【激闘の記録】１５日タイラバ、ジギング（楽しい釣りデート！）

　１５日は嫁さんと久しぶりに２人きりでオフショアデートしてきました。　　数日前からサワラのいい情報が聞こえて来ていたので、それが釣れれば嬉しいですね。　　また、そろそろマダイのノッコミも始まっているのでは？　　タイラバをマキマキしてチェックすべし！

　船着き場でタックルを組んでいると、そこそこ強めの風を感じます。　　船を乗り換えてから操船はカリブト船長が担当してくれる事が多かったので、練習するにはちょうど良いタイミング！　　レベルアップするにはこの機会を逃してはならない（笑）

　準備を済ませて、いざ出航！　　まずはサワラ狙いに向かいます。　　水深が想定していたよりも浅いので、ジグの選択を間違った感が有りました。　　今のウエイトではストンと底まで落ちてしまうので、フォールでの反応は得にくいのでは無かろうか？　　サワラはフォールで釣る魚だと思うので、ジグの交換を考え中。

　と、思っていると着底と同時にバイト！　　引きからすると根魚かな？　　デカいガシだと嬉しいな～！　　引きらしい引きも無く、無事にネットインしたのはキジハタでした！　　このエリアではかなりレアなターゲット。　　こりゃ、幸先が良いですね！

これだけでも来た甲斐がありました！

　その後、サワラにはカスリもしないまま、干潮の潮止まりを迎えてしまいました。　　残念ですが、こればっかりは仕方が無いですね。　　周りでもサッパリだったので、タイミングが悪かったって事で！　　次回に期待しましょう。

　これまでは強風の状況下でも船をコントロール出来ました。　　浅場でのジギングだった事も有り、操船はほとんど苦にはなりませんでした。　　これから深場でのタイラバに切り替えるので、操船が慌ただしくなりそう。　　って事で、これからが真の操船修行ですな！　　タイラバは嫁さんもやるので、より一層、ボートのポジショニングに気を使わねば（汗）

　目的地に着き、嫁さんがタイラバの着底を確認出来ることを確認し、ワタクシも釣りを開始。　　何とかタイラバをバーチカルに巻けるように船をコントロール。　　初めはぎこちなかったけど、しばらく頑張っているとええ感じにコントロール出来るようになってきました。　　これならば、余裕で勝負できますわ！

　魚探の反応はそれほど期待できない雰囲気でしたが、このエリアは地形変化が絡むので、その辺りを重点的に探ります。　　上手くブレイクラインに沿わせるように船を流しながら当たりを待ちます。（ここの操船、超重要！）　　魚探にベイトの反応が出てきたので、リトリーブする手に神経を集中。

　いろいろとリトリーブスピードを変えつつ、マダイからのコンタクトを探っているとバイト！！　　ここんところは小型のマダイしか釣れていなかったので、久しぶりの重量感が有る引きを堪能して無事にネットイン！　　操船しながらのやり取りもバッチリでしたね。　　いや～、気持ちいいやり取りでした（喜）

このサイズだと、釣り応えがありますわ～！

　その後、極小型のマダイを追加しました。　　更に追加出来そうでしたが、風向きがアカン方向に向いてしまったので、場所移動を余儀なくされました。　　では、第２候補ポイントへ向かいましょう。　　そこはボトム付近にベイトの反応が良かったので、その辺りを重点的に探るように嫁さんに伝えました。

　すると、すぐに嫁さんにバイト！！　　かなり頑張ってマダイとのファイトを繰り広げた末、見事にキャッチ成功。　　おめでとうございます！　　食べごろのいい個体でしたよ（喜）

かなり綺麗なマダイでした！　　やりましたね～（笑）

　このエリアでマダイを更に１枚追加しました。ど　　うやら、鳥羽のノッコミマダイは始まっていたようですね！　　これからしばらくの間、楽しめそうです。　　そう言えば、タイラバでタコが釣れました（笑）　　以前、コウイカが釣れましたが、まさか、タコまで釣れるとは！　　オリジナルタイラバ、何でもアリですね。

上がってくるまで、岩だと思っていたのは秘密です！（爆）

　昼までは頑張る予定でいましたが、風が強くなり過ぎてきたので、後ろ髪を引かれながらも納竿としました。　　久しぶりにナイスなマダイも釣れたし、操船のトレーニングもできました。　　何よりも、嫁さんに喜んで貰えたので良かったです！　　また、釣りデートに付き合ってね～（願）