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大河川開拓中

  • ジャンル:釣行記
 
お客様との打ち合わせの為に、その川の橋を渡りました。
2日前の大雨の影響で濁りが入り、流れも太い。
 
たまに入るその橋の下のポイントは、減水時にシャローを100mほどウェーディングして、初めて釣りになる地形。
今日ぐらいの増水だと、フルキャストしても届かない水位なので、無理に入ることも無いかと思いパスをしました。
 
ただ、降雨量から考えれば、減水傾向であることは間違いなし。
 
お客様と打ち合わせをし、「明日も来てね♪」の言葉が出たので、帰り道に少し遠回りをし、別の気になっていたポイントをチェックして帰宅。
 
やや濁りは取れつつあるけど、水位は変わらず。
もう一息か?
 
翌朝、デッキに吊るしてあるウェットスーツを車に入れて出社。
お客様との打ち合わせ資料を準備して、「今日は日曜だから、高速混んでるので早めに行くね」とスタッフに言い訳して出発。
 
何時もはそんなこと言わないのに、わざわざ言って行く私を見て、「今日は直帰ですか?」とジャブが。
ハイ、消えます。
 
2箇所チェック。
 
水位はちょっとしか下がってないけど、濁りは完全に取れた。
数日雨が降ってないので、おそらく夕方までにはもう少し下がってくれるのではないか?
それならば、最上流部で勝負できるかなぁ。。。
 
一人でアタックして流されると悲しいので、最近すっかり山男になって人を辞めようとしてる洗心さんに電話。
 
「お久し振りです。埼玉に居ますか?」
あ、日曜なんでまた山中で命削ってるのかなぁ~と思って(汗)
 
話を聞くと、どうやら昨晩は最上流部へ入ったとか。
やはり水位が高くウェーディングできずに、「まったく釣れる気がせずに帰ってきた」と。
ただ、少し下流のほうはけっこう釣れてるみたいで、なんか珍しく手堅い情報を持ってました。
 
じゃぁ、最上流部に行きませんか?
もちろんウェットでwww
 
「良いね~♪」と、まったく考えずに快く返事をしてくれる洗心さんも、やはりどうかしてると思う。
お客様との打ち合わせ終了予定時間に1時間をプラスして、現地集合としました。
 
 
4時間後に合流。
幸いにまだ明るいので、水位を含めた状況確認。
 
うん、全然引いてない(涙)
前回入った「コレがギリの水位」より、40cmほどは高いかな?
入水目安にしている、フタコブの岩は完全に没してます。
 
ただ、濁りは無く、魚道に川鵜数匹が居座っている状態。
 
洗心さん曰く
 
「川鵜が居ればスズキは居る」と。
 
さすが、世を捨てた人は言うことが違うな。
よく見ると、サギですが。。。
 
「サギも居れば、なお好し!」
 
あ、両方居ますね(笑)
 
 
せっせと準備して入水。
 

 
 
上流に向かって岸を歩いていき、この辺が一番近いかな?
と、ザブザブ入水。
 
できれば、スリット3本目を渡った先の、一番太い流れまで行きたい。
 
が、しかし・・・
 
三歩進んで二歩下がる?
あれは地上の話し。
 
あ・・・
 
あぁぁ・・・・
 


 
三歩目で、いきなり地面が無くなったよ~!
 
5m流され、振り出しに戻る。
 
計算が甘かった。
今度はもっと上流から入って、流されながら瀬に渡る事に。
1本目のスリットが一番深いので、これ超えちゃえば後は何とかなるかなぁ~と。
(※ただし、その先にシャローが確実にあるという保証はない。なんせココは川なんで、地形はコロコロ変わります。)
 
20m上流からアタックし、10m流されて無事に一つ目の瀬に取り付きました♪
 
が、そこも激流です。
やっぱ増水した川の水は太いなぁ・・・
 

 
腰水位でも、少し間違った動き方をすれば、あっという間に持ってかれちゃう。
それに逆らって、流された分を上流に向かって歩く。
 
川って面白くて、一見同じような流れに見えるけど、突然に緩くなったり激流になったりします。
それがたった30cmの位置で変わったりするし、同じところに立っていても数秒で流れの向きが変わったりします。
 


対応できないと、また振り出しに戻される(笑)
 
まるで生き物のような動き。
それにあわせて、人間の関節の向きをよ~く考えながら、一番無理なく楽な姿勢を探します。
この変化に魚は連動してポジションを変えていくのは、子供の頃から素潜りで良く見てきました。
 
これは干潟も港湾も、潮の動きがあるところは一緒で、大きな回遊とは別に小さなポジションの変化は常に起きています。
それを読むのがけっこう楽しいもんですね。
 
最終的に、行きたい場所には到達できなかったの、手前のスリットからキャスト。

 

 
 
洗心さんに「コレ、ちょっと投げてみて♪」と言って、タックル交換。



「あれ、なんか釣れちゃったw」とは良くあることw
ハスですね。

DENS 50 US
流れの強いところでの、ボトムタッチ&リフトで使いやすい、超ぶっ飛びスモールミノー。
シャローではリップの在るミノーは根掛りしにくいので便利です♪
港湾でシーバスに効くのを確認してあるから、自信を持って投げれますね。

が、しかし、その後もハスバイトのみで、シーバスのアタックは無し(涙)

 
濁りもベイトもいい感じだけど、スズキのバイトが無いまま夜になり、2時間流れに立ち向かっていたのでヒザがやばそうなので撤収。
未だ、開拓の域から脱せず。
 
まぁ、そういう釣りも楽しいですね。
大河川は優しくないけど、遊び心地は100点満天です。

秋のハイシーズンが間もなくなので、それまではじっくりと心と体を癒しておこう(笑)
 
無理な釣行に付き合ってくれた洗心さんに感謝♪
ありがとうございました!
また行きましょう♪



※ 言うまでもないけど、安全な釣行を自己責任でお願いいたします。

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