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2013 湘南シーバス祭り3

  • ジャンル:釣行記
 
 
競技は準備が全て。
 
土曜の朝に、埼玉から湘南入りをした。
本当は金曜夜に入って、土曜早朝は伊豆のヒラスズキをやるつもりだった。
 
プラではなく、単純にヒラを釣りたかっただけ。
今年はホンと、ホームでのヒラの回数が減ってしまった。
ツララのプロト(11f)もあるから、試したい事もある。
 
そしてクタクタになって、嫁様の実家でちゃんと昼に寝たかった。
 
パートナーとの待ち合わせは、15時と決めていた。
湘南の彼の家へ迎えに行き、食事をしてゆっくりとテンションを上げていく予定。
 
が、しかし、金曜夜に仕事でトラブルがあり、帰宅した時間にはすでに凪チンはベッドの中へ。
起こしちゃかわいそうなので、土曜の朝に出ることになった。
 
土曜日の7:00に湘南。
すぐに寝る・・・ことができる訳が無いw
 
嫁様実家の皆様がモーニングコーヒーを飲む中、ひとりコーヒーにラム酒を入れる。
朝酒でコロリを狙ったのだが・・・
 
ぜんぜん寝れる気配なし。
 
やがて皆様は、ハイキングに行くということで、見送って鍵を閉めた後にベッドへもぐりこんだが・・・
その時に北斗の拳が目に入ってしまう。。。
 
そう、北斗の拳と言えば、やはりジャキ様が・・・
(ここで北斗の拳について2000文字ほど書いたが、さすがにそれは怒られるな・・・と思って消去しましたw)
 
 
昼になった(爆)
 
マジでヤバイと思ってちょっと寝る。
 
 
14:30に六会の嫁様実家を出発。
パートナーの家まで30分なので、出発した旨をメール。
 
近所のガソリンスタンドで燃料満タンにしてコーヒーも買う。
 
ふと、途中で猛烈にお腹が痛くなる。
 
何でオレ、こんな日にカフェオレなんか飲んじゃったんだ(涙)
 
 
「ゆっくり来て下さい」とメールの返信が来たが、途中のコンビニのトイレの中から「了解です」と答えた。
 
心の中で、「安心してください。この腹痛のパターンはそうとう遅れますw」とつぶやく。
 
 
1時間後に合流。
腹部には爆弾。。。
 
まぁでも、受付の時間まで2時間半もあるし・・・という事で、暇つぶしにタックルベリーへ行ってみたり。
 
薄暗くなる頃に店を出て、受付まであと1時間以上ある。
 
ラーメンを食べに行くか悩むが・・・ちょっと早いけど、キャスティング平塚店(受付)に行きますか。
 
 
いたいた。
久保田さんに挨拶。
 
え?
なになに?
 
「受付はとっくに始まっていて移動しても良いの?スタートフィッシングが18時だ?三浦狙いの連中は16時には受付して、もうとっくに行っちゃっただと?」(爆)
 
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ムカついたから、半分切ってやったぜw
 
 
受付してスタート。
 
まずは鎌倉のセブンイレブンでトイレ(泣)
 
硬くなりそうなオニギリもぐもぐしながら、ポイントへ向かう。
 
できるだけ高い水位で入りたいのだが・・・
到着すると、すっかり水は引いていた。
 
先に下げのポイントへウェーディングエントリーをする。
 
 
南西の微風で、この場所の状況は悪くない。
たぶんコレだと、磯は全滅か。
 
 
しかし、1時間ほど詰めていくが、反応が無い。
オマケに言うなら、流れも無い。
 
干潮まで1時間。
下げ残りの残っている魚を狙えるかと思ったが、ちょっと要素が無さすぎる。
 
一回陸に上がって歩いて移動し、ハイタイドで勝負する予定だった場所へ入った。
 
そこは、シャローの中に小さな瀬があり、水位が高いとそのうえで釣れるとの事。
当然今は干潮なので、その瀬は干上がっている。
 
その瀬に流れが当たれば、このエリアの中ではもっとも要素が強い。
 
気になったのは、もう1つその先にある、沖側の大きな瀬と小さな瀬。
パートナーは「基本ココはハイタイドの釣りなので、あれに渡った事は無い」と言っているが、下げで出て行った魚の上げの回遊ルートがある気がするので、ちょっと無理して2人で渡ってみた。
 
うん、ココは勝負できるだけの、理由がある。
帰りのことを考えると、上げの2時間までは居れそう。
 
ふた手に分かれた。
 
岬先端にパートナーが入ったので、そこから少しはなれた「干上がったもう1つの瀬」に私は渡る。
 
東京湾でやる、シャローにあるシャローに隣接するブレイクの釣り。
 
 
夜光虫が若干多い。
ペニーサックMOKKAだと少し強いかんじで、タピオスをひたすら投げる。
 
しかしいまいち潮も走らないので、Gozzoのフローティングにチェンジ。
 
このレンジのルアーの多くは、リップレスになると思う。
しかし、三番瀬で散々にランカー狙いをしてきてたどり着いたのが、ハイレンジの抜けるリップ付きミノーのアクションだった。
 
リップレスだと泳ぎすぎる。
ミノーだと潜りすぎる。
 
Gozzoの強さは、ハイレンジで抜けるアクションを出せること。
それは、水深1mにある50cmの瀬上を通せるということになる。
 
足元の潮は下げ方向だが、それは表面が風に押されているだけで、ジワリと水位が上がった。
実際は上げてきている訳ではなく、「風で押されているのに水位が下げなくなった」状態。
上げの恐怖との戦いを経験していると、なんとなく「上げてきたか」と感じる。
 
ただ、下げ残りではないのは確かで、大抵こういうときは下の潮は上げの流れができる。
ただそういうところは航路などの深い場所から始まり、押し出された強い上げの流れは遅れてシャローへ入ってくる。
 
その一発目の潮が差す位置を地形で想像し、それを待てる位置で釣りができるかが上げの釣りでは大事で、私が湾奥シャローで大きいのを狙うのは殆どがこのパターン。
 
この場所は「上げの2時間まで、下がりながらも居れる」と思えるので勝負に出た。
 
 
思ったより早いタイミングで、ピックアップバイトが出た。
一瞬だけロッドに重さを感じたが、ルアーが宙を舞う。
 
サイズは小さいか?
底に入る上げに乗って、魚が回ってる気配がムンムンとする。
 
しばらく間を切って、再びキャストしたGozzoをスローに巻くと、10m先でしっかりとしたバイト。
 
アワセを入れると、定点で白い水しぶきを上げる。
 
まずまずのサイズ。
 
立ち位置は瀬の上。
ゆっくりと魚を回し、ロッドを常に曲げる事だけを意識して、慌てず丁寧に寄せる。
 
瀬に気が付いた魚は数回のランを繰り返すが、ロッドを横に寝かせながら90度の大きなRを保ちドラグを余りださないようにする。
 
やがて魚は、その場で身をくねらせ、反転をする。
これで勝負在り。
 
最後はめいいっぱいラインを巻き取り、ティップで足元の瀬にズリ上げた。
 
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76cmの、磯とシャローを行き来する魚。
あまりにも良い体形で、てっきり80cmは超えたと思ったけど、それは競技参加者の欲かw
 
 
一度パートナーの居る瀬に戻り、撮影をしてから今度は「立っていた瀬にめがけてキャスト」をした。
たぶん、バイトの出た感じから、あの位置は入りすぎていたかも知れない。
 
5分後に、その瀬との間でヒット。
ついさっき、魚ぶら下げながらウェーディングで歩いたスリットだ。
 
明らかに、入ってくる魚。
という事は、時合いは短い。
 
この魚を落とすと、後は無い可能性が高い。
 
ロッドの曲がりを丁寧に。
そして、あげる時は一気に。
 
恐ろしく冷静に対処できたのは、ツララのロッドが魚をムダに暴れさせない事が大きい。
 
さっとメジャーをあてると84cm
 

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この写真は後撮り。
なぜならば、魚の撮影をする時間なんて無いから。
 
 
パートナーに沖の瀬に入ってもらう。
何とか間に合うか・・・
 
暗闇の中、薄っすらとロッドを曲げているのが見えた。
 
 
 
やがて反応無くなり、それでもこのエリアのどこかにまだ魚は居るはず・・・と粘るが、やがて潮位がギリになり一度陸へ向かう。
 
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ありゃ、良いサイズのメバルでしたか(汗)
 
やはりワンタイムだった。
もしくはハイタイドでの勝負場所。
 
今日はできないけど、今期中にもう一回は行って確認しておきたい場所。
 
 
徐々に上げる水位に追われ、小さな移動をしてみるが反応は無い。
腰につけた魚が負担になる。
 
今回は大会なので、ストリンガー使う時点で魚は殺すことが最初から判っていた。
ありがたく命も頂くつもりで、クーラーBOXもちゃんと用意してきていた。
 
車に戻り、魚をしまって、最初に入った下げのウェーディングポイントへ戻る。
 
現在トータル160cmなので、このままでは勝てるかどうかは怪しい。
 
あと5cmは伸ばしたいし、さっき釣れた魚がこのエリアに入って居ることがわかっているので、十分に可能性はあると思う。
狙いはパートナーとの1.2フィニッシュ。
 
しかし、夜光虫は増え、流れができないまま水位は上がり、やがて人が立てる場所は砂漠だけとなる。
要素が全く無い、水の中の砂漠。
 
シャローが急激に色あせる。
 
もう一度、瀬のある場所へ戻ってみた。
 
浸るほどではなく、かといって沖に出れるわけでもない水位。
 
中途半端で狙い目が無い。
グーグルで地形を確認し、さっき入った魚がどの向きで来たかを想像し、じゃぁその行き先はどこか・・・を考える。
数百メーター先に、薄っすらとウェーディングができそうな場所が写る。
 
行けるかな・・・
行かなきゃ始まらないかな(笑)
 
向かうとそこは、砂ではなく砂利のような底質だった。
 
これは何かのタイミングがあるかも・・・と、胸まで入って投げたおす。
 
できれば80チョロリをもう1本。
それを手繰り寄せれば、優勝も見えるのではないか。
 
もちろんパートナーにも釣ってほしい。
 
しかし、何の反応も無いまま、時間が流れる。
 
夜明け前に満潮を迎える今日は、その時間に平塚へ帰着しなければならない。
その為、上げどまりでフィッシングストップとなる。
 
 
残りは2時間。
 
バックアップの三浦の磯は同じく時間の制約があるので、戻りながらハイタイドで実績がある場所を打つことにした。
 
ついでに途中で食事。
魚探すのと同じテンションでラーメン屋を探すが、3時にやってるそんな店は無い(笑)
 
結局、閉店直後の一店を諦め、ファミレスのカレーうどん・・・
 
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今大会、最大の無念。
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・続く・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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