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ロッド思想

  • カテゴリー:日記/一般
ただいま、ロッドテスト中に付き、思ったことを書いておきます。
ロッドの思想の話しなので、合う人も要れば合わない人も要ると思います。
合わない人はスルーでお願いいたします。
 
データは、一列でも意味をなすものと、連続することで意味を成すものの二つに分かれます。 
一列でも意味を成すもの代表は、変化のない物性データなどです。
例えば、ロッドのガイドに使われる材質や仕組みもありますし、ルアーの飛距離なんかもこの単一データも意味があるといえます。
 
「従来品より~%の強度UP」というように表すことが多いのですが、変化に対して「他の要因が無い(少ない)」ことが前提となります。
要は、前後(もしくは上下)だけの比較でも、不変明確なものに対して有効な情報となります。
 
表現方法(見える化)はさまざまですが、その表現に悪意が無ければ、読み手としてもそれほど難しいことではありません。
ありがちな、「小さな文字で書かれる注意書き」と「悪意ある単位の変更」を見逃さなければ、誰が見ても同じ数値を読み取ることができます。
 
 xcx5wc5pyxf8hvpbzsph_480_480-c29362c8.jpg
上のグラフは、どちらも同じ数値をグラフ化してありますが、左グラフに対して右グラフは変化が少なく感じてしまいます。
その為に、少ない効果をより大きな効果に見せるためには、意図して左のようなのグラフを用います。
この手の表現方法は、日常的にあふれていますし、今更悪意とは呼べないレベルなのですが、仮にこれが何かしらの強度や距離を示す数値であったならば、受け手(ユーザー)は基準となる数値を正確に読み取る知識(というか技術)が必要になります。
じゃないと、ぱっと見で「すげぇ~、倍以上の強度じゃん!」とか思いかねません。
 
ちなみにロッドの広告における飛距離などはもっと危ういです。
飛距離を出すための要素は、ラインの太さ・風・投げる物の重量と形状・リールの状況などが大きく影響します。
仮に10fのシーバスロッドで「100m飛ぶ!」という広告があった場合、実は今のロッドはどんなロッド(普通のレベルに達するレベルの物)でも、細糸とジグを使えば、たいがい100m程度は飛んでいきます。
 
もしもロッドで距離をうたう際には、必要とされる情報は「~~が○○号を使い、無風状態で××M飛ばせる」という最低限のラインがあります。
そして、従来品との比較データも絶対です。
できれば、最高距離の表示よりも平均の表示のほうが、信ぴょう性は高いと思います
 
「飛距離が前モデルより出る」という広告でニューモデルを買ったけど、あんま変わらなくないか・・・という悲しい思いをしない為には、そういう「データの裏を読む力」は必要です。
まぁ、1cmでも多く飛べば、広告として嘘ではないけど、受け手としては納得できないとなりますよね。
 
「売り逃げ」ではないメーカーは、そういう部分もちゃんと考えて「理性のある広告」を打っているものです。
ちなみに、「多少しか変わらない効果は書かない」というのは理性ですが、「デメリットは書かない(言わない)」というのも理性というかは微妙ですw
 
と、ココまで書いていうのもなんですが、最近のロッドはもはや距離ではないと思っています。
先ほど飛距離を伸ばす要素に対し、様々なものが在ると書きましたが、現在は飛距離に対して最も影響してくる(物質限定、風等の環境は含まず)のは、正直言ってルアーです。
これは、ロッドテストを散々やってきた上で、私が感じていることなのですが、ロッドが1%に対し、ルアーは5%の要素があると思います。
(この例をそれっぽく書くと、「ロッドの5倍、ルアーには飛距離の効果を出す力がある!」となります。両者同じことを言ってますが、印象派は随分変わります。何が正解という事ではなく、)
実はこれに、コストを反映させるともっと明確な差が出ます。
実測値(仮定)にした場合、100m飛ぶロッドを5万円掛けて1%の距離を得て101mにした場合、50,000円/1mの費用対効果(コストパフォーマンス)となります。
これがルアーだと、2000円で5%(105M)の飛距離を手に入れたら、400円/1mとなります。
 
どっちがお得か。。。
 
ルアーがその距離を得るために必要な製品開発費などは、メーカーが勝手にやれば良いことなので、ユーザーは関係ありません。(ただし製品単価にONされるけど)
むしろユーザーは距離が出たことに関するデメリットに目を向けるべきかと思います。
飛ぶことで失うものは、釣れるアクション(これファジーだけど)であったり近場の魚であったり様々なのですが、近年の「飛んだら正義」に隠れてしまってますね。
私は魚釣りが好きなもんで、飛距離競争はあんまり興味ないのが本音です。(ロッドやルアー開発では大事な要素なので、仕方なくやりますが)
 
お得の話以外でも、ひとつ痛烈に感じているのが、「キャスティングが物理」ならば、ルアーが遠くへ飛ぶというのは質量(この言葉が正しいかは微妙だけど、とりあえず使ってます)が非常に影響します。
よって、7gルアーも30gのルアーも飛距離が10%上がる!なんて言う魔法のブランクはありません。
ある一線で、必ずロッドの反発がルアーの重量を上回ります。
 
ブランクが距離に影響をもたらすのは、反発力です。
曲がった棒が元の形に復元しようとする力の事で、弓矢を飛ばすことに理屈が似ています。
 
この純粋な「飛ばす力」が仮に100だとして、飛距離はマイナス要素(あらゆる抵抗)が加算されて生まれます。
そのマイナス要素は大きく分けて「ラインに対するマイナス」と「飛行物に対するマイナス」の2つに整理できます。
 
■ラインに及ぼすマイナス
・ガイド抵抗
・リールのスプール抵抗(ラインのねじれも含む)
・ブランクへの接触抵抗
(ちなみに静電気・水分等は、その要因とします)
 
■飛行物に及ぼすマイナス
・空気抵抗
・重力(遠心力及び慣性は重力に含むとし、ルアーの回転等もその要因と考える)
 
これらマイナス要素に対し、人ができることは原因系の一つとしてよくアングラーに語られますが、今回はそういう「安定性のない話」は除いての話にします。
 
では、「ロッドの反発がルアーの重量を上回っている」とはどういう事か・・・ですが、ものすごく簡単な話で、純粋に「ブランクが飛ばす力」は、その飛ばそうとする飛行物の質量との関係を無しには、語ることはできないということなのです。
 
ロッドの反発を生み出すためには、ロッドを「飛ばすのと逆方向へ曲げる」事が必要です。
その「曲げる」を生み出せるのは、「ルアーの重量」と「ロッド先端がそこに居続けようとする慣性(静止)を上回る、グリップ(手元)側の速度(よく釣具屋でやる、素振りでもロッドは曲がる)」なのですが、仮にルアーの代わりにティッシュペーパーを結んだら、どれほどロッドが曲がるだろうか・・・という話なのです。
逆に、500mlのペットボトルを付けた場合、どの程度まで柔らかさが許容されるのか。
 
ティッシュペーパーは、軽くて空気抵抗が大きい物質です。慣性(物理の専門家から見るとこれも微妙だけど我慢して)が小さいとも言えます。
ペットボトルは、重くて空気抵抗は少ない物です。
 
この2例は解りやすく極端に書きましたが、ではシーバスを狙う為に必要なロッドの適正な反発は、どの程度の幅なのか?ということです。
 
あなたが使うシーバスルアーって何グラム?
ちなみに私は、7g~25gぐらい。
 
ですから、20gぐらいの時に最も「静止時からキャストを開始した際に、ロッドが適正な位置まで曲がってくれ、その反発を正面45度でリリースしやすい」を、ロッドの「硬さ」に求めています。(長さでも変わる)
 
そう考えた時に、最近の「飛ばす為」という理由で高弾性過ぎて硬すぎるロッドは、シーバスルアーの重量を超えてしまっているのではないかなと感じるのです。
 
これを一言でいうと、「テイクバックでロッドが入らない」と言います。
入らないから、力で振りぬく(ロッドの曲がりではなく、ティップスピードを人が頑張って稼ぐ)ようになります。
結果、それができる人とできない人が現れます。
これを技術とするのは、物を遠くへ飛ばす競技の代表である、ゴルフと同様の事が起きます。
 
長いシャフトで、曲げられるギリギリの硬さ、そして反発の強いヘッド。
これが道具で揃えていく、飛ばす為の仕掛け。
プレイヤーは、ボールをより早く強く押し出すように芯でとらえていく工夫をします。
 
その為には、技術を上げる事と身体能力を求められますが、もちろん多くの人がプロのように完璧な(プロも完璧ではないだろうが)スイングはできません。
ですから、そのレベルに合わせて、ベストなシャフトもヘッドも存在しますし、必要に応じた選択をする幅がゴルフにはあります。
 
ただし、ゴルフボールに規格がありますが、釣りではありません。
これが肝なのですが、「あなたがシーバスで使うルアーは何グラムなのか」を自覚していないと、なかなかベストな反発のブランクを理解することは難しいです。
 
 
釣りプロ(基準は色々ありますが)の使う物がすべて正しいのか?と言うと、私はだいぶ疑問に思うのはそこなのです。
「このロッド、なんちゃらカーボンで超飛びます!」と言われて、真に受けて購入して飛んだ気になっている人の何と多い事か。
というか、その「超飛ばす」と言われるプロ、ホントに飛んでるのかも疑問なのです。
だって、「このロッドなら、何を使っても飛ばします」って絶対に嘘だもん。
 
このリニューアルしたロッド、21gの鉄板バイブ飛ばすなら、従来品よりも最終的に5%飛ばすことができます!そのかわり、私と同じ技術と身体能力があれば!
なお、15gを下回ってCD値(空気抵抗係数)が高いと従来品より飛びません!
 
と、まぁ、親切に書くとこうなりますが、そんなこと書くメーカーはないですね。
ですが、覚えておいて欲しいのは、必ずキャスティングは物理の範囲にある確かな物であり、ロッドはその要素でしかないという事です。
メーカーにとってブランディングは確かに大事だけど、ユーザーにとっては目の魚を釣るための道具ですからね。
 
 
なお、話は少し変わりますが、私はロッドをゆっくり振りたいと日々思ってます。
楽に、しっかりと真っすぐ。
芯を食った100%のキャストを一晩中行う事は、もはや体力的にできません。
ですから、85%ぐらいで毎回同じ距離と方向性が出るロッドの方が、最終的に魚を釣るのには適していると思ってます。
なぜならば、ブランクは高反発になるほど、芯を外しやすくなります。
反発を生かすためしっかり曲げるテイクバックと、シビアなリリースポイントを逃さない技術が必要になります。
 
まぁ人並みには出来ますが、疲れるんです(笑
疲れるから手を抜くと、これまた途端に飛ばない(もしくは方向性がずれる)のも、高反発ブランクの宿命だと思ってます。
 
もちろん、そういうアイテムが要求される釣りをする時は、そういう物をつかうのですが。
正直、そこまでのキャスティングゆえに釣れた!と言う魚がどれほどあるかな?
 
今、ロッドテストをしていますが、やはり大事なのは「どういう場所で何を投げて、どんな釣り方をしたいか」のイメージを持つことなんですよね。
何でもかんでもできる魔法のロッドはないのです。
でも、色々なセッティング幅を持つことができるロッドはできるかもしれないなと、思ってます。
 
ベイトなら、例えばリールの違いによって、同じロッドでも一番使いやすいルアーの重さをずらすことができるんじゃないかとか。
 
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そこはまた今度、もう少し詰められたら書いてみます。
 
 乱文失礼

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