すスタイルで、
日本のバス釣りシーンを変えた、と言っても過言じゃない?
…と俺が思っているだけで、多分そんな事ぁないでしょうw
そんなカルXT、カルペケですが、
なんとびっくりな事に、モデルチェンジの早いシマノとしては異例の
10年モデルチェンジ無し!
途中で01年のカルカッタコンクエストと言う派生が登場したにも関わらず
05カルカッタの登場まで10年間も売り続けた長寿モデルでございました。
ま、その10年間に他のモデルも他社製品も
えらいこと進化してた訳ですが…
そんな訳で、今時のルアーフィッシングシーンにおいては
なんら特筆出来る性能もなく、普遍なモデルとして終世を過ごしたリール、でした。
05カルカッタはSVSへのアクセスが簡単になったりA-RB投入で
海水OKになったりと、そりゃもう隔世の進化でしたが
それでも最新鋭機には適わないと思います。
だからこそ2月のログで「ぶっ飛びカルカッタ製作日記」と題して
最新鋭機に勝るとも劣らないリールにチューニングした訳ですよ。
(タグ:ベイトタックル からご覧になれます)
で。
今回のぶっ飛び企画は、この95カルカッタ101XTをぶっ飛ばします!
GP所有の101XTは当時新品で買って、バス・ナマズ・雷魚と
そりゃもう沢山の魚をドラグフルロック状態で釣ってましたw
だって某村〇ジムさんがナイロン20lbとかでデカバスぶっこ抜くのに
憧れた世代だもん(´・ω・`)
だもんだから、今回して見ると、結構ギヤ鳴りとかしています。
ドラグも当時モノなので、決してスムーズとは言いがたい代物。
これをシーバス用にチューニングするにあたって、
1:全バラ完全オーバーホール
2:全内蔵機構の新鋭化
3:海水OK仕様への進化
4:バックラッシュ制御の徹底
ここら辺をやっていきます。
つう訳でまずはOHから。
XTシリーズ、つうか92~05までのカルカッタは
内部部品はほぼ全て共通なのは有名だったりします。
なんで1:と2:は実は簡単。
メーカーOHサービスは終了していますが05カルの部品で
そっくりそのままOH出来ちゃうのがXTのいい所。


もう中身全部05だぜwww
ピニオンギヤ
マスターギア
レベルワインダーギヤ×2
クラッチ
クラッチヨーク
クラッチヨークスプリング
マスターシャフトブッシュ
ドラグワッシャー(大側)
カルコン101用ドラグワッシャー(小側)
etc…
最早フレームだけがXT状態です。
この時点で95カルカッタXTならぬ05カルカッタXT!?
ドラグワッシャー(小側)にカルコンを使ったのは単に手持ちがあったからw
さすがにこの年数使っていると、ハンドルの軸方向にガタが来てます。
原因はここ

マスターシャフトの小端側を支えるブッシュの磨耗。
ここは是非交換推奨です。
新旧のギヤ回りを一新しました。

05用ドラグ盤はカーボン製です。
滑り出しがまるで違います。
細いPEラインが主流の現在、XT純正ドラグじゃ不安すぎますが
05ドラグ+カルコンドラグならまるでステラのドラグの様です(=ω=)
ギヤ回り、クラッチ回りを一新し、ミッションケースを組み立てました。

10数年のお付き合いなんで、これだけ作業しても
たったの40分しか掛かりません(・∀・)
…ハンドル組みつけてない理由はあとのお楽しみ。
この時点でベアリングは全てA-RBに交換済み。
あれ、ミネベアじゃ無いの?とか言われそうですが
他のリールを整備する際に外した新品A-RBが大量に余っているからだw
で。
05にあってXTに無いものがこんな所にも。

なんとXTにはハンドル側フレームに水抜き穴が無い!
左ハンドルのベイトでは実は死活問題。
キャストの時にハンドル側が下を向くので、内部に水が溜まりやすいのです。
05やカルコンでは当たり前の様に穴がありますが…
XTで問題になったんだろうな、と想像が付きます。
んじゃ穴開ければ良いじゃんw

加工機にくわえて穴を開ければ早いのでしょうが
フレームを歪ませるのが怖いので手作業です。
けどコバルトハイスのドリルならあっと言う間です。所詮はアルミだし。
バリ取りをきちんとやる事、切り粉をメカ部に残さない事。重要です。
…あれ?スプールが?ハンドルが?


ガタキンGP期間中の誕生日にアベイルでスプール買うたったw
そしていつも通りアルデmg7の純正ハンドルだ!
社外ハンドルが持て囃されておりますが、
アルデバランmg7の純正ハンドル、捨てたモンじゃない。
どころかとんでもない優れモノ。
ハンドル組で買っても8000円、
それでハンドル軸・A-RB4個・ハンドルノブ2個・軽量ナット・軽量リテーナー、
全部込みこみなのだ!
ハンドルノブがフルベアリング。ちゃんと意味があります。
巻きモノをしている時の感度、回転の滑らかさが段違いです。
GP的チューンの場合、ここのベアリングもグリス抜きオイル注しです。
まるでスプールの様な回転をするハンドルノブに早変わり♪
逆転レベルワインダーもしっかり装着。勿論ここも05用♪
金色のワインダーリングが本体色とマッチしてイカス(・∀・)
パーミング側の穴がパープルなのはうちのオリジナル商品、
ラインはファメルスーパーPE・SW1.2号を100m巻き。
前回のぶっ飛び05カルカッタの時の教訓ですね。
SVSローターも前回同様、極限軽量化仕様です。
そう言えば前回の05の時に問題になった、
スプールベアリングをキャンセルした時のシャフト歪み。
アレはこのロットのアベイルスプールでもまだ対策されておりません。
なので今回のXTはスプールベアリングは付けたまま。
キャストフィールに影響は有るんでしょうが、
実はここが今回最大?のミソ?だったかも。
それは次回以降のログでw
で、ここ数日間、完成?したこやつでテストキャストをしていた訳ですよ。
それが前回のログの写真だったりします。
4g~25gまで全開バリバリフルキャストです。
もうね、これカルカッタ101XTの飛距離・キャストフィールじゃ無いね!
めっちゃ気持ち良い飛びですよww笑いが止まらんwwww
バックラッシュ?何それ美味しいの状態です。
軽量スプール、軽量化SVSのお陰でサミング要らず!
巻き心地も05カルとまるで変わらぬシルキーっぷり(当然だ)!
つうか今このログを書いている午前5時、その1時間前の4時。
新潟は強風で風速8m。
そんな中、向かい風に向かってバックラテストしておりましたw
それでもバックラ一切無し!
これこそがカルカッタの強みです。
アンタレスとかスコーピオンとかより、カルカッタはスプール径が小さいです。
なんで同じ距離を投げるならよりスプールは多く回ります。
イコール、
SVSのブレーキブロックもより接触時間が長くなります。
だからこそのカルカッタなんですよ。
軽量ルアーを使っても、風が強くても、強く投げてもバックラしにくい。
このメリット、実は結構大きいですよ~(=ω=)
ついでですがギヤ比について。
101XT、05とも5.8:1のギヤ比です。
昨今のベイトリールとしては全然ローギヤでしょうけど、
ハンドル1回転60cm巻けます。意外と巻けます。
でローギアだから巻き心地も軽いです。
つまり軽くシャカシャカ巻けてしまうから、結局ルアーは早く手元に戻ってきますw
マメ知識ですが、普通のカルカッタよりコンクエストの方が早く巻けそうに見えますが、
実はXT、05、コンク100、全部巻き速度はおんなじです。
ならXT弄り倒すほうが俺的には楽しいのだwwwwwww
完成したぶっ飛び2号機、最終的には
フレーム:95カルカッタ101XT
内部機構:全部05カルカッタ
ドラグ機構:カルコン101
ハンドル:アルデバランmg7
スプール:アベイル
ベアリング:A-RB (1個だけとある特殊なベアリング♪)
逆転レベルワインダー
水抜き穴
となりました。名付けて
『05カルデバランコンクエスト101XT』
ってトコでしょうか(=ω=)
で。
これを俺が使えば普通に使えるのは当たり前。
誰が使っても使いやすいかどうか、が重要な訳です。
なので…
今度友達に使ってみて貰おうと思ってます。
ひよこ豆さんとかトゥーニオさん辺りにキャストテスターお願いしたい訳ですが
如何でしょうか(*・∀・)?
PS:
ログ投稿してからふと思い立って、
カルデコン101XTを新たに作るのに、どれだけおゼゼが掛かるか
試算してみました。
95カル101XT:中古そこそこ美品…ヤフオク相場5000~7000円程
(タックルベリーのベリーネットだともちょい美品が~10000以下)
05カル内部部品:今回購入した部品の合計金額で7600円
アベイルスプール:9200円
アルデハンドル:新品8000円 (今回はヤフオクで未使用新品を4000円落札だ!)
101XTをお持ちの方なら24800円でコンクエストにひけを取らない、
より軽いルアーが投げられる、バックラしにくいXTが作れます(・∀・)
程度が良くて中身はそのままで行くならチューニング費用17200円だ!
中古買ってOHしてチューニングだと34800円…か…
…なんか割高に思えるかも知れんですが…('A`)
でも純正無改造ベイトリールとは雲泥の差なんですよコレがね…フフフ…
世の中に101XTが好きで好きでしょうがない!
って人が居て、更にこんなブログを見つけてくれて読んでくれて、
自分もやってみたい!なんて思う人なんて…
居ねぇだろうなw
昔バス釣りしていた方ならご存知かと思います。
確か95年頃の登場で、
初代92カルカッタをメーカー純正チューニングしたリール、でした。
ボディに穴あけして軽量化、ブランキングスプール、6ポイントSVS。
そりゃあ若き日の俺もハマりました。
ハマり過ぎて…
101XT1基、201XT2基、51XT1基の計4基も持ってますwwww
初代の92カルカッタは某北欧の丸型ベイトのシェアを食うために
市場に投入された、と良く言われます。
けどXTはもはや92カルとも某北欧製とも一線を画すスタイルで、
日本のバス釣りシーンを変えた、と言っても過言じゃない?
…と俺が思っているだけで、多分そんな事ぁないでしょうw
そんなカルXT、カルペケですが、
なんとびっくりな事に、モデルチェンジの早いシマノとしては異例の
10年モデルチェンジ無し!
途中で01年のカルカッタコンクエストと言う派生が登場したにも関わらず
05カルカッタの登場まで10年間も売り続けた長寿モデルでございました。
ま、その10年間に他のモデルも他社製品も
えらいこと進化してた訳ですが…
そんな訳で、今時のルアーフィッシングシーンにおいては
なんら特筆出来る性能もなく、普遍なモデルとして終世を過ごしたリール、でした。
05カルカッタはSVSへのアクセスが簡単になったりA-RB投入で
海水OKになったりと、そりゃもう隔世の進化でしたが
それでも最新鋭機には適わないと思います。
だからこそ2月のログで「ぶっ飛びカルカッタ製作日記」と題して
最新鋭機に勝るとも劣らないリールにチューニングした訳ですよ。
(タグ:ベイトタックル からご覧になれます)
で。
今回のぶっ飛び企画は、この95カルカッタ101XTをぶっ飛ばします!
GP所有の101XTは当時新品で買って、バス・ナマズ・雷魚と
そりゃもう沢山の魚をドラグフルロック状態で釣ってましたw
だって某村〇ジムさんがナイロン20lbとかでデカバスぶっこ抜くのに
憧れた世代だもん(´・ω・`)
だもんだから、今回して見ると、結構ギヤ鳴りとかしています。
ドラグも当時モノなので、決してスムーズとは言いがたい代物。
これをシーバス用にチューニングするにあたって、
1:全バラ完全オーバーホール
2:全内蔵機構の新鋭化
3:海水OK仕様への進化
4:バックラッシュ制御の徹底
ここら辺をやっていきます。
つう訳でまずはOHから。
XTシリーズ、つうか92~05までのカルカッタは
内部部品はほぼ全て共通なのは有名だったりします。
なんで1:と2:は実は簡単。
メーカーOHサービスは終了していますが05カルの部品で
そっくりそのままOH出来ちゃうのがXTのいい所。


もう中身全部05だぜwww
ピニオンギヤ
マスターギア
レベルワインダーギヤ×2
クラッチ
クラッチヨーク
クラッチヨークスプリング
マスターシャフトブッシュ
ドラグワッシャー(大側)
カルコン101用ドラグワッシャー(小側)
etc…
最早フレームだけがXT状態です。
この時点で95カルカッタXTならぬ05カルカッタXT!?
ドラグワッシャー(小側)にカルコンを使ったのは単に手持ちがあったからw
さすがにこの年数使っていると、ハンドルの軸方向にガタが来てます。
原因はここ

マスターシャフトの小端側を支えるブッシュの磨耗。
ここは是非交換推奨です。
新旧のギヤ回りを一新しました。

05用ドラグ盤はカーボン製です。
滑り出しがまるで違います。
細いPEラインが主流の現在、XT純正ドラグじゃ不安すぎますが
05ドラグ+カルコンドラグならまるでステラのドラグの様です(=ω=)
ギヤ回り、クラッチ回りを一新し、ミッションケースを組み立てました。

10数年のお付き合いなんで、これだけ作業しても
たったの40分しか掛かりません(・∀・)
…ハンドル組みつけてない理由はあとのお楽しみ。
この時点でベアリングは全てA-RBに交換済み。
あれ、ミネベアじゃ無いの?とか言われそうですが
他のリールを整備する際に外した新品A-RBが大量に余っているからだw
で。
05にあってXTに無いものがこんな所にも。

なんとXTにはハンドル側フレームに水抜き穴が無い!
左ハンドルのベイトでは実は死活問題。
キャストの時にハンドル側が下を向くので、内部に水が溜まりやすいのです。
05やカルコンでは当たり前の様に穴がありますが…
XTで問題になったんだろうな、と想像が付きます。
んじゃ穴開ければ良いじゃんw

加工機にくわえて穴を開ければ早いのでしょうが
フレームを歪ませるのが怖いので手作業です。
けどコバルトハイスのドリルならあっと言う間です。所詮はアルミだし。
バリ取りをきちんとやる事、切り粉をメカ部に残さない事。重要です。
…あれ?スプールが?ハンドルが?


ガタキンGP期間中の誕生日にアベイルでスプール買うたったw
そしていつも通りアルデmg7の純正ハンドルだ!
社外ハンドルが持て囃されておりますが、
アルデバランmg7の純正ハンドル、捨てたモンじゃない。
どころかとんでもない優れモノ。
ハンドル組で買っても8000円、
それでハンドル軸・A-RB4個・ハンドルノブ2個・軽量ナット・軽量リテーナー、
全部込みこみなのだ!
ハンドルノブがフルベアリング。ちゃんと意味があります。
巻きモノをしている時の感度、回転の滑らかさが段違いです。
GP的チューンの場合、ここのベアリングもグリス抜きオイル注しです。
まるでスプールの様な回転をするハンドルノブに早変わり♪
逆転レベルワインダーもしっかり装着。勿論ここも05用♪
金色のワインダーリングが本体色とマッチしてイカス(・∀・)
パーミング側の穴がパープルなのはうちのオリジナル商品、
カルカッタXT 50/51 100/101 200/201用ドレスアッププレート
(とヤフオクで検索だ♪)をぶっ込んでます。
(とヤフオクで検索だ♪)をぶっ込んでます。
ラインはファメルスーパーPE・SW1.2号を100m巻き。
前回のぶっ飛び05カルカッタの時の教訓ですね。
SVSローターも前回同様、極限軽量化仕様です。
そう言えば前回の05の時に問題になった、
スプールベアリングをキャンセルした時のシャフト歪み。
アレはこのロットのアベイルスプールでもまだ対策されておりません。
なので今回のXTはスプールベアリングは付けたまま。
キャストフィールに影響は有るんでしょうが、
実はここが今回最大?のミソ?だったかも。
それは次回以降のログでw
で、ここ数日間、完成?したこやつでテストキャストをしていた訳ですよ。
それが前回のログの写真だったりします。
4g~25gまで全開バリバリフルキャストです。
もうね、これカルカッタ101XTの飛距離・キャストフィールじゃ無いね!
めっちゃ気持ち良い飛びですよww笑いが止まらんwwww
バックラッシュ?何それ美味しいの状態です。
軽量スプール、軽量化SVSのお陰でサミング要らず!
巻き心地も05カルとまるで変わらぬシルキーっぷり(当然だ)!
つうか今このログを書いている午前5時、その1時間前の4時。
新潟は強風で風速8m。
そんな中、向かい風に向かってバックラテストしておりましたw
それでもバックラ一切無し!
これこそがカルカッタの強みです。
アンタレスとかスコーピオンとかより、カルカッタはスプール径が小さいです。
なんで同じ距離を投げるならよりスプールは多く回ります。
イコール、
SVSのブレーキブロックもより接触時間が長くなります。
だからこそのカルカッタなんですよ。
軽量ルアーを使っても、風が強くても、強く投げてもバックラしにくい。
このメリット、実は結構大きいですよ~(=ω=)
ついでですがギヤ比について。
101XT、05とも5.8:1のギヤ比です。
昨今のベイトリールとしては全然ローギヤでしょうけど、
ハンドル1回転60cm巻けます。意外と巻けます。
でローギアだから巻き心地も軽いです。
つまり軽くシャカシャカ巻けてしまうから、結局ルアーは早く手元に戻ってきますw
マメ知識ですが、普通のカルカッタよりコンクエストの方が早く巻けそうに見えますが、
実はXT、05、コンク100、全部巻き速度はおんなじです。
ならXT弄り倒すほうが俺的には楽しいのだwwwwwww
完成したぶっ飛び2号機、最終的には
フレーム:95カルカッタ101XT
内部機構:全部05カルカッタ
ドラグ機構:カルコン101
ハンドル:アルデバランmg7
スプール:アベイル
ベアリング:A-RB (1個だけとある特殊なベアリング♪)
逆転レベルワインダー
水抜き穴
となりました。名付けて
『05カルデバランコンクエスト101XT』
ってトコでしょうか(=ω=)
で。
これを俺が使えば普通に使えるのは当たり前。
誰が使っても使いやすいかどうか、が重要な訳です。
なので…
今度友達に使ってみて貰おうと思ってます。
ひよこ豆さんとかトゥーニオさん辺りにキャストテスターお願いしたい訳ですが
如何でしょうか(*・∀・)?
PS:
ログ投稿してからふと思い立って、
カルデコン101XTを新たに作るのに、どれだけおゼゼが掛かるか
試算してみました。
95カル101XT:中古そこそこ美品…ヤフオク相場5000~7000円程
(タックルベリーのベリーネットだともちょい美品が~10000以下)
05カル内部部品:今回購入した部品の合計金額で7600円
アベイルスプール:9200円
アルデハンドル:新品8000円 (今回はヤフオクで未使用新品を4000円落札だ!)
101XTをお持ちの方なら24800円でコンクエストにひけを取らない、
より軽いルアーが投げられる、バックラしにくいXTが作れます(・∀・)
程度が良くて中身はそのままで行くならチューニング費用17200円だ!
中古買ってOHしてチューニングだと34800円…か…
…なんか割高に思えるかも知れんですが…('A`)
でも純正無改造ベイトリールとは雲泥の差なんですよコレがね…フフフ…
世の中に101XTが好きで好きでしょうがない!
って人が居て、更にこんなブログを見つけてくれて読んでくれて、
自分もやってみたい!なんて思う人なんて…
居ねぇだろうなw
- 2012年10月24日
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