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▼ 中善寺 2 フィッシングトリップ 2018GW
- ジャンル:釣行記
前回
遠征を2日後に控えた、GW休暇の夕方。
家族たちは湘南の実家へ行くことになっていたのもあり、その前日を子供たちと一緒に過ごしていました。
ズキッ!と、背中に違和感が・・・
もともと慢性の腰痛持ちですが、この痛みはたぶんアレの前兆。
人間が感じる痛みワースト3に入ると言われる、結石の前触れの痛み・・・
初めて発症したのは20代のころ、レース生活で不健康すぎる日々を過ごし、ある日突然その痛みが襲い掛かってきました。
初体験は訳もわからずなので、死ぬんじゃないかと思って自分で救急車を呼び、早朝に病院で悶えながら検査。
しかし、数時間するとコロッと痛みが消え、結石持ちであることが判明しました。
そう、この病気、痛いのは数時間だけ。
それが特徴です。
(でもその痛みは、とても我慢できるような痛みではないのですが)
2回目は数年前。
あ、これは来たな・・・と思い、嫁様にも警告をして数時間後。
やはり激痛が走り急いで病院へ連れて行ってもらいました。
そこでレントゲンやらなんやらで小さな石を、目視確認。
先生と話すと、どうやら慢性的にポツリとできるタイプのようで、この時も数時間後にコロリと痛みが消えました。
ただ、検査だのなんだので、けっこうお金もかかる事もあり、今後の為に先生に聞いたのです。
「これって、痛いのを我慢すればいいだけですか?」
いや、実際に、たいがい病院で検査中に治る(終わる)ので、なんか毎回同じだったらバカらしいなと。
そしたら先生、まぁ確かに治療のレベルじゃないですね・・・とあっけなく。
なんでも、3mm程度なので。
但し、「そこから思わぬ病気になることもあるから、できれば病院に来たほうが良いよ」とも言ってました。
私、何気に謎の病気で入院が数度あるので、そこは気をつけなきゃなと思ってました。
そして今回が3度目。
この背中の痛みという事は、まだ石は超絶痛いポイントまで下りてきていません。
ココから悶絶まで、長い時は2日掛かります。
明日の夜にはタケさんが迎えに来るので、もしも遠征中に発症したらエライことだなぁ・・・と思い、ここからひたすらお茶を飲み続けました。
そして無事?前日の深夜に激痛が始まりました。
それはそれは、言葉では言い表せぬ痛みで、横になろうが逆さになろうが、何をどうやっても痛みが和らぐ姿勢は無く、いっそ痛いなら走れば落ちるんじゃないかとやってみましたが、一歩踏み出して涙が流れ、2歩目を踏み出したら嘔吐し、3歩目には意識のある気絶。
しかし、このタイミングで発症してくれたので、遠征はセーフだなぁと、口から吐しゃ物を垂らしながら薄ら笑いする私を見て、家族は誰も近寄らずに隣の部屋で寝てしまいました。
まぁ、ほっといて・・・なのです。
女子供にやさしくできる余裕もないのです。
それぐらい、痛い。
やがて何事もなかったように、朝が来ました。
今回のは、今までの中でも特に傷みが激しかったこともあり、ちょっと気になって体温計で熱を測りました。
嘔吐も初めての経験だし。
ん?
37.9度・・・微熱?
尿管に詰まった時間が長かったから、ひょっとして炎暑いとか起こしたか?と思い、痛みで寝不足なこともあり、1日ひたすら水分を取りながらグダグダと読書して過ごしました。(たまに起きて、ルアーのドブ漬けしたり)
夕方になり、家族が湘南に旅立つのを見送り、やっと食事。
腹部には少しの違和感が残る程度に回復。
ただ熱はまだ引かず、ジミに頭痛も。
でも、最悪の事態の遠征中発作はもうないので、とりあえずタケさんが来るのを寝て待つことにしました。
電話したら「ごめん、だいぶ遅くなる」と言ってましたが、内心ではいくら遅くてもかまわないよ~ぐらいのもんです。
バファリン飲んでストンっと気絶し、次に目覚めたのはタケさんが到着した時。
時計見たら25時。
10秒ほど体をチェックし、よしこれなら行ける!(熱は引かないけど)という事で、中禅寺湖へ向け無事に出発しました。
つづく
遠征を2日後に控えた、GW休暇の夕方。
家族たちは湘南の実家へ行くことになっていたのもあり、その前日を子供たちと一緒に過ごしていました。
ズキッ!と、背中に違和感が・・・
もともと慢性の腰痛持ちですが、この痛みはたぶんアレの前兆。
人間が感じる痛みワースト3に入ると言われる、結石の前触れの痛み・・・
初めて発症したのは20代のころ、レース生活で不健康すぎる日々を過ごし、ある日突然その痛みが襲い掛かってきました。
初体験は訳もわからずなので、死ぬんじゃないかと思って自分で救急車を呼び、早朝に病院で悶えながら検査。
しかし、数時間するとコロッと痛みが消え、結石持ちであることが判明しました。
そう、この病気、痛いのは数時間だけ。
それが特徴です。
(でもその痛みは、とても我慢できるような痛みではないのですが)
2回目は数年前。
あ、これは来たな・・・と思い、嫁様にも警告をして数時間後。
やはり激痛が走り急いで病院へ連れて行ってもらいました。
そこでレントゲンやらなんやらで小さな石を、目視確認。
先生と話すと、どうやら慢性的にポツリとできるタイプのようで、この時も数時間後にコロリと痛みが消えました。
ただ、検査だのなんだので、けっこうお金もかかる事もあり、今後の為に先生に聞いたのです。
「これって、痛いのを我慢すればいいだけですか?」
いや、実際に、たいがい病院で検査中に治る(終わる)ので、なんか毎回同じだったらバカらしいなと。
そしたら先生、まぁ確かに治療のレベルじゃないですね・・・とあっけなく。
なんでも、3mm程度なので。
但し、「そこから思わぬ病気になることもあるから、できれば病院に来たほうが良いよ」とも言ってました。
私、何気に謎の病気で入院が数度あるので、そこは気をつけなきゃなと思ってました。
そして今回が3度目。
この背中の痛みという事は、まだ石は超絶痛いポイントまで下りてきていません。
ココから悶絶まで、長い時は2日掛かります。
明日の夜にはタケさんが迎えに来るので、もしも遠征中に発症したらエライことだなぁ・・・と思い、ここからひたすらお茶を飲み続けました。
そして無事?前日の深夜に激痛が始まりました。
それはそれは、言葉では言い表せぬ痛みで、横になろうが逆さになろうが、何をどうやっても痛みが和らぐ姿勢は無く、いっそ痛いなら走れば落ちるんじゃないかとやってみましたが、一歩踏み出して涙が流れ、2歩目を踏み出したら嘔吐し、3歩目には意識のある気絶。
しかし、このタイミングで発症してくれたので、遠征はセーフだなぁと、口から吐しゃ物を垂らしながら薄ら笑いする私を見て、家族は誰も近寄らずに隣の部屋で寝てしまいました。
まぁ、ほっといて・・・なのです。
女子供にやさしくできる余裕もないのです。
それぐらい、痛い。
やがて何事もなかったように、朝が来ました。
今回のは、今までの中でも特に傷みが激しかったこともあり、ちょっと気になって体温計で熱を測りました。
嘔吐も初めての経験だし。
ん?
37.9度・・・微熱?
尿管に詰まった時間が長かったから、ひょっとして炎暑いとか起こしたか?と思い、痛みで寝不足なこともあり、1日ひたすら水分を取りながらグダグダと読書して過ごしました。(たまに起きて、ルアーのドブ漬けしたり)
夕方になり、家族が湘南に旅立つのを見送り、やっと食事。
腹部には少しの違和感が残る程度に回復。
ただ熱はまだ引かず、ジミに頭痛も。
でも、最悪の事態の遠征中発作はもうないので、とりあえずタケさんが来るのを寝て待つことにしました。
電話したら「ごめん、だいぶ遅くなる」と言ってましたが、内心ではいくら遅くてもかまわないよ~ぐらいのもんです。
バファリン飲んでストンっと気絶し、次に目覚めたのはタケさんが到着した時。
時計見たら25時。
10秒ほど体をチェックし、よしこれなら行ける!(熱は引かないけど)という事で、中禅寺湖へ向け無事に出発しました。
つづく
- 2018年5月11日
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fimoニュース
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コメ失礼します
私もイシモチ体質で
5ミリ程度の石が先っぽから出てきたときは
ビビりました〜…
T
神奈川県