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プロに成りたいのですが?(その5)

  • ジャンル:釣り具インプレ
メールをくれた貴方。
 
ココまで聞いても、プロになりたいですか?
もしも成りたいと思うなら、言われてやることではなく、自分で答えを探し求めてください。
 
今すぐに始められる事を自分で考えて、すぐにやってみることが、その先に生きてきますよ。
それでダメだったら、業界やシステムを呪うんじゃなくて、自分の力の無さを痛感してください。
変えられない無力さです。
地に足付けりゃ、あきらめない限り先にも進めます。
 
私は今、「釣り業界で飯を食っている多くの人」とお付き合いさせて頂いていますが、とっても楽しいです。
取材や打ち合わせなどでプライベートな釣りの時間は減りましたが、それ以上に「総体的な釣りと言う分野」をとても楽しめています。
たま~に、外野から?って声が聞こえてきますが、解ってくれる人は解ってくれていると思いますし、それこそが一番大事にしたい人達です。
 
私はそれほど器量が大きくないので、そういう身近な人達から大切にしていきたいなぁ・・・と思っています。
会社にお邪魔して悪巧み打ち合わせとかしながら、人のありがたさを十分に感じています。
 
表に出るとああだのこ~だのつまらない事をアッチコッチで言われますが、それ以上に「あ、それ、楽しいね~!」って話しがいっぱい作られていきます。
足し引き算をしても、確実にこの道を進んでいる事で生きていくプラスになってます。
それを感じれる事が、私が思う商業アングラーとしての一番のメリットです。
そういう楽しみ方を持っていると、つまずく事は少なくなるかもしれません。
 
仕事の根本にあるのは、「自分を活かせる」という欲求を満たす事ができるか。
そしてそれが経済的利益を生み出す事に合致するか。
 
あ、コレだけは知っておいてください。
寝ないで釣りするとか、誰よりも楽しく釣りをするとか、脚立で歩けますとか、そんなのはプロになる為に必要なことでは在りません。
釣り好きなら当たり前の事ですし、そんな人はいくらでも。
そして、釣りが上手いだけの人なら、表に出ないけど凄まじく釣る人はウジャウジャ居ます。。。
 
サポートしてくれるメーカーのスタッフさんも、散々に釣りしてるだろうし、釣りが好きだからそういう仕事をしているのかもしれませんよ。
貴方は、そんな人たちに、何をプレゼンテーションする事が出来ますか?
私はモニターの末席ですが、毎日のようにそんなことを考えています。
これは権利ではなく、商業アングラーの義務です。
 
それでも「プロになりたい!」って言うなら、頑張って下さい!
なにかを目指すってことは、すんごい素敵なことですね♪
人が何を言おうと。
 
もちろん、今回書いた事が正しいとも限りません。
「私はそう思う」って話しです。
 
実際に「そりゃ~ねぇだろ~」ってことを遣っているアングラーが、ちゃんとプロとして存在しています。
嫌だという人もいれば、支持をする人も居るのですね。
「私はそうなりたくない」とは思うけど、そうやって商業的価値を持つアングラーが居るのが事実です。
逆に、こういう人がもっと表にでればぁな・・・て人に限って、「絶対に表には出たくない」と言う事も。
まれに、なんにも考えずに「気がつけば」って人も居ます(笑)
それもアリ。
 
どちらにせよ、商業アングラーをやりたいならば、結局は「どうやって自分の価値を生み出すか」に尽きると思います。
ユーザーとメーカーの双方に対し、自分がどれほどの価値がある人間に成れるか。
 
色んな人が居ますよ。
有名になってそれでメシ喰いたいと思っている人もいれば、自分のキャパを超えないように楽しんでる人。
他人の足引っ張って上がろうとする人も居れば、押し上げる踏み台になるのを買ってくれる出る人。
 
その中に一つ、意図的に自分のポジションを作るというのでしたら、それなりの覚悟と労力は必要かと思います。
 
ただ、この世界に入る前に思っていたほど、質の悪い業界ではないなぁ・・・と言うのが、今現在の私の感想です。
2輪も4輪も釣りも、似たようなもんかなぁ。
 
ある人が言ったのですが、「この業界は生き馬の目を抜く人が・・・」と。
 
う~ん、アングラーと言う立場から出なければ、そうでもないなぁ。
ぶっちゃけ、本職(自○車産業)のほうが・・・w
 
「いやいや、けっこうヒドイよ!!」
 
ふ~ん、じゃぁ、そう思えない原因は三つだ。
 
1 まだ、周りに良い人が多い。
2 ヒドイ目に合ってるけど、鈍感で気がつかない。
3 実は私は「良い人」ではない。
 
 
 おしまい。

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