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12’エクストリームツアー №012の下見w

  • ジャンル:釣り具インプレ
まぁ、浮れてた?と言えば、浮れてた。
 
昔やってたレースの後遺症で、ヒザや腰や首が慢性故障の為、釣行での負担に直結するウェアーや装備品には妥協をしないようにしています。
ただ高い物が良いかと言うとそうでもなく、製品用途を満たす事が大前提とし、使いやすさと耐久性と値段の狭間でいろいろなものを使ってきました。
 
さて、先日紹介したアングラーズデザインのウェーディングシューズと一緒に買った、ハイブリットウェーダー。
 


 
シューズはヒラで使って満足だった(参照ログ)ので、こちらも使うのが楽しみで仕方なかった。
が、なかなか予定と天候のタイミングが合わずに、ウェーディングに行きたくても行けない日々をモンモンと過していたのです。
 
そして本日も、南の爆風が東京湾に突き刺さる。
 
いっその事、風の強い沿岸部はあきらめて、群馬県にでも行ってやろうかと考え、利根川200km以上遡ってみた(爆)
 
去年村岡さんの釣りビジョン、シーバスジャーニーの取材手伝いで行ったのは、河口150km地点。
あれは、スズキ釣りと言う視点では奇跡ではなく、狙っていける最上流部の釣り。
 
今日来たのは、そこから50kmは上で、高崎と前橋の間ぐらい?
 
このエリアでシーバスが近年釣れたと言う話は聞かない。
が、江戸時代は居たと、古い文献に残っている。。
 
100年の間に堰ができ、川は改良され、ひょっとしたらもう居ないかもしれない。
仲間に話すと、「アホですね」と言われる。
だけど、年に数回はロッドを振りたくなるエリア。
 
実はこのエリア、シーバスではなく本流ヤマメの生息域でもある。
あまりトラウトの事は詳しくないが、堰が無かったころはきっとサクラとスズキとサケが混在していたはず。
 
今は利根大堰上まで下るヤマメが谷川岳の雪代で遡上し、利根鱒という名で少し知られているらしい。
 
「らしい」という理由は、堰上だけの移動ではなく、ひょっとして堰を越えてくるサクラが居る可能性があるから。
そう口にするトラウトアングラーが何人か居る。
 
事実は判らない。
 
でも、サクラが超える堰を、スズキが超えないという理由はない。
これが、エクストリームツアーとしてスズキを狙いにココへ来る根拠となっている。
 
 
新しいポイントに入りたくて、エントリーできる場所を探す。




木々の隙間から見えるのは、ここ数日の暖かい南の風を匂わせる、冷たそうな流れ。
 
まずは様子見でウェーダーに着替えずに川原へ降りた。
 

 
 
 
手ごろな玉石にすわり、どこまでも美しく青い空を眺めた。
北の風が15m以上は吹いてそうで、空気が集約される橋の下は携帯の呼び出し音が聞こえないほど。
 
 
そっと川に手を入れると、水は切れるように冷たい。
 
そして我に返る。
 
「150km地点でシーズンインが6月頃だったような・・・」
 
車に戻ると、仲間から電話が入っていた。
掛けなおし、しばらく雑談して電話を切るころに、「たまには釣りに誘ってください♪」と言ってくれた。
 
ほんとうは今日にでも行きたいんだけど、湾奥は南風がね・・・と言ったら、「夜には北へ変わりますよ」と。
 
 
電話を切ると、ウェーダーを履くこともなく車を走らせた。
 
 
 
数時間後に湾奥シャローで合流。
難しい事抜きで楽しめる3人で、何も考えずに入れ食いを堪能しようかとw

じっさい、そういう雰囲気があるほど、よさげに見えた。

 
ウェーダーに着替えてさっそく入水。
この時をどれほど待ちわびていたか♪ 

 
今までウェーダーやドライはブーツタイプばかりだったけど、やはり流れのある場所では機動力を確保できる、シューズタイプが良い。
 
何よりも、エントリーポイントまでに歩く場所や、崖を降りる場所の場合に、ヒザを曲げにくいという問題があった。
そういう時はウェーダーのサイズが大き目の物が欲しくなる。
 
しかし、そうするとブーツサイズも大きくなり、今度はフィッティングが悪くなってしまいこれまた歩行に支障をきたす事が多々ある。
特に長い距離を歩くサーフでは、疲労度はブーツのフィッティングに比例する。
 
そういう不満を一気に解消できるのが、シューズタイプのウェーダーだった。
 


 
実際に初めて使ってみて、その効果は抜群だと知った。
仲間が「走れますよ(笑)」と言っていたが、ほんとうにそう思えたのが凄い。
今回入った水温なら、下に作業着とアンダーを一枚入っただけでも、寒くも無く釣りは出来た。
 
ハイブリットなヒザ下のネオプレーンは、流れの中でバタつく事も無いし、何よりも小枝や突起物での穴あきを防ぐことが出来る。
これはアクティブにポイントを移動する私の釣りでは、非常に大きなメリットとなった。
 



が・・・
 
しかし・・・
 
 
いくら丈夫でも、ヤツには敵わなかったか・・・
 
 

 
 
入水5mで悲劇(爆)

一年ぶりに、エイに刺されました。
 
右足で乗り、刺されて左に逃げたら、今度は左足が乗っかった!
経験者のみしる、あの絶望的な恐怖(笑)

足裏からの感触ではかなり厚みを感じたので、それなりにデカイヤツのようでした。。。


春からはヤツらの時期。

 
新品ウェーダーが、5mで貫通(涙)
 
毒針のバーブが、中の繊維を引っ張り出しています。
これが筋肉の筋だったらビビリますねw


幸いにも、ヤツの毒針はスネの骨にチクっと来たレベルで助かった。
私が履いているソックスのエイガードはくるぶしまでの物だったので、もう少し角度が違えばザックリとフクラハギ貫通コースだったかもしれない。
 
 
まぁその後3時間釣りし、3人でコノシロ一匹と言うのもシビれたが(笑)
 
 
 
そういえば、アングラーズデザインのブログにレイガード入荷のお知らせがあったような。
http://ameblo.jp/anglers-design/entry-11212372276.html?frm_src=thumb_module
 



すぐ品薄になるから、今のうちに買っておくか(汗)
 
入院費考えたら安い物w


お付き合いいただいたお仲間、お疲れ様でした&いつも笑わせてくれてありがとう!

エクストリームツアーの№についてはこちら→プロフィール

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