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リバーシーバスにおけるベイトリールの選び方

  • ジャンル:日記/一般
前回の記事から期間は空いてしまいましたが
リバーシーバスにおけるベイトリール選びのポイントについてお話したいと思います。



2021年にメインで使っていたタックルのタックルセッティングの振り返りをしながら説明できればと思います。


2021年シーズンに使用したタックル (使用した釣行回数100日以上)
ロッド:フィッシュマン BC4 8.0MH
リール(9月まで):シマノ エクスセンスDC
リール(9月から):シマノ アンタレスDCMD
ライン(エクスセンスDC):ヤマトヨテグス レジンシェラー4本 2.0号
ライン(アンタレスDCMD):ヤマトヨテグス レジンシェラー4本 3.0号
リーダー;VARIVAS ナイロン 30LB
ノット:FGノット 長さ垂らし1m時リールに巻き込まない程度の長さ(1ひろ半程度)
使用ルアー:10グラム~60グラム程度(下はコモモ85 上はジョイクロ178)

2021年の夏に発売だったこちらのロッドですがルアーの使用可能域については上記通りです。
ベストは20グラム前後です。

リールについては2種類使い分けておりました。
エクスセンスDCとアンタレスDCMDの簡単な比較としまして
スプール径 37㎜:38㎜
糸巻量 ナイロン20LB 80m:100m
→PE換算で愛用しているヤマトヨテグスのレジンシェラー2号の場合 130m:180m程度

細かな点でいえば他にもたくさんありますがポイントとなる特徴については
①スプール径
②糸巻量
こちらの2点だと思っております。

①スプール径について
これが何に左右されるか簡単に言うと
ルアー(投げる重量)に対しての飛距離になります。

スプールが小さければスプール自体が軽いので軽いルアーが飛ぶのは想像できると思います。
逆のスプールが大きいとスプール自体が重いので軽いルアーが飛びにくいということになります。

じゃあとにかくスプールが小さいベイトリールを使えばいいのではないか?
そんな疑問が出てくると思いますがスプールが小さいと基本的には糸巻量も比例して
少なくなっております。

②糸巻量について
糸巻量の目安として巻きたいラインが100m以上巻けるものを選ぶのがいいと思います。
100mの遠投なんてことはほぼあり得ませんが現場でのトラブル等によるライン減少のことを
考えるとやはり100m入るものを選ぶべきかと思います。

糸巻量が多いということは言葉の通り糸をたくさん巻くわけでスプールが重くなります。
なので軽量ルアーはスプール径の小さいものと比較すると飛距離は劣るということになるのです。

①②を踏まえて投げたいルアーに合わせたリールを購入することがポイントになるわけです。
決して1タックルで釣りができないというわけではありません。
最大のパフォーマンスを出すにはタックルの使い分けが必要になるという話です。

現に僕が使用している
BC4 80MHとエクスセンスDC(アンタレスDCMDでも可)のタックルで年間リバーシーバスを
することは可能です。シーバスもキャッチすることはできます。


ただもっとルアーにあったタックルを使って1mでも飛距離を伸ばしたい。
快適に釣りがしたい。
そんな欲望の為に釣り具はたくさんの種類があると思っています。



ながなが分かりにくい説明をしていたと思いますの僕の思う最大の飛距離、パフォーマンスが出る
ルアー重量に合わせたリール選びはこちら。

・10グラム~20グラム程度 ☆34㎜スプール 
→ジリオン1000 スティーズATW ジリオンSV等
PE1.5~2.0号

・15グラム~40グラム程度 ☆36㎜、37㎜スプール
→エクスセンスDC アンタレスDC
PE2.0~2.5号

・25グラム~2OZクラスビッグベイト等 ☆38㎜スプール
→アンタレスDCMD カルカッタコンクエスト200
PE2.0~3.0号

王道でいうとこのあたりのリールがおすすめです。
実際僕が使ってきたということもありおススメ出来ます。
PEの太さは記載してある太さの上限がいいかなと思ってます。
バックラッシュや高切れ回避できるのでお勧めです。


繰り返しになりますがベイトリールにおいて太さによる飛距離の差は気になりません。
そこまで差を感じていないという事が第一ですがまずはトラブルレス。
釣りが快適に行えなければ話になりません。

素人がそこまで飛距離を求めるのであればベイトタックルは向いていないのかもしれません。

これからベイトタックルを導入しようか悩んでいるかと少しでも役に立てば良いと思います。

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