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加藤 光一

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RollingSteen !?

『ローリング・ストーン』
和訳では
『転がる石にはコケはつかない@米国』
という意味が一般的かなぁ!?

しかし、wikiを見てみると
『(仕事などを)落ち着きなくコロコロ変えているようでは、何も身に付きませんよ@英国』
という真逆ともいえる意味も有るみたい。

日本では
『石の上にも三年』
というコトワザがあるので英国のものに近いなぁと。

お国柄が出ていて面白い。






さて、タイトルとは全く関係無い前置きはおいといて(笑)

先日のとある釣行時の出来事。

某河川の下流域、ゴロタ石の上に立って釣りをしていたところ、30m程度上流にアングラーが1人。


よくある普段の光景なので特に気にもせず、そのアングラーが視界の端になんとなく確認できる程度だったんだけども…………ある瞬間、突然視界から消えた((( ;゚Д゚)))


まさか……河童に水中に引きずり込まれたのか!?
それともテレポーテーション!?

恐る恐る視線を向けるとなんと…………!!



転んでました(笑)

まさに『RollingSteen !』
=『コケのついた石で”ステーン“と転ぶ』



イヤイヤ、怪我もタックルの破損も無かったからネタにしちゃいましたが、その瞬間は笑い事じゃありません。

直ぐにルアーを回収して声を掛けながら近くへ移動。

転び方や、石の出っ張りに頭部等を打ち付けてしまうと大怪我の可能性もあり得るので。


幸いな事に、衣類が濡れて多少の打撲がある程度だったので一安心。

普段は滑り難いゴロタ石でも、潮位が大きく下がる潮回りで露出する石は泥の細かい粒子やコケが薄く着いている石が多くかなり滑りやすいんです。

仮に、デイゲームで潮位の下がりきった石の上が乾いて滑らなかったとしても、船の引き波などで濡れた瞬間に今まで立っていた石が一気にデンジャラス・ストーンに姿を変えるのです。

今回の転倒はまさにソレでした。
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話をしてみると、そのアングラーは
「最初は慎重に石に乗ったけれど滑らないから安心していた」
そうです。


ゴロタ石エリアの釣りに慣れていても時々ドキッとすることもあります。

滑るだけでなく、希にグラっと動く石もあるので、夏期は釣りお休みしてたけど秋のハイシーズンは久々に釣りに行くぜ!! なんてアングラーも遠くの潮目を見るよりも先ずは足下からの要チェックですよ!


ちなみに魚は普通に釣れてます。

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濁りの釣りだったり、

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オープンエリアのストラクチャーの釣りだったり

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小場所の釣りだったり。

それぞれ複数本は獲れてるけど、ルアーの通し方やアクションのテンポ、スピードなど色々と変化が必用でまだまだイージーな秋の釣りではないかなぁ。


涼しくなって釣り人には優しい季節になってきたのは嬉しい(’-’*)

もう暑いのはヤダ(≧∇≦)











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