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ヒラスズキ南限を追う(沖縄本島11)

  • ジャンル:釣行記
つづき
今回の旅のその1はこちらから


瀬底の宿についた後は、翌日の打ち合わせをしてすぐに寝た。
アルコールは、気持ち控えめにw
 
さて今回は、遠征釣りでのコストと宿泊について少し書いておこうと思う。
何気に質問も多いので、参考程度で書いておく。
 
まずは時間的消耗。
私が住んでいる埼玉から沖縄本島への移動時間は、おおよそ以下の数字。
 
家→空港 
電車利用  60分
空港待機  50分
フライト時間 150分
空港待機  20分
空港→瀬底
車利用   60分
 
合計  340分
     (5時間40分)
 
約6時間とすると、これは車を使った遠征では関東→東北方面(山形・秋田)への所要時間とほぼ一緒になる。
ちなみにコストについては、沖縄はシーズンによる変動がすさまじいのだが、JALの早割かスカイマークを使えば、東北遠征の交通費とガソリン代で、エアチケットはほぼ同等。
 
私は基本、1遠征は、「2泊3日で1人4万円」を目途にしてます。
交通費・レンタカー・食事でこれぐらい。
 
という事で沖縄は、本島ならば遠征地としてはけっこう手軽な存在でもある。
(沖縄離島になると、また事情が変わる)
 
あとはレンタカーと宿泊地の問題は、どこへ行っても同じことが起きる。
個人的には、3泊以上にならないならホテルは取らない。
特にスズキを狙う場合、早朝や深夜はまずホテルにいないので、通常のチェックインとチェックアウトのタイミングを考えると、2泊遠征では昼間に一回寝るだけで、あとは荷物置き場と化することがほとんど。
 
その結果、昼に寝るためには漫画喫茶が非常に使いやすいのだが、これには一つ弱点もある。
 
「フラットシートは満室です♪」
これ言われると、ほんとへこむ(涙)
 
あともう一点、釣りのポイントに近くに漫画喫茶があるとは限らない。
 
当たり前だけど、漫画喫茶はある程度の都市圏に集中している。
沖縄なんて、名護を超えたらこの手の施設は全滅する。
それに対しホテルや民宿は、自然が豊かなエリアにもしっかりと拡散していて、車での移動時間を考慮すると睡眠時間を長くとることができるのはメリット。
(ついでに言うと、漫画喫茶はマンガにはまると全然寝れない罠もあるw)
 
という感じで、遠征先の宿泊(睡眠)方法は様々あり、その時の日程や狙いたい釣りでコントロールする必要があるのだが、最近はこれにもうひとつ「民泊」という選択肢が入った。
 
民泊とはもともと自宅の空き部屋などを旅行者へ貸し出すシステムだが、現状では自宅等ではなく民泊利用者目的で物件を賃貸しているところがほとんど。
これらの宿泊施設はAirBnB(エアービーアンドビー)等の予約サイトを用いて、インターネット予約ができる。
 
メリットは二つ。
「安い」と「ほっとけ」。
 
一つ目の「安い」に関しては、ほとんどの場合は宿泊日数が伸びるほどお得。
というのも、民泊の料金形態は「格安宿泊代+退出時の部屋清掃代」の場所が多い為に、宿泊日数が多いほど部屋清掃代を割り込むことができる。
あと、宿泊人数に対しても、1人× 〇〇円ではなく、「1泊分部屋固定費+人数分割り増し」を取るところが多いので、人数が多い方が部屋固定分を割りこめるのでお得になる。
(予約サイトにて、各料金形態が明確化されてるので安心)
 
そしてもう一つのメリットで、これが釣り旅でものすごく助かるのだが、一言でいうと「ほっとけ」なのだ。
 
旅館・民宿等は、基本的に宿泊者へのサービスを売りにしている。
そのサービスの中身は、食事であったり、部屋の清掃やシーツ交換であったり、フロント業務であったりするのだが、民泊はそれらのサービスがほとんど無い。
その分、安く借りることが出来る仕組み。
 
遠征中の宿泊時、部屋の中ってすごいことになる。
下手に入られると、ケガをされる可能性があるほど(笑)
だから、ほとんどの宿泊地で、ドアには「片づけなくていいです」の札を掛けるのだが、その分安くなることはない。
また、民宿や地方のビジネスホテルでなどで多いのが、夜間の玄関が閉まってしまう事。
夜間用の裏口から出たりするならまだ良いが、過去に一度だけ小言を言われたこともある。
また、食事は絶対にオーダーしない。
「その時間に帰らなくてはならない」という制約は、ゼロベースから開拓する釣りにおいては、非常に大きなデメリットが発生するのは釣り人ならば簡単に理解できると思う。
(これ、家族旅行中の釣りとの大きな違い)
 
そんなデメリットを解消できる選択肢としての民泊。
毎度沖縄で使っている宿の茉莉花瀬底(マツリカ セソコ)も、慣れてしまえば釣りをする上ではかなり使い勝手が良い。
 
ただ、予約サイトが今のところ(2017/7月)はAirBnBなので、登録しなくてはならない手間はあるけどね。
 
ちなみに民泊業者の多くは旅館業法上の問題等もあり、予約サイト以外での情報が殆どないというデメリットがあるが、茉莉花瀬底(マツリカ セソコ)は旅館業法許可物件での運営という事もあり、簡単なホームページもあるので施設のイメージもわきやすいのが嬉しいところ♪
(領収書もでる←これ大事w)
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まぁ、釣りの旅は一般的な旅行とは違い、宿泊先の良しあしよりも釣りの満足感が一番の大きな要素ではあると思うが、釣りに向いた宿をとるとストレスなくポイントへ行けるというメリットがある。
 
ホテル、旅館、民泊、漫画喫茶、車中泊と、それぞれの良いところを見極めて、楽しい釣り旅ができればそれに越したことはない。
 
あ、ちなみに、スズキ釣りではペンションはあまりお勧めしません。
渓流釣りなどの場合は、その宿のマスターが釣りやアウトドアに理解を持ってくれているとメリットもあります。
しかし、シーバスのように深夜の出入りに対しては迷惑をかけることの方が多く、そのたんびに玄関の開け閉めしてもらうのもちょっと・・・
 
まぁ、そういうのを気にしないならそれまでですが、私はけっこう気にする方なんで(笑)
 
次回はちゃんと釣りの話し。
 
つづく

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