【・・・・ツレナイFishing】熊本の現状

ショアスタイルで購入した

ショアスタ×MCワークスのコラボＴシャツ

売上の一部義援金

ソル友で
ショアスタオーナー
かりなさんが

被災地に

自らの足で

届けてくれたそうです

そして

現在の生の被災地の状況を

Facebookでレポートしてくれました

風化させてはならぬ現状が

詳細に記されていたので

本人に許可をもらい

ここにシェアさせてもらいます

～以下、かりなさんFacebookから本文・写真引用～

【熊本震被災地の7月上旬現在の御報告】

先週、昔から熊本益城町近くに住んでいる
知人を頼りに熊本県の被災地へ行って参りました。

MCworksとのコラボTシャツの売り上げの一部を熊本の被災者の方々へ持って行くという責任がありましたので先ずは熊本益城町役場へ行き物資を買った金額のあとの金額¥81,550を義援金として届けに行きました。
役場は職員さん達が仕事が出来る職場環境では無く隣に仮設された狭い空間で働いていらっしゃいました。

役場訪問後は今まで情報収集をし今現在どこが困っているのか？何が必要なのか？を調べてから
現地の方々とのやりとりを直接電話で聞き
虫除けスプレー、かゆみ止め薬、シャンプーリンスが必要だということでしたので益城町で一生懸命朝から夜まで、ずっと頑張っておられる熊本復興支援団体の方々【IKIMASU熊本】へ物資を持って行きました。
団体の方々の話をしっかりと聞いてきましたが話をする途中、悔しさで言葉を詰まらせる場面もありました。

目の前にある2階建ての住宅は絶対住めないでしょ？っていう状態なのに全壊では無いとの事で県条例で保険修復手続きさえも出来ず
そんな状態の家にも帰れるはずも無く避難所では他人同士の集団が集まり揉め事も多いらしく体力的にもキツイのに精神的にもこれ以上やられたく無いと避難所生活を諦め家の近くにテントを張り生活しています。

今、報道では全くと言っていい程、熊本の状況を見る事は無くなりました。

正直、だいぶ普通の生活が出来ているのかな？
と予想していましたがとんでもなかったです。

実際に行ってみて益城町のあまりに酷い状況に唖然としました、、、

復興支援団体でボランティアをされている方々の汗だくになり被災者の方々へ少しで早く普通の生活にさせてあげたい！
という熱い行動力に私も心打たれ出来る限りの事はして行こうと誓いました。
ここの皆様がこのリアルな現在の状況をSNSやお店でも拡散してもらえたら嬉しいですと強く訴えておられましたのでUPさせて頂きます。

10月までには、また行きます！！

今回、日本全国からの皆様のお陰で義援金と物資を届ける事ができました。改めて心より御礼申し上げます。

これからも引き続きコラボTシャツはショアスタイルでしばらく販売させて頂き今後も変わらず私が責任を持って熊本へと届けますので宜しくお願い致します。

ショアスタイル代表　栗原花利奈
MCworks代表　熊谷泰二