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シーバスにベイトタックルを落ち着いて考えた

  • ジャンル:style-攻略法
続き
 
結論、一般的シーバスルアーでシーバスを狙うにあたり、ベイトタックルのメリットを生かせる状況はほぼ無い!
 
かもしれませんw
 
今回、710にビッグシュータコンパクト、ナイロン20lbという組み合わせで色々なルアーをキャストしましたが、しっくりくるのは18gあたりからで、ドンズバ値は40g以上でした。
15g(Gozzo12F)も投げれるけど、ギリギリ下限値。
スピニングのほうが釣りになる感じ。
 
たぶん、ロッドのせいです。
ですが、ここに合わせるなら、スピニングでいいのです。
 
ちなみにスピニングの上限値で言うとハーモニクス89は30gあたりですが、ドンズバ値はたぶん15g前後です。
一般的なシーバスロッドは、18gあたりかな?
スピニング、それもシーバスを中心に作られたものの中ではかなり上限に対応できるロッドの一つに、グリッサンド90がありますが、あれでドンズバ値は個人的に23gです。
 
図にすると・・・
 
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と、こんな感じになるのだが、シーバスを釣る事における欲しいパワーは、グリッサンドのピーク値でギリギリだと感じていて、おそらくどこのメーカーもそれをイメージしていると思う。
それ以上のパワーは、硬さを含むオーバーパワーになり繊細さもなくなるために、市販されているスピニングロッドはそこに合わせてあるのは当たり前だし、とうぜんスピニングのメリットが活かせる範囲にあります。
 
ただ、これらのロッドにビッグベイトの扱いやすさやキャストのしやすさは当てはまりません。
また、ペニーサック(30g以上)等の「シーバスルアーでは重たいジャンル」を扱う場合は、現行のシーバス向けスピニングロッドではかなり数が限られるのは事実だと思うのです。
 
そして、現在発売されているシーバス向けベイトは、市販されているシーバスルアーをキャストしやすいことを前提に作られています。
それはスピニングの領域であるにも関わらず。
だから、ベイトのメリットが活かしきれてないのではないかと。
 
もう20g以下はスピニングに任せていいんじゃないだろうか。
シーバスロッドの、MとかMLクラス。
 
というか、逆に28gあたりを超えたところは、実はスピニングではメリットが活かせなくなってくるのだと思う。
 
ロッドパワー云々ではなく、キャスト切れの危険が増えるので糸は太くなり、大きな番手のリールが必要になる。
そうすると、実はスピニングロッドにおいて、シーバスに合わせたアクションとパワー、そして大型リールとのバランスが取れたロッドは無いのです。
 
ショアジギングロッドを代用する人がたまにいるぐらい。
でも、そのセッティングは明らかに乗らないセッティングとも言えて、かなり技術でカバーしなくてはならない。
 
しかし、ベイトタックルなら、そのパワー域でも小型リールでカバーできるのです。
リール、ロッド、そしてルアーウェイトのバランスの話しね。
 
そもそも、ガイドが軽くなりリール軸がブランクに近いという事は、ロッドのパワー自体を落としてシーバスのフィーリングに近づけても、ウェイトのあるルアーへ対応ができるという事です。
これぞ中間ロスがない、ベイトタックルのメリットを生かす道ではないのかなと思います。
 
なんか昔、バス釣りでシイラロッドをビッグベイト用に使っていた友人を思い出しましたw
 
シーバスにベイトを使うメリットが見えてきましたか?
スピニングの領域のルアーウェイトではなく、もっと上のデカいルアーではメリットがあるね!という事です。
当然ロッドアクションの質でも大きく変わってくる話ですが。
(バックラッシュのリスクも含め)
 
と、ここまで書いておいて言うのもなんですが、別にメリットもデメリットもどうでも良いっちゃどうでも良いかもしれません。
 
ベイトタックルを使う人の多くの人が言う、カッコいいから!とか、好きだから!ってのも悪いことではなく、むしろとっても大事な部分なんだと思うのです。
 
漁師じゃないもんで(笑)
 
遊びなんです。
趣味なんです。
有利でなくてはならない!というロジックはないのです。
 
ただ、作る側はそこ明確にしないと、間違った方向に進んじゃいますからね。
こんだけ書いて気が付いたのは、「ただそれだけ」の話しでした(爆)
 

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