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▼ ロッド開発の楽しさ
- ジャンル:style-攻略法
いや~、参った。
FBとfimoでいろいろ書いてると、何を書いたか判んなくなってきた。
私の中で、ある程度精査した文章ってのは、fimoで伝えて行きたいなと思っているんだけど、出来事をタイムリーに伝えて行くのには、やはり携帯でFBに書き込むのは便利だなとは思っている。
もんだいは、そこで文章で書いちゃうもんだから、頭の中で「そのネタはすでに書いた」と処理されてしまい、ブログで伝えて行くことをついつい忘れがちになってしまったりする。
たとえそれがどんなに大事なことでもね。
ホントまいった。
少し考えよう。
使い分けね。
その上で、自分のコンテンツってものをより効果的に伝えて行く方法をもう一度模索して良いのかもしれないなとも思うようになってきた。
まぁ、その話はまた今度に。(と言って、忘れる気もするw)
そういえば、年末にTulalaスタッフと2016年の活動について、時間を作って話し合いをした。
ちょうど我が家の家族は湘南に行ってしまっていたので、家呑みでパスタを食べながらゆっくりと時間に追われることなくいろいろな話しを。
今年はなんといっても、Tulalaの11fをしっかりと完成させたいなと。
ロッド作りにおいて、100%の完成形はないと思っているが、それでも今の自分の中の理想の形を求めることは諦めちゃいけない。
ものすごく単純に、「自分がヒラスズキで使いたいロッド」を求めればいいだけで、実はそれ以上でもそれ以下でもない話なのだ。
そこで色気を出して「売れるにはああするべき」なんてものが、作り手に発生したらかならず納得の行かないものが出来てしまう。
当然、ニーズってものは頭の中にはあるし、Tulalaは仕事としてロッドをリリースするのだから、売れないってのは良いことではない。
だけど、私の思う売れるべきものというのは、アングラーが使って「これは良いな」と思うことがスタートとなっている。
流行りとか、目新しさとか、そういう一時的な感情ではなく、ちゃんと使えるものを出す為に、開発段階でテストを繰り返し開発者がそこに納得がいけばリリースという事になる。
これ、好きなだけやれていいね!ではない。
開発アングラーとして選ばれたという事の誇りと共に、実はものすごいプレッシャーも一緒に引き受けているのだ。
しかも、まだまだ発売前の段階ですでに、「楽しみにしてる」とか「いい加減に早く出せw」なんて言葉をユーザーから戴いてしまっているので、そういう期待に対していつもの適当さで逃げるわけにはいかないんだなとw
だから、これは頑張らなくちゃいけない事なんだ。
絶対に裏切りたくないし、今のところ裏切ってない予定(爆)
自分のなかの最高を創り、それがどう評価されるかは楽しみでもあり、正直恐ろしい話でもある。
とにかく、もっともっと自分のレベルを上げ、そしてもっともっと根詰めていこうかと思っている。
まずは、物がありき。
そしてその、伝え方を考える。
実は今回の打ち合わせは、その部分に関する話をした。
昨今は、正直言って「物がよければ、黙ってても売れる」という時代ではない。
これは釣り具に限ったことではなく、世の中の物の売れ方が変わったんだと思う。
そして残念なことに、「良くないものも、伝え方によっては売ることができる」という側面も強く表れてきた。
欲しいものを作るのではなく、プロモーションをしやすい製品を作る。
この傾向は確実にここ5年で増加していると思うし、ユーザーもそれになびく傾向が強くなった。
良い悪いではないよ。
念のため。
だけど、私は「物の良さ先行」で生きていきたいなと思っているし、そういうのが判る人達に自分の作った道具を使ってもらいたいという願いがある。
釣りのうまい下手や重ねた年数だけじゃなく、ましてや知名度だとか露出度なんて事ではなく、自分の釣りとそれに携わっていく道具を愛することができる釣り人。
もちろん釣り竿なんてものは、フィールドや好き嫌いによって求められるものはアングラーの数ほどにあるのは百も承知で、全員が「ヒラスズキはこの一本」なんて言ってくれるとはコレっぽっちも思ってない。
だけど、最大公約数のいいね!ではなく、当たり前なレベルでのミノーで狙うヒラスズキ釣りに求める、スタンダードな物への要求を満たすロッド。
ここは全国で釣りをしてきた結果、そんなに多くの違いはないんじゃないかと思うようになった。
良いものを作り、使いたい。
そして良い物を、より多くの人へ伝えて行きたい。
その為の手段と方法を、真剣に考えなきゃいけない。
今回の打ち合わせを終えて、そう強く思った。
頑張んないと。
まぁけどさ、何と言っても「この釣りが好き」に勝るものはないんだけどね。
シーズンオフでも状況悪くても、好きだから釣りに行くし、好きだからテストも苦にならんのだ。
つうか、結局はテストなくても釣りに行くんだし(笑)
良い時期にだけ絵取りに行って、ちょちょっと釣って、「釣れました良い竿です」的なのも、最近の物の売り方としてはありかもしれないけど、そうやって出来上がったものに命を預けれるほど、磯のヒラスズキは簡単なものでもないと思う。
オーバーかもしれないが、この釣りのロッドに求める性能の一部に、そういったニュアンスの部分はあるんだよね。
磯で、ミノーを使うヒラスズキ釣りには。。。
そんなこんなで、まだまだ頑張りをplusαで進んでいかなきゃなと。
こんな私に期待してくれた、ユーザーとTulalaの為にもね♪
【おまけ】
Tulala ハーモニクス スタッカート11のテストではどんなルアー使ってるの?と聞かれたので、最近使っているアレコレを紹介しときます。
基本的に房総はシャローレンジの飛距離重視で、伊豆方面では距離よりも水の引っかかり気味なレンジやや入りめが好みです。
ハルシオンシステム
Gozzo12
Gozzo15
ハルシコ105 35g
ニコデザイン
バボラ(F)(S)
Rマジック
ディアーベイト
BlueBlue
ブローウィン140
ジャンプライズ
Rowdy130f Monster
K-TEN
K2F142
その他
トップウォータ各種
なんか、「これ釣れるからテストしとけ!」的なものあったら、教えてくださいw
FBとfimoでいろいろ書いてると、何を書いたか判んなくなってきた。
私の中で、ある程度精査した文章ってのは、fimoで伝えて行きたいなと思っているんだけど、出来事をタイムリーに伝えて行くのには、やはり携帯でFBに書き込むのは便利だなとは思っている。
もんだいは、そこで文章で書いちゃうもんだから、頭の中で「そのネタはすでに書いた」と処理されてしまい、ブログで伝えて行くことをついつい忘れがちになってしまったりする。
たとえそれがどんなに大事なことでもね。
ホントまいった。
少し考えよう。
使い分けね。
その上で、自分のコンテンツってものをより効果的に伝えて行く方法をもう一度模索して良いのかもしれないなとも思うようになってきた。
まぁ、その話はまた今度に。(と言って、忘れる気もするw)
そういえば、年末にTulalaスタッフと2016年の活動について、時間を作って話し合いをした。
ちょうど我が家の家族は湘南に行ってしまっていたので、家呑みでパスタを食べながらゆっくりと時間に追われることなくいろいろな話しを。
今年はなんといっても、Tulalaの11fをしっかりと完成させたいなと。
ロッド作りにおいて、100%の完成形はないと思っているが、それでも今の自分の中の理想の形を求めることは諦めちゃいけない。
ものすごく単純に、「自分がヒラスズキで使いたいロッド」を求めればいいだけで、実はそれ以上でもそれ以下でもない話なのだ。
そこで色気を出して「売れるにはああするべき」なんてものが、作り手に発生したらかならず納得の行かないものが出来てしまう。
当然、ニーズってものは頭の中にはあるし、Tulalaは仕事としてロッドをリリースするのだから、売れないってのは良いことではない。
だけど、私の思う売れるべきものというのは、アングラーが使って「これは良いな」と思うことがスタートとなっている。
流行りとか、目新しさとか、そういう一時的な感情ではなく、ちゃんと使えるものを出す為に、開発段階でテストを繰り返し開発者がそこに納得がいけばリリースという事になる。
これ、好きなだけやれていいね!ではない。
開発アングラーとして選ばれたという事の誇りと共に、実はものすごいプレッシャーも一緒に引き受けているのだ。
しかも、まだまだ発売前の段階ですでに、「楽しみにしてる」とか「いい加減に早く出せw」なんて言葉をユーザーから戴いてしまっているので、そういう期待に対していつもの適当さで逃げるわけにはいかないんだなとw
だから、これは頑張らなくちゃいけない事なんだ。
絶対に裏切りたくないし、今のところ裏切ってない予定(爆)
自分のなかの最高を創り、それがどう評価されるかは楽しみでもあり、正直恐ろしい話でもある。
とにかく、もっともっと自分のレベルを上げ、そしてもっともっと根詰めていこうかと思っている。
まずは、物がありき。
そしてその、伝え方を考える。
実は今回の打ち合わせは、その部分に関する話をした。
昨今は、正直言って「物がよければ、黙ってても売れる」という時代ではない。
これは釣り具に限ったことではなく、世の中の物の売れ方が変わったんだと思う。
そして残念なことに、「良くないものも、伝え方によっては売ることができる」という側面も強く表れてきた。
欲しいものを作るのではなく、プロモーションをしやすい製品を作る。
この傾向は確実にここ5年で増加していると思うし、ユーザーもそれになびく傾向が強くなった。
良い悪いではないよ。
念のため。
だけど、私は「物の良さ先行」で生きていきたいなと思っているし、そういうのが判る人達に自分の作った道具を使ってもらいたいという願いがある。
釣りのうまい下手や重ねた年数だけじゃなく、ましてや知名度だとか露出度なんて事ではなく、自分の釣りとそれに携わっていく道具を愛することができる釣り人。
もちろん釣り竿なんてものは、フィールドや好き嫌いによって求められるものはアングラーの数ほどにあるのは百も承知で、全員が「ヒラスズキはこの一本」なんて言ってくれるとはコレっぽっちも思ってない。
だけど、最大公約数のいいね!ではなく、当たり前なレベルでのミノーで狙うヒラスズキ釣りに求める、スタンダードな物への要求を満たすロッド。
ここは全国で釣りをしてきた結果、そんなに多くの違いはないんじゃないかと思うようになった。
良いものを作り、使いたい。
そして良い物を、より多くの人へ伝えて行きたい。
その為の手段と方法を、真剣に考えなきゃいけない。
今回の打ち合わせを終えて、そう強く思った。
頑張んないと。
まぁけどさ、何と言っても「この釣りが好き」に勝るものはないんだけどね。
シーズンオフでも状況悪くても、好きだから釣りに行くし、好きだからテストも苦にならんのだ。
つうか、結局はテストなくても釣りに行くんだし(笑)
良い時期にだけ絵取りに行って、ちょちょっと釣って、「釣れました良い竿です」的なのも、最近の物の売り方としてはありかもしれないけど、そうやって出来上がったものに命を預けれるほど、磯のヒラスズキは簡単なものでもないと思う。
オーバーかもしれないが、この釣りのロッドに求める性能の一部に、そういったニュアンスの部分はあるんだよね。
磯で、ミノーを使うヒラスズキ釣りには。。。
そんなこんなで、まだまだ頑張りをplusαで進んでいかなきゃなと。
こんな私に期待してくれた、ユーザーとTulalaの為にもね♪
【おまけ】
Tulala ハーモニクス スタッカート11のテストではどんなルアー使ってるの?と聞かれたので、最近使っているアレコレを紹介しときます。
基本的に房総はシャローレンジの飛距離重視で、伊豆方面では距離よりも水の引っかかり気味なレンジやや入りめが好みです。
ハルシオンシステム
Gozzo12
Gozzo15
ハルシコ105 35g
ニコデザイン
バボラ(F)(S)
Rマジック
ディアーベイト
BlueBlue
ブローウィン140
ジャンプライズ
Rowdy130f Monster
K-TEN
K2F142
その他
トップウォータ各種
なんか、「これ釣れるからテストしとけ!」的なものあったら、教えてくださいw
- 2016年1月15日
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