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ミッドレンジ 中層の釣りをマスターする事でレベルUP!!PART2!!

ミッドレンジという広い範囲をどうやって攻めていくかですが・・・

まず自分の使用ルアーの事を色々知っておく必要があります

ミノー クランク 等一定の深度をトレースする物もルアー事に最大潜行深度が違うのでそれを知っとく必要があります
分からなければメーカーに聞くというのもいいですが不思議な事に返答できないメーカーもあります・・・
どういう基準で設計してるのか? 性能テストをしていないのか? 疑問に思う事はあるのですが分からないのでそれ以上何も言う事も無いですが出来ればパッケージに表記してもらいたいですね・・・w

バイブレーション系は泳ぐ事によって浮上する物が多いのでこれも最大潜行深度を聞く方が早いでしょうね
バイブレーション系等シンキング系のプラグは重い物程ラインを出していくと沈むので操作次第で結構深い水深を攻める事も出来るモデルもあります

メタルジグ JH ワーム系各リグ もラインを出すと重さなりの速度で沈んでいきます
こういう沈んでいくルアーは1mや3m位をどれ位の時間をかけて沈んでいくか自分で事前に調べておいて実釣ではカウントを数えて沈んだ水深のおよその深さを理解するようにします

1m1秒で沈むなら10m沈めるのに最低10秒はかかるという単純な計算で構いませんが重要なのは実際10m沈めるのにかけ算で出した時間では沈まないですし10m迄重さによっては沈まないのが現実です
特に海等は潮流の問題もあり更に風や使用ラインの抵抗等様々な要因で机上論のように沈みません・・・
でも・・・ だったら意味無いじゃんw という感じだと駄目なんです

群れでいるような対象種は分かり易いですが対象種が多くいるレンジにずっとルアーを通す事が数を釣るのに必要な要素だからです

ではルアー引いてる深さが分からないのにどうするのか?・・・

①着水から3秒とか5秒とかルアーの重さで秒数を設定してアタリが無ければ徐々に攻めるレンジを等間隔で深くしていき最終的に着底するまで攻めてみる

②1度底迄落としてそれにかかった時間を覚えておいて攻めたい深さにより着底カウントより少ないカウント数でルアーをトレースして下から順に各レンジを攻めていく

①と②どちらのやり方がいいかは狙う対象種がどういうレンジを好む傾向にあるかとそのポイントでの釣れた実績等から選択するとレンジ攻略する時間の短縮が出来ます

釣ってる時に 何mの深さを釣ってる とか分かるならいいですが分からなくても アタリの多かったレンジ を何度も通せるようにそのレンジを引くのにどうやったかを絶えず覚えておく事が必要なので他にもやり方ありますが上記の様なカウント数えるやり方が1番簡単だと思います
リトリーブスピードを同じにするのは当たり前という事で・・・w

雑誌などで 水深〇mを攻めて とか書いて有る事がありますが 分からないから出来ない ではなく上記の方法で攻めてる正確な水深が分からなくても釣れるレンジを引くのにどうすればいいかを考えてやるのが大事です
そこからミッドレンジ攻略が初まります

個人的な見解では実際正確にルアーを引いてる水深分かってる人いないと思います
人の性格で言い方が変わってるだけで様々な要因があるのできっちり〇mラインをリトリーブしつづけるというのは深くなるほど無理に近いです
大体その辺引いてる って感じ位なら出来ますがね・・・w
もしきっちり正確に出来るなら 神の感覚 の持ち主でしょう・・・w
神でなくても爆釣しますし〇mと正確に分からなくても釣れるレンジを攻め続ける事が出来れば問題無いです

淡水でも風の強さによって風が吹くとズレが出たりしますが海は風以外に 潮位の高さ 潮流 等の変化があるのでアタリが少なくなったら 魚がいなくなった という解釈の前に何かの理由で同じレンジを攻めれてない可能性もあるので修正して同じレンジを攻めて確認する方がいいです

当然釣れるレンジも状況によって変化するのでアタリが無くなればレンジを変えて攻めるというのが基本です

ミッドレンジ攻略の簡単な方法を書きましたが結構奥が深いのですがまずこのカウント方法で慣れてからの方がいいかと思います
やってる人も多いでしょうがやってない人も釣り場で見かけるので書いてみました

何をしてるか何処引いてるか分からない というのもよく聞きますが真面目に〇m引かないとと考えるより絶えずアタリの多いレンジを引けるように調整するのが大事でそれを心掛けてやるといいです

続きは次回に書きますねw

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