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▼ 中善寺 1 フィッシングトリップ 2018GW
- ジャンル:釣行記
今回のGWは、トラウトフィッシングの聖地と呼ばれる中禅寺湖へ行ってきました。
なぜにトラウトの聖地と呼ばれるか。
それは、この湖の歴史にあります。
そもそも世界のトラウトフィッシングと言うカテゴリーは、ヨーロッパ各国か競って進めてきた植民地化により世界に広がったものです。明治以降にヨーロッパ各国の大使館別荘が立ち並び、それとともに放たれたトラウトが自然繁殖し今も残る湖の一つが中禅寺湖。
という理屈ではあるのですが、そもそも日本にはイワナやヤマメ、北海道にはイトウも居ます。
ですから私的には、そういう歴史はシッカリと押さえつつも、あまり聖地云々という意識ではなく、単純に昔釣りをし損ねたこの湖で釣りをしたかったというだけなのです。
(15年前に関東の湖を片っ端から周り、バス釣りしていました。トラウトオンリーの中善寺はスルーしました)
毛色の問題かもしれませんが・・・私の釣りはもっとシンプルで、「そこにいる魚を釣りたい」という欲だけで出来てます。
ですから、ヨーロッパのスポーツフィッシングの系統と言うものを否定はしませんが、囚われもしないで自由な釣りが出来ればいいと思っています。
今回は2泊3日でスケジュールを組んで、タケさんとレイクトローリングで色々と狙ってみる事にしました。
ちなみにこの色々ですが、対象魚はレイクトラウト、ヒメマス、ブラウントラウト、ホンマス、ニジマスと豊富で、それぞれに狙い方は変わります。
今回の釣りでは、ヒメマスとレイクをメインに狙い、あとはやれる釣りをやるという感じです。
狙い方として、ヒメマスは「ヒメトロ」と言われる道具を使ったトローリング。
オモリの先に反射板(ドジャー)を付け、リーダを結んで小さめのルアーを付けて引っ張ります。
これを船の前側左右に2本。
そして後は2本の竿でレッドコアと言われる重たいラインを使い、大きめのルアーを付けてレンジの深いレイクトラウトを狙います。
と、えらそうに語っているが、レイクトローリングは年一回のタケさん任せの釣りと言っても良いと思ってます。
なんせ道具は全部借り物ですから(笑)
それでも面白いなと思い、毎年この時期に遠征に行くのは理由があります。
トローリングと言うと、「ただ引っ張ってるだけで面白くない」と思っているアングラーは多いと思うのですが、私もそういうタイプでした。でも実はこれがなかなか奥が深いというか、キャスティングの釣りとゲーム性という面では全く遜色ない事に気が付いたのです。
まぁ、その辺の話しは後程で。
船はとりあえず2日間予約済み。
ただし天候が…といういつものおまけつきでの遠征となりました。
しかし、今回の旅、釣り以前の大きな問題が、数日前から始まっていたのです。
つづく
なぜにトラウトの聖地と呼ばれるか。
それは、この湖の歴史にあります。
そもそも世界のトラウトフィッシングと言うカテゴリーは、ヨーロッパ各国か競って進めてきた植民地化により世界に広がったものです。明治以降にヨーロッパ各国の大使館別荘が立ち並び、それとともに放たれたトラウトが自然繁殖し今も残る湖の一つが中禅寺湖。
という理屈ではあるのですが、そもそも日本にはイワナやヤマメ、北海道にはイトウも居ます。
ですから私的には、そういう歴史はシッカリと押さえつつも、あまり聖地云々という意識ではなく、単純に昔釣りをし損ねたこの湖で釣りをしたかったというだけなのです。
(15年前に関東の湖を片っ端から周り、バス釣りしていました。トラウトオンリーの中善寺はスルーしました)
毛色の問題かもしれませんが・・・私の釣りはもっとシンプルで、「そこにいる魚を釣りたい」という欲だけで出来てます。
ですから、ヨーロッパのスポーツフィッシングの系統と言うものを否定はしませんが、囚われもしないで自由な釣りが出来ればいいと思っています。
今回は2泊3日でスケジュールを組んで、タケさんとレイクトローリングで色々と狙ってみる事にしました。
ちなみにこの色々ですが、対象魚はレイクトラウト、ヒメマス、ブラウントラウト、ホンマス、ニジマスと豊富で、それぞれに狙い方は変わります。
今回の釣りでは、ヒメマスとレイクをメインに狙い、あとはやれる釣りをやるという感じです。
狙い方として、ヒメマスは「ヒメトロ」と言われる道具を使ったトローリング。
オモリの先に反射板(ドジャー)を付け、リーダを結んで小さめのルアーを付けて引っ張ります。
これを船の前側左右に2本。
そして後は2本の竿でレッドコアと言われる重たいラインを使い、大きめのルアーを付けてレンジの深いレイクトラウトを狙います。
と、えらそうに語っているが、レイクトローリングは年一回のタケさん任せの釣りと言っても良いと思ってます。
なんせ道具は全部借り物ですから(笑)
それでも面白いなと思い、毎年この時期に遠征に行くのは理由があります。
トローリングと言うと、「ただ引っ張ってるだけで面白くない」と思っているアングラーは多いと思うのですが、私もそういうタイプでした。でも実はこれがなかなか奥が深いというか、キャスティングの釣りとゲーム性という面では全く遜色ない事に気が付いたのです。
まぁ、その辺の話しは後程で。
船はとりあえず2日間予約済み。
ただし天候が…といういつものおまけつきでの遠征となりました。
しかし、今回の旅、釣り以前の大きな問題が、数日前から始まっていたのです。
つづく
- 2018年5月8日
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