【kamikaze水軍】えっさ、ほいさ

仕事前にちょこっとフィッシング

朝マズメ前の涼しい時間を狙ってうどん県

ちょっと前に堕天使が現れたと噂のポイントへ

ポイントへ到着すると足元がニュルニュルで長靴を取られそう・・・　というよりドロ沼状になっててズブズブと埋まっていく（ヤバい！）

右足が沈む前に左足を出し、出した左足が沈む前に右足を出す、さらにこれを繰り返しながら撃っていく

一瞬でも足を止めると肩くらいまでは埋まってしまいそうなんで絶えず右足→左足→右足→左足と駆け足に近い速度で移動しながら釣りをする（一瞬たりとも止まらず移動しながら釣る。ホントの意味でのランガン？）

高速で移動しながら巻いてくるからルアーのコースもＵ字を描く・・・　

だからカバーなんかの位置を確認して引っ掛らないように予想しながらキャスト！

で、着水したら高速で巻きながら高速テクトロ？

気が付けば額に汗・・・　　涼しい時間帯は全く関係ない

っていうか何で僕はこんなに必死に駆け足してるの？

ああっ！　あそこだけ岩がある！　　あの上で止まろう！

ガバババッ！！

岩まであと１０メートルくらいのとこでまさかのヒット！

しかしこの高速移動を止めてファイトすることはできない！

止まってファイトしてたらおそらく数十秒後には体全体が沈んで地面からロッドしか出てない状況になりそう

地面から生えたロッドだけが魚とファイト・・・　超クール！(笑)

・・・

一瞬そんなことを考えながら足は止めずに岩まで到着

で、魚も無事キャッチ！

豆サイズ・・・　　でももの凄く苦労してして捕った価値ある１本？

まともに立てれる足場が無いのでタックルを並べることもできないしブツ持ちなんかもできなかった（涙）

で、リリース

いつもなら魚を水に浸けた状態で釣れた余韻に浸るんですがそんなことしてたら間違いなく沈んでしまう（この場合は水没じゃなくて陸没？）

タックルを左手に持ち、魚は右手

水際を駆け足で走りながらのリリース

走りながら中腰になり魚を水面で滑らすようにリリース・・・　　ありがとうね～(^O^)／

止まることは許されず走りながら後ろを振り返るようにリリースした魚を目で追う・・・　　無事に泳いでいってくれた(笑)

で、もちろんそのまま駆け足で駐車場まで走って終了

朝の涼しい時間帯に・・・　ここ最近では一番の大汗かいてしもた

まあ釣れてくれたから満足です！(笑)

帰り道・・・　　車内の長靴からのドブ臭が拷問でした

もうしばらくあの場所は行かんとこや・・・

さて・・・　　次は・・・